DavitRiceのブックマーク (1,866)

  • 文系のための科学本ガイド④『宇宙の広さを知ったサル 心と文化の進化論』(評・ベンジャミン・クリッツァーさん)|じんぶん堂

    記事:白揚社 ベンジャミン・クリッツァーさんに『宇宙の広さを知ったサル 心と文化の進化論』(スティーブ・スチュワート=ウィリアムズ 著、加藤智子 訳)をご紹介いただきます。Illustration & design by 長尾和美(Ampersand Inc.) 書籍情報はこちら 「考え方」を学ぶおもしろさ 近年、わが国でも「進化心理学」を取り上げたが数多く出版されるようになった。専門家が一般向けに書いたもあれば、ジャーナリストが面白おかしく取り上げたり批評家が持論を補強するために進化心理学を持ち出すもある。 そして進化心理学といえば「男性は女性に若さや美しさを求め、女性は男性に資産や地位を求めるのは生物学的な能だ」「人間は生まれつき暴力的な存在である」など、性や暴力に関する主張につなげられることが多い。扇情的な議論や露悪的な物言いから、進化心理学に対してネガティブなイメージを抱い

    文系のための科学本ガイド④『宇宙の広さを知ったサル 心と文化の進化論』(評・ベンジャミン・クリッツァーさん)|じんぶん堂
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    DavitRice 2026/02/25
    書きました
  • 内部通報したら「8畳の部屋で3年3か月独り勤務させられ」…あおぞら銀行員が逆転勝訴 東京高裁、約840万円の賠償命じる | 弁護士JPニュース

    「あおぞら銀行」の行員が、内部通報後に受けた懲戒処分を巡り損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が1月22日、東京高裁で言い渡された。 高裁は、不動産信託部門での勤務配置と懲戒処分について「人事権の濫用」「パワーハラスメント」に該当すると判断。原告の請求を全面的に退けた一審判決を変更して銀行側に約840万円の支払いを命じる逆転判決を下した。 不適切処理を指摘後、懲戒処分受ける 訴訟の背景は、顧客の相続に関連する業務において、同僚が不適切な処理を行っているとして、原告のAさんが上司に対応を求めたことに遡る。しかし上司が改善の動きを見せないため、Aさんは銀行の内部通報窓口に通報することを決めた。 内部通報後、銀行側はAさんに対し「10項目の問題行為」を指摘し、懲戒処分を実施。これに伴い、Aさんは従来の業務フロアから異なる配置へと転属させられた。 「配置された部屋は広さ8畳ほど。パソコンのモニター

    内部通報したら「8畳の部屋で3年3か月独り勤務させられ」…あおぞら銀行員が逆転勝訴 東京高裁、約840万円の賠償命じる | 弁護士JPニュース
  • パスポート提示を断ると宿泊拒否、在日コリアン女性がホテル提訴「悪意がなくても差別」 - 弁護士ドットコムニュース

    で生まれ育ち、現在も兵庫県神戸市に住む在日コリアンの女性が、東京都内のホテルで不当に宿泊拒否されたとして、ホテルの運営会社を相手取り、計220万円の損害賠償を求める裁判を起こしている。(ライター・碓氷連太郎) ●フロント担当から「パスポート」の提示求められる 訴状などによると、大学教員の女性は2024年9月、旅行サイトを通じて予約した新宿区歌舞伎町のビジネスホテルを訪ねた。チェックインの際、フロント担当者からパスポートか在留カードの提示を求められたという。 理由を尋ねると、担当者は、旅館業法施行規則に基づき「日国内に住所を有しない外国人の宿泊に際しては、宿泊者名簿に、氏名、住所、連絡先等の記載に加えて国籍および旅券番号の記載を義務付けている」とする厚生労働省の指示を根拠として示した。 ●特別永住者には携帯義務はない しかし、女性は神戸市内に住所を有しており、国内居住者である。また女性

    パスポート提示を断ると宿泊拒否、在日コリアン女性がホテル提訴「悪意がなくても差別」 - 弁護士ドットコムニュース
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    DavitRice 2025/12/27
  • 都庁前の食品配布に900人超、「1日1食」で耐える困窮者も…“物価高”深刻な状況続く中、年末年始「炊き出し」各地で実施 | 弁護士JPニュース

