ブックマーク / www.afpbb.com (8)

  • カミュからサルトルへの手紙発見、暖炉の上で50年

    ノーベル文学賞受賞が報じられた直後に撮影されたアルベール・カミュ(Albert Camus、1957年10月17日撮影、資料写真)。(c)AFP 【11月27日 AFP】フランスの2人の著名な作家で哲学者のアルベール・カミュ(Albert Camus)とジャンポール・サルトル(Jean-Paul Sartre)との間で交わされた手紙の1通が、先ごろフランス国内で見つかった。手紙はカミュからサルトルに宛てたもので、1970年代からサイン収集家の自邸暖炉の上に額縁に入れられた状態で飾られていたという。 実存主義文学の古典ともいわれる小説「異邦人(L'Etranger)」などで知られるノーベル文学賞作家、カミュによるこの手紙には日付が記されていないが、1951年3~4月に書かれたものとみられ、有名な「カミュ・サルトル論争」で決裂した2人の作家が、その少し前には良好な関係にあったことを示すものだ。

    カミュからサルトルへの手紙発見、暖炉の上で50年
  • バンクシー壁画、経営難の英支援施設を救う 6900万円で売却

    英南西部ブリストル(Bristol)の市営美術館で公開された覆面ストリートアーティストのバンクシー(Banksy)による作品「モバイル・ラバーズ(Mobile Lovers)」の前に立つジョージ・ファーガソン(George Ferguson)市長(2014年4月17日撮影)。(c)AFP/BRISTOL CITY COUNCIL/CHRIS BAHN 【8月28日 AFP】世界的に著名な英国の覆面ストリートアーティスト、バンクシー(Banksy)の壁画が、経営難に陥っていた歴史あるユースクラブ(青少年支援施設)を閉鎖の危機から救った。この施設の壁に描かれたバンクシー作品が、40万3000ポンド(約6900万円)で売れたのだ。 「モバイル・ラバーズ(Mobile Lovers)」と題されたこの作品は、1組のカップルが互いを抱き締め合いながら、それぞれ自分の携帯電話の画面を見ている様子を描いた

    バンクシー壁画、経営難の英支援施設を救う 6900万円で売却
  • 感情コントロールが不要になる眼鏡型装置、日本の科学者が開発

    「エージェンシーグラス(AgencyGlass)」の試作品を装着した筑波大学(University of Tsukuba)の大澤博隆(Hirotaka Osawa)助教(撮影日不明、2014年4月19日提供)。(c)AFP/UNIVERSITY OF TSUKUBA/HIROTAKA OSAWA 【4月22日 AFP】自分の思考をわざわざ相手に伝えたくない──このような「煩わしさ」を一人の日人科学者が解決してくれるかもしれない。 まだ試作品の段階だが、喜びや怒り、退屈なふりさえも表現することができるメガネ型装置「エージェンシーグラス(AgencyGlass)」の開発に取り組んでいるのは、筑波大学(University of Tsukuba)の大澤博隆(Hirotaka Osawa)助教だ。 エージェンシーグラスについて大澤助教は、「社会的な行動を代替できる装置を作りたかった」とコメントす

    感情コントロールが不要になる眼鏡型装置、日本の科学者が開発
    CultureNight
    CultureNight 2014/04/23
    なんじゃそりゃ。面白すぎる。
  • 古代の欧州人は「浅黒い肌に青い瞳」だった、DNA解析で判明

    ウガンダのマビラ(Mabira)森林保護区付近で植樹作業を進める人の手(2007年11月21日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/TONY KARUMBA 【1月27日 AFP】約7000年前にスペインに住んでいた狩猟採集民のDNAは、欧州人が従来考えられていたよりはるかに最近まで浅黒い肌をしていたことを示唆しているとの調査報告が26日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。 スペインの進化生物学研究所(Institute of Evolutionary Biology)などの研究チームが発表した論文によると、スペインにある深い洞窟系で発掘された「ラブラナ1(La Brana 1)」と呼ばれる古代の男性の骨格の歯から採取した遺伝物質を調べたところ、浅黒い肌に青い瞳という珍しいな組み合わせが明らかになったという。 ラブラナ1が生きていた、1万年から5000年前の中石器時代

