タグ

司法に関するDG-Lawのブックマーク (59)

  • 留置場で手足拘束したまま排尿、排便後に手で拭かせる 都に賠償命令:朝日新聞

    警視庁新宿署の留置場に収容された20代男性が、手足を拘束された状態で排尿させられるなど非人道的な扱いを受けたとして、東京都に損害賠償を求めた訴訟の判決が11日、東京地裁であった。篠田賢治裁判長は「合…

    留置場で手足拘束したまま排尿、排便後に手で拭かせる 都に賠償命令:朝日新聞
  • 「懲役」と「禁錮」 6月1日から「拘禁刑」に一本化【Q&Aも】 | NHK

    罪を犯した人への刑罰の「懲役」と「禁錮」が刑法の改正で廃止され、6月1日から「拘禁刑」という新たな刑罰に一化されます。新たな刑罰の導入は118年前の刑法制定以来、初めてで、刑務所では再び罪を犯すことがないよう、立ち直りに重点を置いた指導へと大きな転換が図られます。 “懲らしめ”から“立ち直りに必要な指導”へ 明治40年に刑法が制定されて以来、日の刑罰は主に、刑務所での労働などの刑務作業が義務づけられた「懲役」と、こうした作業の義務がない「禁錮」に分かれていましたが、刑法の改正に伴い、1日から「拘禁刑」に一化されます。 「拘禁刑」では、懲らしめの意味合いでの刑務作業がなくなり、高齢者や障害者、依存症の人など、受刑者の特性に合わせて必要な指導をすることとされています。 背景には、出所した人が再び罪を犯すケースが多い現状があり、受刑者が社会に戻って再び罪を犯すことがないよう、立ち直りを重視

    「懲役」と「禁錮」 6月1日から「拘禁刑」に一本化【Q&Aも】 | NHK
    DG-Law
    DG-Law 2025/06/01
    懲役という言葉が社会から消えていくことを思うと,大転換だな。
  • なぜか満席の横浜地裁…記者は1人の傍聴者の後を追い、確信した 横浜市教委の「傍聴ブロック」発覚の経緯:東京新聞デジタル

    「著名人の事件でもないのに、なぜこんなに多くの人がいるのか」。横浜地裁で開かれた、ある被告の刑事裁判で、記者は3月以降、疑問を持ち続けていた。 <横浜教育委員会は21日、2019年度から今年4月にかけて横浜地裁で公判があった教員によるわいせつ事件で、多数の職員を動員して法廷の傍聴席に行かせ、一般の人が傍聴できないようにしていたと発表した。>

    なぜか満席の横浜地裁…記者は1人の傍聴者の後を追い、確信した 横浜市教委の「傍聴ブロック」発覚の経緯:東京新聞デジタル
  • 初の「セクハラ」訴訟、「9割9分は負ける」それでも「誰かが声を上げなければ」と闘い抜く…1992年4月「あれから」<45>

    【読売新聞】

    初の「セクハラ」訴訟、「9割9分は負ける」それでも「誰かが声を上げなければ」と闘い抜く…1992年4月「あれから」<45>
    DG-Law
    DG-Law 2024/03/12
    これが約30-35年前のこと。そこから社会が急激に変化したとも言えるし,まだ遠い昔ではないとも言える。
  • 不正輸出めぐるえん罪事件 捜査は違法 国と都に賠償命じる判決 | NHK

    不正輸出の疑いで逮捕されて1年間近く勾留されたあと、無実が明らかになった会社の社長などが国と東京都を訴えた裁判で、東京地方裁判所は検察と警視庁の捜査の違法性を認め、国と東京都にあわせて1億6200万円余りの賠償を命じる判決を言い渡しました。 横浜市の化学機械メーカー「大川原化工機」の大川原正明社長など幹部3人は2020年、軍事転用が可能な機械を中国などに不正に輸出した疑いで逮捕、起訴されました。 しかしその後、起訴が取り消され、無罪にあたるとして刑事補償の手続きが取られました。 幹部3人のうち1人は、勾留中に見つかったがんで亡くなりました。 社長や遺族などは「不当な捜査で苦痛を受け、会社も損害を被った」として国と東京都に5億円余りの賠償を求めて裁判を起こし、国や都は「違法な捜査はなかった」と反論しました。 27日の判決で東京地方裁判所の桃崎剛裁判長は、警視庁公安部が大川原化工機の製品を輸出

