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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kaetzchen (6)

  • 「愛国者」の墜ちる先は「ネットゴキ」だ! - Die Weblogtagesschau laut dem Kaetzchen

    仕事柄,Nature 誌を読んでいると面白い記事に出会う。早速,明日の大学院の講義のネタにしてやろうと思って,もう一台のPCでプリントの原稿を作ってたり。 もちろん,私が以前からずっと主張し続けている「帝京大医学部によって行われた北朝鮮の拉致被害者の遺骨の DNA 鑑定は PCR 法によるいい加減なものだから,デタラメでありでっちあげである」「従って日北朝鮮以上の人権弾圧国家だ」という内容だ。医学部の生化学の復習としてはちょうど良い教材だろう(笑) 勿論,患者を分け隔てなく診ることができるかという,医療倫理のぎりぎりのラインを試すことも目的だ。 たまたま,碩学で有名な Gregory Clark さんが "Ideological laundry unfurled" という記事を The Japan Times 紙 で書いたら,Gregory Clark さんの元に大量の「ネットゴキ

  • 他人を許せない,ネットに繋がったサル - Die Weblogtagesschau laut dem Kaetzchen

    上に掲げたのは 正高信男『他人を許せないサル --IT世間につながれた現代人--』 です。ブルーバックスなので,もしかすると文科系の人はあまり手にとっていないかと思って紹介しました。 今まで,ネット上に載ってない,または企業や役所が公開情報としてない「先端技術情報」をこのブログ上で公開すると,いきなり怒濤のように「質問」と称して「脅迫」を繰り返す若者たちがいることを,このブログの「大人の読者」たちは気付いていると思います。彼らはある所では「ネットウヨ」と呼ばれたり,「ネットイナゴ」と呼ばれたり,「ネットゴキ」と呼ばれることさえあります。そして,彼らの大量の「脅迫」に耐えかねて,ブログ作者が自らのブログを閉じてしまうという現象さえ現れました。有名な所では乙武くんのブログがそうですね。 それでは「脅迫」を繰り返す「ネットゴキ」の若者たちの精神構造はどうなっているのだろうと,今まで試行錯誤を

  • ロシアより愛をこめて - Die Weblogtagesschau laut dem Kaetzchen

    国際批判、対ロ投資に影響 サハリン2の事業中止 (共同通信) - goo ニュースについて。 まず,幾つか事実をおさらいしておきたい。この共同通信の報道には幾つもの「ウソ」がある。つまり,小泉・安倍政権によって偏向された報道であるということだ。 ロシアというとチェーホフなどの文学者を思い出す人も多いだろう。上に掲げたのはチェーホフの『シベリアの旅』という岩波文庫(初版 1934, 改版 1942)で,原作は 1890年に書かれている。その後に書かれたのが,下のNHKラジオ・ロシア語講座応用編で紹介された『サガレン島』(サハリン島,原作 1891-94)である。参考にテキスト70ページにあった図版も載せておいた。こういう基礎知識もなしにロシアを批難するバカが多いから困る。 # 次回22日金曜のテキストでは,チェーホフはかつてドストエフスキーが描いたような「死の家」はない,それは中央の知

  • 都教委は「つくる会」=統一協会 のダミー組織か? - Die Weblogtagesschau laut dem Kaetzchen

    免職取り消し求め提訴へ つくる会教科書批判の元教諭 (朝日新聞) - goo ニュースについて 増田女史の言い分は正当である。なぜなら,「04年10月の都議会で「侵略戦争うんぬんというのは全くあたらない」と発言した自民党都議の名を挙げ、「国際的には恥をさらすことでしかない歴史認識」」と発言した行為は,政治教育である公民科で最も大切にしなければならない「言論の自由」だからだ。 また,「「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社の教科書を「侵略の正当化教科書として歴史偽造で有名」と指摘。」も当然である。なぜならば,扶桑社=フジサンケイグループはこの「歴史教科書」を無料で配りまくったという事実があるからである。つまり,一種の政治的デマゴギーだ。政治宣伝を新聞勧誘と称して堂々と行っている行為は,経済人として恥知らずと言われても仕方がないであろう。その結果,赤字になった産経新聞は夕刊を廃刊するは

  • 安倍=「世界日報」=「統一協会」を国外追放せよ! - Die Weblogtagesschau laut dem Kaetzchen

    安倍氏支持グループ旗揚げ 2日に再チャレンジ議連 (共同通信) - goo ニュースについて。 まともな「理論右翼」や「新右翼」の方々なら知っての通り,安倍晋三というのは東京のお坊ちゃま大学を出た後,アメリカの統一協会の研修所(表向きには大学を名乗っている)にて徹底的な洗脳と政治教育を受けた,とんでもない売国奴なのである。 表紙に掲げたパンフレットは私も学生時代に取材・執筆に参加した,朝日ジャーナル編『原理運動』(朝日ブックレット49) 朝日新聞社,1985, ISBN 4-02-268049-0 です。今では古屋でしか入手不可能ですので,公立図書館をたんねんに探されて下さい。但し,福井県のように「焚書」にされている可能性もありますが(笑) # 朝日新聞東京社・知的財産センターからの要請で,55〜56ページの画像を削除しました。一応,念のため。 上に掲げた 55〜56ページで,

  • 安倍晋三と工藤会と住吉会と「救う会」と「統一協会」 - Die Weblogtagesschau laut dem Kaetzchen

    訪朝意思正式表明へ 金英男さん母 韓国の家族団体 「救う会」を批判 (西日新聞) - goo ニュースについて。 二日続けて,こんな連中の話題なんか取り上げたくないけど,事実として報道されたから仕方がない。他にも朝日新聞が 金英男さんの母親、「会ってなでてやりたい」 という記事の中でほぼ同様の内容を伝えているけど,この2の新聞記事の最後の方に着目して頂きたい。 西日新聞の「訪日した際、日の関連団体が拉致問題を政治的に利用しようとしている印象を受けた」と述べ、名指しこそ避けたものの、あらためて日の「救う会」などを批判。」を読めば分かる通り,この関連団体というのは「救う会」=「統一協会」であることは明らかである。 もともと,蓮池兄は中央大を出た後,東京電力の新潟の原発関連の部署で「総合職」に就いている。つまり,東京電力は蓮池兄が統一協会の人間であることを知りながら,要職に就けた

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