    都庁前の品配布に900人超、「1日1」で耐える困窮者も…“物価高”深刻な状況続く中、年末年始「炊き出し」各地で実施 今回の年末年始も、暦通りに休める人にとっては9日間と長期にわたる。会社員たちにとっては、仕事から離れて心身を休めることができる貴重な機会となるだろう。 しかし、年末年始には多くの公的機関が閉庁(休業)する。生活保護ホームレス自立支援センター利用のための窓口となる福祉事務所なども閉庁するため、生活困窮者(こんきゅうしゃ)や路上生活者は公的な相談先を利用できない状況になる。 例年、年末年始には全国各地で民間団体が炊き出しや生活場所の提供などを行い、生活困窮者・路上生活者を支えている。そして、昨年からさらに激しくなった物価高騰は、困っている人々の生活やそれを支えるための活動にも影響を及ぼしているという。 都内では都庁前・池袋などで支援活動を実施 東京都内では認定NPO法人「自

    都庁前の食品配布に900人超、「1日1食」で耐える困窮者も…“物価高”深刻な状況続く中、年末年始「炊き出し」各地で実施 | 弁護士JPニュース
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    DavitRice 2025/12/27
  • 秋田「クマ被害」で県内経済にも深刻な悪影響… 鈴木知事「国には抜本的な獣害対策をやっていただきたい」 | 弁護士JPニュース

    12月11日、秋田県の鈴木健太知事が外国人特派員協会(東京・千代田区)で会見し、国内外の注目が集まるクマ被害への対応として自衛隊派遣を要請した経緯や、県としての今後の対策方針を説明した。 県内では66人がクマによる人身事故の被害に 2025年、秋田県内ではクマ(ツキノワグマ)による人身被害が58件発生した。被害者は66名で、うち4名が死亡。2023年にもクマの大量出没が起こり70人が人身被害に遭ったが、当時と異なり、今年の特徴は市街地を中心に発生していることだという。 また、秋田県独自のクマ通報システム「クマダス」には1万3000件以上の目撃情報が寄せられた(ただし一般人でも通報を寄せられるシステムであるため、同一個体が重複して通報されているケースなども含まれている)。 死亡にまでは至らなくとも、クマによる外傷の9割は顔面に発生し傷跡が残る。「県内での交通事故に比べると実際の死傷者数ははる

    秋田「クマ被害」で県内経済にも深刻な悪影響… 鈴木知事「国には抜本的な獣害対策をやっていただきたい」 | 弁護士JPニュース
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    DavitRice 2025/12/11
  • 「国旗損壊罪」は本当に必要なのか? 憲法学者が指摘する「表現・精神の自由」侵害の危険性 | 弁護士JPニュース

    10月、自民党と日維新の会は、2026年の通常国会で「国旗損壊罪」――正式には「日国国章損壊罪」――を制定する法案を提出する方針を明らかにした。また、参政党は単独で11月27日、「日国国章損壊罪」の新設を盛り込んだ刑法改正案を参議院に提出した。 参政党案では、日の国旗を侮辱する目的で損壊・除去または汚損した場合、2年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金を科すという内容となっている。 こうした動きは2012年にも、また2020年の暮れから2021年の1月にもあった。2012年には国会に提出された上で、廃案となっている。今回すでに明らかになっている参政党提出法案の骨子は、これらの過去の議論と大筋で同趣旨である。自民・維新提出予定の法案も大筋で同じものと考えられる。 これらの法案が、現在の内容のままで法制化されれば、憲法への抵触を免れない。(文:志田陽子(憲法学者)) 「表現の自由」だ