    不正輸出めぐるえん罪事件 捜査は違法 国と都に賠償命じる判決 | NHK
  • 警視庁公安部、有識者聴取と異なる報告書作成か 起訴取り消し | 毎日新聞

    軍事転用可能な装置を不正輸出したとして外為法違反に問われた化学機械製造会社「大川原化工機(おおかわらかこうき)」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された問題で、警視庁公安部が有識者から聞き取った内容と異なる聴取報告書を作成した疑いがあることが、捜査に協力した大学教授ら4人への取材で判明した。毎日新聞が入手した報告書を確認してもらったところ、4人全員が「一方的に作られたものだ」と証言した。 この報告書は経済産業省に提出され、同社の装置が「輸出規制品に該当する」と判断される材料となった。経産省は当初、輸出規制品と認めることに消極的だったとされる。複数の捜査関係者は取材に「経産省を説得するには、有識者の『お墨付き』が必要だった」「有識者をだます形で報告書は作られた」などと話していて、有識者の証言と符合している。

    警視庁公安部、有識者聴取と異なる報告書作成か 起訴取り消し | 毎日新聞
    DG-Law
    DG-Law 2023/12/08
    大川原化工機のやつか。
  • 安倍内閣が崩した最高裁判事選びの「慣例」 6年経て「元通り」に:朝日新聞

    新たな最高裁判事に6日、弁護士出身の宮川美津子氏(63)=愛知県豊橋市出身=が就任した。入れ替わりで定年退官した山口厚氏(70)は6年前、当時の安倍晋三内閣が「慣例」を破る形で任命したとされ、後任人…

    安倍内閣が崩した最高裁判事選びの「慣例」 6年経て「元通り」に:朝日新聞
    DG-Law
    DG-Law 2023/11/07
    新たな最高裁判事の方,時習館から東大文一か。それなりに親近感が湧くな。
  • またも捜査機関の証拠改ざん事例

    【1】 某MLで話題沸騰(かどうかは知らないが少なくとも関心を集めた)の、名古屋地判2022年10月5日である。国賠事案ではあるものの、要するに一方当事者がパトカーであるという単なる交通事故事案であった。 判タ2023年7月号(通巻1508号)掲載。 【2】 さて件名であるが、この事案では、訴被告である愛知県側のパトカーが赤信号進入にあたり、サイレンを鳴らしていたかが争点の一つであった。サイレンを鳴らしていなければ緊急自動車扱いされないからである。 被疑者でもあった運転手警察官は、事故翌日の実況見分でサイレンを鳴らしていたと主張した。また、パトカーのドラレコには音声ファイルが無かったが、愛知県側は、監察官室配属の警察官にして被告側指定代理人でもあった人物名義の報告書で、「録音機能は使用していなかったので最初から音声ファイルは無い」と主張した。 ところが、裁判所がバイナリデータを確認してデ

