週明けに出回った、Microsoft EdgeがChromiumベースになるという話について、Microsoftからアナウンスがあった。 Microsoft Edge: Making the web better through more open source collaboration - Windows Experience Blog For the past few years, Microsoft has meaningfully increased participation in the open source software (OSS) community, becoming one of the world’s largest supporters of OSS projects. Today we’re announcing that we intend to ado
マイクロソフトは米フロリダで開催中のイベント「Microsoft Ignite 2018」で、クラウドサービスとしてWindows 10の仮想デスクトップ環境を提供する「Windows Virtual Desktop」を発表しました。 Windows Virtual Desktopは、従来のVDI(Virtual Desktop Infrastructure)に必要だったサーバなどの構築は不要。クラウドのコンソールから設定を行うだけで利用を開始できます。 下記は基調講演で行われたWindows Virtual Desktopのデモンストレーション画面です。 Azureの管理画面からWindows Virtual Desktopを作成。
Windows 10、次期アップデートでLinuxのdaemonもサポートする見通し、Windows Subsystem for Linuxで対応 Windows環境でLinuxバイナリを実行するためのWindows Subsystem for Linux(WSL)の新機能として、Linuxの常駐プログラムであるdaemonを含むバックグラウンドプロセスがサポートされることが分かった。 Windows 10はこれまで春と秋の年に2回ずつ大型のアップデートが行われてきました。そしてWindows 10におけるLinuxバイナリの実行環境であるWindows Subsystem for Linux(WSL)も、この大型アップデートごとに機能が強化されてきました。 前回の大型アップデートは2017年10月に行われた「Windows 10 Fall Creators Update」で、このアップデ
iPhoneやMacの標準ブラウザSafariや、AndroidやWindowsのChromeで開くとブラウザをクラッシュさせ端末を再起動する、悪意あるWebページが拡散されている模様です。Appleはすでに問題を認識し、対応に取り組んでいます。 開くとiPhoneがクラッシュ、強制再起動 ページを開くとSafariをクラッシュさせ、端末を強制的に再起動させる悪意あるコードが仕込まれた、「Crash Safari」というWebページが、SNSなどを介して拡散されている、とApple Insiderなど複数メディアが報じています。 ページを開いた場合にクラッシュするのは、iPhoneなどiOSデバイスやMacの標準ブラウザSafariのほか、AndroidやWindowsのChromeでも同様の現象が確認されています。 crashsafari working on Android and P
Windows向け64bit版Firefox 43が正式に公開され、スタンドアローン型インストーラ(フルインストーラ)が『各国語版のFirefoxをダウンロード』のページから入手可能になっている。当初の計画からすると9か月近い遅れではあるが、ようやくフェーズ1を達成した。なお、サポート対象はWindows 7以降に限られており、Vista以前だとインストールも起動もできない。 Firefox 42の時点では、利用可能なNPAPIプラグインはFlashとAdobe EMEに制限されていたが、Firefox 43においてSilverlightが追加された(Bug 1225293)。もっとも、Firefox 64-bit for Windows Available | Future Releasesの中で、Mozillaは、2016年末までに(一部を除き)NPAPIプラグインのサポートを打ちきる
中間者(MiTM)手法を用いた広告挿入ソフトウェアが、今後はMicrosoftによってマルウェアと分類され、ブロックされるようになる。 Microsoftは米国時間12月21日付のブログ記事で、このような広告挿入ソフトウェアをブロックすることを明らかにした。同社によれば、この措置は、ユーザーが自らの「ブラウジング体験」を引き続きコントロールできるようにする取り組みの一環だという。 「ブラウザ内で広告を生成するプログラムは、インストール、実行、無効化、削除に関して、ブラウザでサポートされている拡張性モデルのみを使用しなければならない」とMicrosoftは述べた上で、「選択とコントロールはユーザーに属すものであり、我々はこれを守る決意だ」と語っている。 Microsoftによれば、MiTMの手法の中には、プロキシ、DNS設定の変更、そしてネットワークレイヤの操作によって広告を挿入するものがあ
★12月27日追記 「.vvv」ウイルスについて以下の記事で、続報しております。ご参考までに。 ・暗号化で身代金要求「ランサムウェア」対策:読売新聞サイバー護身術 2015/12/27 →vvvウイルスなどのランサムウェアの対策、及び被害にあった場合の対処をまとめ ・「vvvウイルス」被害…添付ファイル、改ざんソフトで拡大:読売新聞サイバー護身術 2015/12/11 →vvvウイルスがTwitterなどで問題になった経緯とお詫びです。 ★12月11日追記(お詫び) いわゆる「.vvv」ウイルスについて、この記事で「ウェブサイト上の不正広告が原因」と取り上げましたが、セキュリティ各社の調査によると、不正広告による被害は確認できず、とのことでした。 筆者の調査不足、および誤認によるもので、大変申し訳ありませんでした。お詫びし、訂正します。 このランサムウェアが問題になる2日前に、偶然にもトレ
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