無限彩色のファントムワールド 視聴2分・3分・2分・5分・2分って感じ また一つ現れました。瞬間的に熱しすぐさまに忘れ去られ、次なる瞬間に繋げるための礎です。 一見して「ついに京アニまで屑みたいなラノベアニメを…」というビジュアルとタイトル、しかもこれが京アニの原作貯蔵庫のエスマ文庫からのものだというからいよいよヤバいのか。それとも「ユーフォニアム」映画版や「たまこ」の山田尚子監督の新作「聲の形」までの繋ぎなのかと思われました。 実際、ほとんど意味の無い世界観、手癖のキャラデザに加え、丁寧なアニメートを全て巨乳描写とかポルノに使い果たしているあたり、去年「オタクを客に想定しているとはいえいったいどのオタクが喜ぶのか」としか思えないクソラノベアニメと蔑称される一群に近いです。 ところが随所にとあるデザインが含まれており、このデザインによって実質的な距離間は単なるクソラノベアニメを観る物とは異