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2019年3月15日のブックマーク (2件)

  • 『図説 古代文字入門 (ふくろうの本)』大城 道則 編著

    歴史上の様々な古代文字の中から主要な十三種類について、それぞれ専門分野としている研究者を執筆者として「ふくろうの」シリーズらしい豊富な図版で解説した入門書。編著者はお馴染み古代エジプト史の良書を次々世に送り出してくれている大城道則氏。コンパクトな厚さだが読み始めたらついつい時間を忘れて精読させられるので、大体この厚さならこれぐらいの時間で読み終えるかな・・・という事前の予想を大きく上回ってしまう、充実の内容の一冊となっている。「ふくろうの」はよくこういうスマッシュヒット的なを出すのが流石。 古代エジプトの「ヒエログリフ」、古代メソポタミアの「楔形文字」、古代トルコの「アナトリア象形文字」、古代ギリシア・ミケーネ文明の「線文字B」、古代フェニキアの「フェニキア文字」、古代スーダン・クシュ王国の「メロエ文字」、イスラーム誕生以前のアラビア半島で使われた「古代南アラビア文字」、北アフリカ

    『図説 古代文字入門 (ふくろうの本)』大城 道則 編著
    DG-Law
    DG-Law 2019/03/15
    ある意味ネタがシンクロした(フェニキア文字的な意味で)
  • nix in desertis:2019受験世界史悪問・難問・奇問集 その1(上智大・慶應大の途中まで)

    今年も無事に公開に至ることができた。協力してくれる方々に感謝を申し上げたい。まあ,事情が複雑すぎて解説を書くのが追いつかなかったものが今回は2問ほどあるのだが…… ・収録の基準と分類 基準は例年とほぼ同じである。 出題ミス:どこをどうあがいても言い訳できない問題。解答不能,もしくは複数正解が認められるもの。 悪問:厳格に言えば出題ミスとみなしうる,国語的にしか解答が出せない問題。 → 歴史的知識及び一般常識から「明確に」判断を下せず,作題者の心情を読み取らせるものは,世界史の問題ではない上に現代文の試験としても悪問である。 奇問:出題の意図が見えない,ないし意図は見えるが空回りしている問題。主に,歴史的知識及び一般常識から解答が導き出せないもの。 難問:一応歴史の問題ではあるが,受験世界史の範囲を大きく逸脱し,一般の受験生には根拠ある解答がまったく不可能な問題。記事で言及する「受験世界史

    DG-Law
    DG-Law 2019/03/15
    どうも春の風物詩です。/今回はまさかの動画付き。/上智1番が最大の見所と思われる。ほんとこの問題のためだけに図書館に1日こもって近代中国史の本読んでましたわ。