新型コロナウイルスの話題に乗じて、マルウェアを拡散する動きや、高機能マスクを宣伝する怪しいスパムメール、公的機関から届いたように見せかけたフィッシングメールが見られています。 新型コロナウイルスのニュースがインターネットを流れる中、この話題に乗じて利益を得ようとするサイバー犯罪が現れています。Kasperskyでは先週、新型コロナウイルス関連情報を装う悪意あるファイルを複数検知しました。このほか、感染予防に効果があるとうたってマスクを宣伝するスパムメールや、米国疾病管理予防センターをかたるフィッシングメールを観測しています。 ※2020年1月31日に公開した記事に情報を追加してお届けします 2020年2月5日更新:高機能マスク関連スパムメールの情報を追加 2020年2月11日更新:米国疾病管理予防センター関連フィッシングの情報を追加 高機能マスクを宣伝するスパムメール 現在出回っているスパ
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