    古代の欧州人は「浅黒い肌に青い瞳」だった、DNA解析で判明
    CultureNight
    CultureNight 2014/01/28
    肌が白くなる理由、面白かった。
  • 日光を浴びると血圧が下がる、英大研究

    米ハワイ(Hawaii)州ホノルル(Honolulu)のワイキキ(Waikiki)ビーチで、日光浴をする男女(2013年12月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jewel SAMAD 【1月21日 AFP】日光を浴びると血圧が下がり、心臓発作や脳卒中の危険因子となる高血圧対策として有効かもしれないという英大の研究結果が20日、皮膚科学研究誌「Journal of Investigative Dermatology」に掲載された。 英サウサンプトン大学(University of Southampton)などの研究チームは、被験者24人に日焼けマシンで紫外線「UV-A」を20分間浴びる実験を2回行った。 1回目は日焼けマシンのランプが発する紫外線と熱の双方が皮膚に当たるように設定し、2回目は、紫外線を遮断してランプの熱だけが皮膚に当たるようにした。 その結果、UV-Aを浴びると皮膚におけ

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    CultureNight
    CultureNight 2014/01/22
    日村さんよ、太陽の下に!
  • 「イルカは名前で呼び合っている」、英研究

    独西部デュイスブルク(Duisburg)の動物園で泳ぐバンドウイルカの親子(2011年10月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROLAND WEIHRAUCH 【7月23日 AFP】野生のバンドウイルカは個体特有の音を編み出し、自分を識別する「名前」のように使っているとする論文が22日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。 研究の対象となったのは、英スコットランド東岸沖に生息するバンドウイルカ200頭。 英セントアンドルーズ大学(University of St Andrews)生物学部、海洋哺乳類研究ユニット(Sea Mammal Research Unit)に所属する論文の主著者、ステファニー・キング(Stephanie King)氏は、「動物の世界で名前、あるいは特定の個体に

    「イルカは名前で呼び合っている」、英研究
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    CultureNight 2013/07/24
    かわええ…。
  • 健常者でも「幻肢」を体験可能、研究

    ロシア・モスクワ(Moscow)で中国ちょうちんに触れる人(2012年3月31日撮影)。(c)AFP/KIRILL KUDRYAVTSEV 【4月12日 AFP】手術で手足などを失った人の多くは、「幻肢(げんし)」と呼ばれる、失った手足がまだ存在するかのような感覚を経験する。だがスウェーデンの研究者らが11日の米神経科学専門誌「ジャーナル・オブ・コグニティブ・ニューロサイエンス(Journal of Cognitive Neuroscience)」に発表した研究論文によると、健常者でもこの奇妙な感覚を経験することが可能だという。 論文の主執筆者で、スウェーデンのカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)のアービット・グーテルスタム(Arvid Guterstam)氏は、「身体的自己の経験を形成するという点では、脳にとって、実際に手が見えることの重要度は著しく低いことがわ

    健常者でも「幻肢」を体験可能、研究
  • 人類は50万年前から石やりを使っていた、アフリカ南部で出土

    カナダ・トロント大学(University of Toronto)のジェーン・ウィルキンズ(Jayne Wilkins)氏が提供したやりの先端に装着された尖頭器の写真(2012年11月14日提供)。(c)AFP/Jayne Wilkins 【11月16日 AFP】初期人類は、これまで考えられていたより20万年も早い約50万年前までに狩りに使うやりの先端に石器を付け始めていたとする研究論文が、米科学誌サイエンス(Science)で15日発表された。 やりに石の尖頭器を装着する行為は、単に木の棒を削ってとがらせるよりも多くの準備と労力が必要とされる技術で、初期人類が狩猟用の武器を発達させる上で重要な役割を果たしたと考えられている。 尖頭器付きのやりは30万年前までの石器時代の遺跡ではよく見つかっていたが、これよりはるかに昔から人類は石やりを使っていたことが論文により示された。 論文の共同執筆者

    人類は50万年前から石やりを使っていた、アフリカ南部で出土
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