4月半ばに、年間被曝上限の20ミリシーベルトへの引き上げへの抗議。そもそもは1ミリシーベルトだった。このブログでは、20ミリシーベルト問題を随時取り上げてきた。そのエントリーを時系列でまとめた。政治的に見ても、放射線医学的に見ても、興味深いエントリーが並んだ。 政府発表「チェルノブイリ原発事故との比較」がうさんくさすぎる。その理由をわかりやすく 客観性が著しく欠けている「チェルノブイリ事故との比較」は、事実上の「福島原発事故安全宣言」だ。これは放射線影響研究所理事長の経歴を持つ長瀧重信が記した。この放射線影響研究所理事長だった人物が、チェルノブイリ事故の安全宣言を出してもいる。また、長瀧重信は長崎大の教授だ。奇しくも福島のアドバイザーに就任して20ミリシーベルトの安全性を叫ぶ山下俊一も長崎大の教授だ。そして今、山下俊一の手によって、福島県民200万人の調査が行なわれようとしている。「調査」
![20シーベルト関連の重要エントリー、時系列まとめ : 座間宮ガレイの世界](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7ff2d5032fa378437f600270023de836c4805ed4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Famenohimoharenohimo%2Fimgs%2F8%2Fe%2F8e5b4920.jpg)