    「国旗損壊罪」は本当に必要なのか? 憲法学者が指摘する「表現・精神の自由」侵害の危険性 | 弁護士JPニュース
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    DavitRice 2025/12/09
  • 「『公共的理性』の意義と、リベラリズムが信頼を失わないために必要なこと」(学会発表原稿) - 道徳的動物日記

    pssj.info 昨晩の科学哲学会・サテライトイベントで読み上げた発表原稿、昨年出版の『モヤモヤする正義』で自分が行った議論や出版後に変わった自分の意見・考え直したところなどを上手くまとめられたと思うので、こちらにもWordファイルからのベタ貼りで放流します。 モヤモヤする正義 作者:ベンジャミン・クリッツァー 晶文社 Amazon 1:「公共的理性」の意義 ・公共的理性(公共的理由付け)とは何か 昨年に出版された私の著書『モヤモヤする正義:感情と理性の公共哲学』では、現代社会においてさまざまな立場の人の間の利害や自由を平等に尊重し、調整するために「公共的理性」または「公共的理由付け」が重要である、と主張した。 端的に要約すれば、自由主義・民主主義の社会では、特定の人々を優遇したり特定の人々に不利益を与えたりすることを求める主張を行う、または実際の政策や法的判断がされる際には、優遇されな

    「『公共的理性』の意義と、リベラリズムが信頼を失わないために必要なこと」(学会発表原稿) - 道徳的動物日記
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    DavitRice 2025/11/29
  • (社説)松本氏の復帰 後押しするなら説明を:朝日新聞

    興業が今月、お笑いコンビ「ダウンタウン」のコンテンツを有料配信するサービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」を開始し、松人志氏が芸能活動を再開した。 松氏を巡っては、週刊文春が複数…

    (社説)松本氏の復帰 後押しするなら説明を:朝日新聞
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    DavitRice 2025/11/09
  • ジェラルド・ガウス(Gerald Gaus)の業績(PPE学会による追悼文) - 清く正しく小賢しく

    ジェラルド・ガウス(Gerald Gaus)は政治哲学の分野においては非常に著名な研究者で、論文ももいっぱい出している(筆者は社会契約論との関連でガウスを知った)。ガウスは惜しくも2020年にこの世を去ったのだが、その際にPhilosophy, Politics, Economics学会が追悼文を出している。この追悼文が、ガウスの膨大な業績をかなり簡潔にまとめており面白かったので、以下にその訳を掲載する。野良訳なのと、筆者自身はガウスの研究に全然詳しくないので不正確な部分があるかもしれない、という点には留意してほしい*1。 Jerry Gaus: Constant Learning in a Complex World - The Philosophy, Politics, and Economics Society ppesociety.org 著者: Jacob Barrett, A

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    DavitRice 2025/10/31
  • 直近1年間で読んで面白かった本5選 (2024年下期 - 2025年上期) - 本しゃぶり

    気がついたら2024年どころか2025年も半分過ぎていた。 というわけで、直近1年分をまとめて紹介する。 今回は5冊に絞り込んだ。 2024年下半期から2025年上半期に読んで面白かった 1. NEXUS 情報の人類史 2. ヴィクトリア朝時代のインターネット 3. 傷つきやすいアメリカの大学生たち 大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体 4. 男はなぜ孤独死するのか 5. 「怠惰」なんて存在しない 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論 終わりに 2023年下半期から2024年上半期に読んで面白かった 2024年下半期から2025年上半期に読んで面白かった 気がつけばまた1年が経っていたので、急いで書かなければと思いながら必死に書き上げた。さて、なぜ今年はこんなことになっているのか。理由は分かりきっている。AIのせいだ。AIを触るのが楽しくて、かなりの時間を取ら

    直近1年間で読んで面白かった本5選 (2024年下期 - 2025年上期) - 本しゃぶり
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    DavitRice 2025/07/09
    自分が出版社に翻訳を出版するよう頼んだ本が2冊ランクインしていて、うれしい(『男はなぜ孤独死するのか』と『傷つきやすいアメリカの大学生たち』。どちらの本も拙著『モヤモヤする正義』で多々引用しています。
  • なぜ、戸籍に「台湾」表記が長年認められなかったのか? 「戸籍法」改正で取り戻す“台湾人の誇り”とは | 弁護士JPニュース

