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2010年2月21日のブックマーク (4件)

  • 「時効廃止で冤罪が増えてもいいのか」 - apesnotmonkeysの日記

    今日、2月20日の朝日新聞(大阪社)「オピニオン 異議あり」欄に、「時効廃止で冤罪が増えてもいいのか」と題して元法制審議会委員の岩村智文弁護士へのインタビューが掲載されている。法務省・法制審議会刑事法部会での公訴時効廃止を巡る議論について。 「(…)例えば、被告がアリバイの主張をしたいと思っても、事件から40年、50年たってから起訴されて、アリバイを証言してくれる人を見つけられると思いますか」 40年、50年前のこととなると、そもそも自分自身のアリバイを思い出すこと自体が困難だろう。 「それに、なぜ今急いでやるのか。世論を受けて、2004年の刑訴法改正で、殺人などの時効は15年から25年に延長されるなど厳格かが行われました。それから6年しかたっていません。改正以降に発生した殺人事件はまだ1件も時効になっていませんから、改正による捜査や裁判への影響や効果も検証できていない。そんな段階で再改

    「時効廃止で冤罪が増えてもいいのか」 - apesnotmonkeysの日記
  • 被害者遺族はそこにいる - 非国民通信

    2歳虐待死、父に懲役11年判決「監禁法、極めて悪質」(朝日新聞) 東京都練馬区で2008年12月、長男(当時2)をゴミ箱に閉じ込めて窒息死させたとして、監禁致死などの罪に問われた父親の建築作業員菅野美広(かんの・よしひろ)被告(35)の裁判員裁判で、東京地裁(井口修裁判長)は18日、懲役11年(求刑懲役12年)の判決を言い渡した。被告のも共犯の罪に問われており、裁判員の1人は判決後の取材に「被害者の気持ちを代弁する人がいないのがつらい」と語った。 菅野被告は15日の初公判で起訴内容を認め、刑の重さが争点となった。判決は、菅野被告と共犯の罪に問われた理香被告(35)=公判分離=による長男優衣(ゆい)ちゃんへの虐待がエスカレートし、今回の犯行につながったと認定。「監禁の方法は危険性が高く極めて悪質で、死に至るまでの恐怖と苦しみは察するに余りある」と指摘した。 菅野被告は公判で、優衣ちゃんを

  • イデオロギーの終焉(中) | 私にも話させて

    3. この「イデオロギーの終焉」という事態においては、従来型の「右」か「左」か、という区分は、全く意味をなさない。ある意味で、全部が「右」になったとも言えるし、「右」と「左」が国益論の枠組みで再編された、という言い方もできるだろう。ここにおいては、従来の左派は、国民レベルではより平等主義的に、対外国人レベルではより排外主義的な傾向を強めると思う。 例えば、外国人労働者問題について考えてみよう。この場合、政策的には、一定流入させて単純労働力は阻止、という方針自体は左右ともに変わらない。だが、財界や保守派においては、対外関係への顧慮という要素があるのに比べて、左派は、「新自由主義」に反対するとの口実で、外国人労働者流入反対を公然と掲げるようになるだろう(既になっている)。 関連して、左派が、閉鎖経済への傾向を持っていることも指摘できよう。例えば、ポピュリズム系の護憲派の典型である『通販生活』を

    イデオロギーの終焉(中) | 私にも話させて
  • UN Envoy Denied Meeting with Burma's Suu Kyi

    D_Amon
    D_Amon 2010/02/21
    「国連使節はビルマのスーチーに会うことを拒否された」ビルマの人権に関する国連特使は自宅監禁されているアウンサン・スーチーと会うことを軍事政権に拒否された。ビルマでは今年20年ぶりの国政選挙が実施される。