気が付くと40代のおっさんになってたんだけど。 で、最近ふと思うことがあったんだけど、自分が物心ついたときって、まだ「戦後35年」とか、「戦後40年」とかいってのね。 で、もう戦後71年目に入るわけだか、ということは 「第二次大戦が終わる→俺が物心つく」と「俺が物心つく→現代」が、同じくらいの時間になりつつあるわけ。 これは、結構驚く。 俺が子供のころってのは、フツーにじいちゃん、ばあちゃんに話を聞けば、空襲の話とか、機銃掃射で撃ち殺されそうになった話とか、 知り合いが戦争で死んだとかって話が聞けたし、 小学校で「身近なお年寄りに戦争体験を聞いてくる」なんて宿題やると、 「うちのおじいちゃんは、ガダルカナルという南の島で、死にかけたそうです」 なんて話を聞いてくる奴が普通にいた。 うちの母方の実家も空襲にあってるし、うちの叔父が鶏肉苦手なのは、子供のころ食糧不足で、 もらってきた鶏をじーち