    戸籍の記載事項に氏名の振り仮名を追加するため、5月26日、改正戸籍法が施行される予定。 同日、戸籍法の施行規則も改正され、外国人配偶者の「国籍」欄が「国籍・地域」欄に改められ、表記として「台湾」および「パレスチナ」が認められるようになる。 今回の改正について、台湾現地からは歓迎の声が上がっている。しかし、そもそもなぜこれまで「台湾」表記が認められていなかったのか。 台北に在住し、現地で俳優・タレントとして活動する葛西健二氏が、戸籍表記の背景にある歴史的な経緯を解説する。 「私は台湾人です」 日の戸籍制度における、台湾人配偶者の国籍の表記に関する問題については、日でもニュースなどで報じられたようです。 しかし、大半の日人は、この問題の存在自体を、ご存知でなかったのではないでしょうか。 日人が外国人と結婚した場合、日人の戸籍欄には配偶者の名前と国籍が記載されます。 私は日人ですが、

    なぜ、戸籍に「台湾」表記が長年認められなかったのか? 「戸籍法」改正で取り戻す“台湾人の誇り”とは | 弁護士JPニュース
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    DavitRice 2025/04/11
  • 朝日新聞「じんぶん堂」で『モヤモヤする正義』に関する記事が掲載されました - 道徳的動物日記

    book.asahi.com モヤモヤする正義 作者:ベンジャミン・クリッツァー 晶文社 Amazon 第四章をベースとした議論になっています。よろしくお願いいたします。

    朝日新聞「じんぶん堂」で『モヤモヤする正義』に関する記事が掲載されました - 道徳的動物日記
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    DavitRice 2025/04/01
  • 「怒り」と「からかい」が社会を壊すとき──トランプ政権に見る政治と感情の危うい関係|じんぶん堂

    記事:晶文社 ベンジャミン・クリッツァー 『モヤモヤする正義――感情と理性の公共哲学』(晶文社) 書籍情報はこちら 怒りが政治を突き動かす 政治には感情が付き物だ。そして昨年のアメリカ大統領選挙の結果や、その後のアメリカで起こっている事態は、政治において「怒り」が持つ力を生々しく示している。 ドナルド・トランプ現大統領は以前からも虚偽や陰謀論を振りまいて支持者の怒りを煽り続けて、2021年1月には合衆国議会議事堂襲撃事件を引き起こした。同年、現副大統領のJ・D・ヴァンスは全国保守主義会議で「大学こそ敵である」と題したスピーチをしているが 、学問に携わる人々に対してトランプや共和党の支持者たちが抱き続けていた怒りは、現在になって研究助成金の削減や教育省の解体といった政策に結実している。 行き過ぎた怒りが人の身を滅ぼすことは明白だ。議事堂襲撃犯のうち200人以上が裁判で有罪となり、今年1月に

    「怒り」と「からかい」が社会を壊すとき──トランプ政権に見る政治と感情の危うい関係|じんぶん堂
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    DavitRice 2025/04/01
    朝日新聞「じんぶん堂」に記事が掲載されました。『モヤモヤする正義』の第四章に基づいた議論を行っております。
  • 大きな「壁」にぶつかって割れる「卵」の側に立つのは誰か? 4月25日に代官山蔦屋書店でイベント開催します - 道徳的動物日記

    4月25日(金) 、東京の代官山蔦屋書店にて、『モヤモヤする正義』に関して応用倫理学者の奥田太郎さんやアーレント研究者の三浦 隆宏さんとトークイベントを行います。 題は『大きな「壁」にぶつかって割れる「卵」の側に立つのは誰か?』です。 ZOOM配信もされるので、ぜひご予約や、まだ持っていない方は書籍『モヤモヤする正義』とセットでご注文ください。 store.tsite.jp 以下、イベントの告知分です: 550頁に及ぶ大著『モヤモヤする正義』で正義について私たちが抱くモヤモヤに正面から、自身の立ち位置や見解も明らかにしながら取り組むクリッツァーさんは、その終章冒頭で、小説家の村上春樹がエルサレム賞受賞スピーチで言及した「壁と卵」の比喩に言及しています。 そこでは、「卵」の側に立つことの難しさ、つまり、「卵」の側に立っている人自身が「壁」になって別の「卵」を割ってしまっていることがしばしばあ

    大きな「壁」にぶつかって割れる「卵」の側に立つのは誰か? 4月25日に代官山蔦屋書店でイベント開催します - 道徳的動物日記
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    DavitRice 2025/03/26
  • 「SNSとネットこそが、民主的な言論の場である」…? トランプとマスクが進める「言論の自由」政策が、破壊しようとしている「重要な価値」