    またも捜査機関の証拠改ざん事例
    DG-Law
    DG-Law 2023/07/05
    愛知県警ェ……
  • 同性婚・近親婚問題、FAQ/〜8年前の問題作「冬の海」、電子版購入保存をお勧め - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    またぞろ、話題になった。 同性婚を認めるなら近親婚も認めろ←意外と論破できない anond.hatelabo.jp もう、こちとら簡単なもんです。ルーティンワークです。 はい、どうぞこちらへ。 同性婚・近親婚・複婚(重婚)に関するチュートリアル m-dojo.hatenadiary.com もともと、これに関する考察記事は馬にわせるほど書いている。あまりに膨大で紹介し切れないから、上のやつは「FAQ」的に多くの論点をダイジェストしたものとなっています。 ただ、そこでも述べているけど、もう一度…… アフタヌーン 2015年12月号 [2015年10月24日発売] [雑誌] (アフタヌーンコミックス) 作者:草水敏,恵三朗,沙村広明,木尾士目,藤島康介,五十嵐大介,横山キムチ,幸村誠,芝村裕吏,キムラダイスケ,岩明均,高橋ツトム,ヤマシタトモコ,瀧波ユカリ,市川春子,冲方丁,槇えびし,永田礼

    同性婚・近親婚問題、FAQ/〜8年前の問題作「冬の海」、電子版購入保存をお勧め - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    DG-Law
    DG-Law 2023/02/04
    まとめ記事としてここにブクマするが,婚姻制度は社会の成員の多数にとって好都合なパッケージ契約だから存続してきたので,不都合が出てきたならバラ売りでいいじゃんというのが一番しっくり来る結論かもしれない。
  • 『エセ著作権事件簿』補稿―#KuToo 事件最高裁上告棄却を受けて - ブログブログ by 友利昴

    『エセ著作権事件簿―著作権ヤクザ・パクられ妄想・著作権厨・トレパク冤罪』では、基的には既に判決が確定していたり、法的評価が明確になっているものなど、既に歴史になった事件を取り上げています。しかし、収録候補とした事件の中には、裁判係属中ながら取り上げる価値が高い事件がいくつかありました。基は涙を呑んでボツにしたのだけれど、2件だけ収録しています。それが「#KuToo事件」と「編み物ユーチューバー事件」です。 この2件については、刊行後に新たな判決が出たとしても、少なくとも著作権侵害にかかわる質部分について判断が覆ることはないと考え、著者の責任において収録に踏み切ったもので、判決が確定したら必要に応じて補稿を発表しようと思っていました。 今般、このうち「#KuToo事件」について、原告(著作権者側)の上告が棄却となり、書で評した控訴審までの判断が維持され、原告敗訴が確定し終結しました(

    『エセ著作権事件簿』補稿―#KuToo 事件最高裁上告棄却を受けて - ブログブログ by 友利昴
    DG-Law
    DG-Law 2022/10/03
    原告の主張の無理さ具合は書籍内の本稿に。/最初から敗訴濃厚だったことに同意しつつも,「エセ著作権事件の中では「エセ度」は低く、問題意識は分かるけれどもといったところ」というのは冷静なまとめ方だと思う。
  • 「これが法治国家なのか」 戻らない命、不当逮捕された社長は問う:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    「これが法治国家なのか」 戻らない命、不当逮捕された社長は問う:朝日新聞デジタル
  • 権利侵害ないのに動画削除 通報ユーザーに賠償命令 | 共同通信

    Published 2021/12/21 18:12 (JST) Updated 2021/12/21 18:29 (JST) 動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開した動画が著作権を侵害しているとの申し立てで削除され、精神的苦痛を受けたとして、富山市の40代女性が、申し立てをした京都市の40代女性ら2人に計約118万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、京都地裁は21日、約7万4千円を支払うよう命じた。 原告と被告はそれぞれ、編み物作りの方法を解説する動画を投稿していた。長谷部幸弥裁判長は判決理由で、両者の動画は説明や表現方法が特に似ているとは言えないとし「著作権を侵害しない」と認定した。京都市の女性が、権利を侵害しない可能性があることを知りながら「あえて通知を行った」と判断した。

    権利侵害ないのに動画削除 通報ユーザーに賠償命令 | 共同通信
  • 「漫画村」を“ほう助”した広告代理店「エムエムラボ」「グローバルネット」に1100万円の賠償判決、『魔法先生ネギま!』の赤松健さんが提訴

