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2008年11月22日のブックマーク (6件)

  • 「聖者」ガーンディーと真実

    一、はじめに  わが国でもっともよく知られているインド人の一人であるガーンディー(モーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー)は、一八六九年、西インドはグジャラート州の小藩王国ポールバンダルに生まれた。父はその大臣であった。ガーンディーはイギリスに留学して弁護士の資格を取り、帰国後南アフリカに渡り、厳しい人種差別政策にあえぐインド人年季契約労働者たちの権利を擁護する闘争を展開した。そのときにかれは、有名な非暴力・不服従をその手段とするサッティヤーグラハ運動なるものを展開し、大きな成果を収めた。  その後かれは、インド土のビハール州における藍生産の小作争議、グジャラート州はアフマダーバードにおける紡績工場のストライキを指導してさらに名を高め、ついには、反英独立運動の中核を担うインド国民会議派の指導者に迎えられた。インド独立闘争はさまざまな曲折を経たのち、一九四七年、インドとパキスタンとの

  • 将来は飲料水の供給源に? 火星の赤道近くに埋もれた「巨大氷河」発見 | WIRED VISION

    将来は飲料水の供給源に? 火星の赤道近くに埋もれた「巨大氷河」発見 2008年11月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Clara Moskowitz 火星で、これまで氷の存在が確認されていた場所よりはるかに緯度の低い地域で、地表の下に巨大な氷河が埋もれていることがわかった。この氷河は、未来の宇宙飛行士にとって、飲料水の供給源となるかもしれない。[火星には水と二酸化炭素の氷からなる極冠があり、季節によって変化している] この発見は、米航空宇宙局(NASA)の火星探査機『マーズ・リコネッサンス・オービター』の地中探知レーダーによるもので、火星上の生命の存在を調べる上で新しい可能性をもたらすだろう。 「もし生命が火星に存在するなら、このような氷には、古代の生命体やDNAが保存されている可能性がある。この氷を調査することで、生命が存在していたかどうかを明らかにす

  • 「多次元理論」を証明する電子・陽電子対の観測に成功?

    「多次元理論」を証明する電子・陽電子対の観測に成功? 2008年11月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal ヘリウムガスの入ったシリンダーを運ぶ2台のトラック。シリンダーは容積85万立方メートル弱の気球を膨らますのに使用される。 Photo Credit: Joachim B. Isbert / Nature 新しい実験において、暗黒物質の粒子の存在を証明する初めての直接証拠が見つかった可能性がある。物理学における最大の謎の1つを解明する鍵となるかもしれない発見だ。 理論物理学者たちは、WIMP(Weakly Interacting Massive Particle)でできている暗黒物質が宇宙の23%を構成していると考えているが、これまでWIMPの粒子のいずれかを直接観測した人はいなかった。[WIMPとは、電磁気的な相互作用

  • 我、如何にして占いより脱せしか - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    我、如何にして占いより脱せしか - 松浦晋也のL/D
  • クラスター爆弾:「最新型」も導入せず 政府方針 - 毎日jp(毎日新聞)

    不発弾が市民に被害を与えているクラスター爆弾について、政府は、現有爆弾を全廃したうえで、欧州諸国が維持する「最新型」のクラスター爆弾も今後、導入しない方針を固めた。これで日はあらゆるクラスター爆弾を保持しないことになる。人道面を重視したためで、代わりに子爆弾をまき散らさない単弾頭の爆弾を整備するため、約73億円を来年度予算に計上する。 日は、子爆弾を数百個まき散らし、不発率が極めて高い「旧型」や「改良型」のクラスター爆弾を4種類保有している。政府は12月3日、クラスター爆弾禁止条約に署名する予定で、09年度から廃棄方法の調査を始める。批准後は8年以内に廃棄する義務を負う。 ただ、禁止条約案では、子爆弾が数個と少なく不発率が極めて低い「最新型」は例外として保有が認められた。独仏などが生産しており、欧州諸国が導入するとみられる。 政府は人道上、不発弾による「副次的被害を避ける」ことを重視。

  • 同じ新聞社なのに - 非国民通信

    先生と勘違い?保護者大会で首相「親で苦労してるでしょ」(読売新聞) 麻生首相は19日、都内で開かれた私立幼稚園PTAの全国大会であいさつし、「幼稚園はお子さんを預かっているが、そのお子さんの後ろについている親で苦労しているでしょ。子供でなく親で苦労していると私は思っている」と述べた。 保護者らが集まった同大会を幼稚園の先生らの会合と勘違いし、日ごろの「保護者対応」の苦労をねぎらおうとしたものと見られるが、“的はずれ”のあいさつとなったようだ。 しつけるべきは母親=幼稚園PTA大会で麻生首相(時事通信) 麻生太郎首相は19日、都内のホテルで開かれた私立幼稚園PTAの全国大会であいさつし「家庭でしつける力がなくなってきた」と指摘した上で、「じいさん、ばあさん、やかましいおやじさんの存在が薄くなってきたせいもあって、幼稚園で何とかしろと負担が掛かってきている。しつけるべきは母親だ」などと苦言を呈