2009年2月に米ニューヨーク(New York)州バッファロー(Buffalo)近郊に墜落したコンチネンタル航空(Continental Airlines)3407便から回収されたフライトレコーダー(2009年2月13日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Win McNamee 【3月13日 AFP】8日に消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便の捜索をきっかけに、民間航空機は「ブラックボックス」と呼ばれるフライトレコーダーに頼るのをやめ、リアルタイムで飛行データを送信する技術を導入する時期にきているのか否かという議論が再燃している。 航空業界筋は、衛星経由で重要な技術情報をリアルタイムで送信する技術が民間航空機でも既に存在することを認めている。だが、厳しい競争で絶えずコスト節減を強いられている航空各社がこうした技術に投資するかどうか、そし
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