    海賊版サイト「漫画村」への広告出稿をあっせんしていた広告代理店「エムエムラボ」(神奈川県横浜市/齋藤央論代表)と「グローバルネット」(東京都大田区/村木和彦代表)に対して東京地裁は12月21日、著作物の無断掲載で被害を受けた漫画家に対して1100万円の支払いを命じました。原告は『魔法先生ネギま!』などで知られる赤松健さん。 エムエムラボとグローバルネット 赤松さんは、漫画村に『魔法先生ネギま!』『UQ HOLDER!』といった作品を無断で掲載されており、2作品の印税のうち1%程度が被害額だったとしても「その損害額は1000万円を下ることがない」と主張。 漫画村の広告取扱窓口会社となっていた「エール」と契約を結んでいた「エムエムラボ」と「グローバルネット」が、広告主→グローバルネット・エムエムラボ→エール→漫画村(運営者:星野ロミ)という流れで広告を掲載していたと2021年1月19日に提訴し

    「漫画村」を“ほう助”した広告代理店「エムエムラボ」「グローバルネット」に1100万円の賠償判決、『魔法先生ネギま!』の赤松健さんが提訴
  • GIGAZINE倉庫、朝から取り壊し始まる 合意得られず強制執行 - 弁護士ドットコムニュース

    GIGAZINE倉庫、朝から取り壊し始まる 合意得られず強制執行 - 弁護士ドットコムニュース
    DG-Law
    DG-Law 2021/11/23
    さすがにそろそろGIGAZINE側は何かしらのコメントを出してほしい。
  • GIGAZINE倉庫破壊事件、控訴審でも編集長が敗訴 「契約書偽造」の主張認められず - 弁護士ドットコムニュース

    GIGAZINE倉庫破壊事件、控訴審でも編集長が敗訴 「契約書偽造」の主張認められず - 弁護士ドットコムニュース
    DG-Law
    DG-Law 2021/09/18
    一審と編集長側の主張が大筋変わらんので控訴審の敗訴自体はわかるのだが,結局「取壊工事によって脅かし、退去を迫るという「不当な意図」は推認できない」がよくわからんままなのも一審と同じなんだよな。
  • 「父殺しの女性」を救った日本初の法令違憲判決

    国憲法が揺らいでいる。憲法解釈を大きく変更した安保法が国会で成立し、自民党はさらに改憲を目指す。その根底にあるのが「押しつけ憲法論」だ。だが日国憲法がこれまで70年間、この国の屋台骨として国民生活を営々と守り続けてきたのも事実である。この連載では戦後70年、日国憲法が果たしてきた役割、その価値を改めて考えたい。 第1回は日国憲法がひとりの女性を救った物語である。 栃木県某市。その地域のことをどう表現すればいいのか、戸惑う。ちょっとした幹線道路と小さな道路に区切られた一角に団地が建ち並ぶ。辺りには民家と田んぼしかない。表現の手掛かりになるような特徴がなく、ぬるっと手から滑り落ちそうなところ。そんな地域が、日憲法史上に特筆される裁判の舞台となった。 裁判の名前を「尊属殺重罰事件」という。日で初めて最高裁判所が法令違憲の判決を下した事件といわれている。 事件は47年前の1968(昭

    「父殺しの女性」を救った日本初の法令違憲判決
    DG-Law
    DG-Law 2021/08/23
    読み応えがあった。
  • 「GIGAZINE倉庫破壊事件」で編集長が敗訴した理由 バトルは控訴審へ - 弁護士ドットコムニュース

    「GIGAZINE倉庫破壊事件」で編集長が敗訴した理由 バトルは控訴審へ - 弁護士ドットコムニュース
    DG-Law
    DG-Law 2021/03/31
    2006年以降の地代の請求は明確だったのか,その上でのGIGAZINE側の支払い拒否だったのかが気になる。/編集長の「契約」の存在の主張も無茶があるが,「取壊工事には、編集長らを脅かす意図はなかった」も無茶があるな。
  • 2019年に起きたGIGAZINEの倉庫破壊問題、裁判でGIGAZINE側が敗訴した模様

