Tweet Pocket 多くの人が憧れ、目標にする年収4桁万円の世界。 国税庁による令和3年度民間給与実態調査によると、年収1,000万円以上の人の割合は全体の4.9%とやはりその壁は決して低くはありません。 では、職人の中では比較的高収入と言われる(思われている)鳶職人であれば年収1,000万円を達成することは可能なのか? この質問に対しては明確な答えがあります。 僕自身、鳶職人として年収1,000万円は20代で達成しており、現在うちの会社では経営者である僕とNo2である事業責任者の2人が永続的に年収1,000万円を達成しています。 現在の僕は鳶職以外の事業も行う経営者ですので、純粋に鳶職で年収1,000万円とは呼べませんが(ちなみに年収1,000万円を達成した20代後半の頃は鳶工事だけを行う会社でした)、弊社のNo2は責任者として鳶事業のみに関わる(今も職長として毎日現場に出ています