    リンク GIGAZINE ある日突然自分の建物を他人がショベルカーで破壊しても「建造物損壊」にはならないのか? 大阪市西淀川区にあるGIGAZINE社へ編集長たちが自動車で荷物を取りに行ったところ、なんと斜め前にあるGIGAZINE第一倉庫がショベルカーでぶっ壊されている真っ最中の現場に偶然遭遇しました。 3829 users 15852 リンク GIGAZINE 続・ある日突然自分の建物を他人がショベルカーで破壊しても「建造物損壊」にはならないのか? 3月31日(日)に以前とは違うまた新しい解体業者から近隣住人などにインターホンを押して連絡があり、「明日4月1日に解体工事を行う」という事前通告が行われた、とのことです。業者の名前や連絡先などは不明であり、どうすればいいのかわからないので西淀川警察に相談してみました。相手は今回の被害届を受理してくれた警察の方です。 1302 users

    2019年に起きたGIGAZINEの倉庫破壊問題、裁判でGIGAZINE側が敗訴した模様
    DG-Law
    DG-Law 2021/03/18
    地代払ってなかったのが効いたかな。控訴しても逆転難しそう。/いきなり解体工事が始まったのと,不動産会社側に「反社会的勢力の排除に関する誓約書」のサインを拒否した人がいたのとは話がまた別。
  • 「明日から来なくていい」の法的な意味-曖昧な言葉を事後的に都合よく解釈する手法への警鐘 - 弁護士 師子角允彬のブログ

    1.「明日から来なくていい」とは、法的にはどういう意味だろうか 雇い主から「明日から来なくていい」と言われたと相談を受けることがあります。 これを解雇だと認識したうえで、解雇無効を主張すると、使用者側から、 「解雇ではない。退職勧奨だ。出勤していないことから合意退職が成立したと認識していた。」 という反論が寄せられることがあります。 解雇なのか合意退職なのかは、法的にはかなり重要な問題です。 解雇の場合、客観的に合理的な理由・社会通念上の相当性が認められなければ、その効力が認められることはありません(労働契約法16条)。 他方、合意退職の場合、錯誤、詐欺、強迫など、意思表示に何等かの問題が認められない限り、基的には有効な合意として取り扱われます。 そのため、使用者側としては基的には退職勧奨とそれに続く合意退職として理解したいのではないかと思います。 ただ、合意があると主張することが事実

    「明日から来なくていい」の法的な意味-曖昧な言葉を事後的に都合よく解釈する手法への警鐘 - 弁護士 師子角允彬のブログ
  • #検察庁法改正案に抗議します Q&A : 東京法律事務所blog

    弁護士の江夏大樹です。 #検察庁法改正案に抗議しますは大きな広がりを見せています。他方でこれに対する反論も多くみかけますので簡単なQ &Aを作成しました。随時、加筆・修正・更新していきます。 Q1 改正法は国家公務員全体の定年を65歳に引き上げるものです。法案に反対する理由がわかりません。 (回答)改正法の内容をわけて考えましょう。 改正法は①検察官を含む国家公務員の定年を63歳から65歳に段階的に引き上げます。これは問題ありません。ここから問題ですが、改正法は②63歳の段階で役職定年制(例えば検事長や検事正という役職は終わり)を採用し、内閣が認めれば、63歳を超えてその役職を継続できるという制度を創設します。③検察官の定年も65歳以降、内閣の判断で定年延長できるという制度になっています。この②③のように内閣の判断で検事総長、検事長、検事正といった役職を定年後引き続き行えることが問題なので

    #検察庁法改正案に抗議します Q&A : 東京法律事務所blog