    政権を発足させたトランプ大統領やイーロン・マスク氏は、「学問の自由」を攻撃するとともに、専門家による言論のチェックに嫌悪感を示しつつ、誰もが好き勝手に発言する「言論の自由」を重視する姿勢を見せています。こうした姿勢はどのような意味で問題なのか、昨年『モヤモヤする正義』を刊行したベンジャミン・クリッツァーさんが解説します。 マスクトランプの「反多様性」1月20日にアメリカ合衆国大統領として再就任したドナルド・トランプは、バイデン前政権が実施していた「多様性・平等性・包摂性(DEI)」を推進する方針を撤回し、「生物学的な男女」のみを性別として認める大統領令に署名した。そして、トランプ大統領は「学問の自由」を激しく攻撃している。DEI関連の研究や教育プログラムへの資金提供を停止する動きを加速させたほか、公衆衛生や気候変動対策などに関わる自然科学的な研究も標的となっており、研究機関の持つデータや

    「SNSとネットこそが、民主的な言論の場である」…? トランプとマスクが進める「言論の自由」政策が、破壊しようとしている「重要な価値」
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    DavitRice 2025/03/07
  • CM中止は「キャンセルカルチャー」か 社会の変化読めなかったフジ:朝日新聞

    フジテレビへのCMの取りやめをめぐっては、「行きすぎでは」という声も一部にあるようです。しかし、批評家のベンジャミン・クリッツァーさんは、日社会にとって「いい流れ」だと肯定的に評価します。なぜそう…

    CM中止は「キャンセルカルチャー」か 社会の変化読めなかったフジ:朝日新聞
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    DavitRice 2025/03/04
  • 「弱者男性」は有害? 外国人への「日本語お上手ですね」はほめ言葉? SNSで“正論を振りかざす”人々へのモヤモヤ | 文春オンライン

    『モヤモヤする正義 感情と理性の公共哲学』(ベンジャミン・クリッツァー 著) 「文化とか信仰が違っても落としどころを見つけるために、敢えて自分の信仰とか文化を抜きにして、妥協点を探りつつ、コミュニケーションし合うことで理性的な見解が形成されるような社会を目指すというのがこのを書いた目的です」 現代のリベラリストの代表格であるジョン・ロールズのいうこの〈公共的理性〉こそが今最も必要とされている規範であると語るのは『モヤモヤする正義』の著者ベンジャミン・クリッツァー氏だ。日人は〈日人特権〉を考えることはめったにないが、京都生まれ、京都育ちの著者は、さまざまな特異な経験をする。 書にはキャンセル・カルチャー、ポリティカル・コレクトネス、マイクロアグレッション、アファーマティブ・アクション、トーン・ポリシングなど、一見知っているようだが理解しているとは言い難い理論や概念が、著者の人生経験も

    「弱者男性」は有害? 外国人への「日本語お上手ですね」はほめ言葉? SNSで“正論を振りかざす”人々へのモヤモヤ | 文春オンライン
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    DavitRice 2025/02/02
    週刊文春に掲載されたインタビュー、オンライン版です。
  • 弱者男性は「差別」されてはいない、しかし…。弱者男性問題を「有意義に論じる」ための一つの方法

    この数年でしばしば目にするようになった「弱者男性」という言葉。どこか見る者を居心地悪くさせるこの言葉を、いかに有意義に論じるかについて、昨年『モヤモヤする正義 感情と理性の公共哲学』を上梓した批評家・哲学者のベンジャミン・クリッツァーさんが考えます。 「弱者男性」という曖昧な言葉インターネットから発祥した「弱者男性」という言葉は、この数年間で世間にも定着した。 批評家の杉田俊介による『男がつらい! 資主義社会の「弱者男性」論』(2022年、ワニブックス)やライターのトイアンナによる『弱者男性1500万人時代』 (2024年、扶桑社新書)など、弱者男性はいまや書籍でも取り上げられるテーマになっている。そして、昨年に刊行された拙著『モヤモヤする正義』でも、2章にわたって弱者男性の問題を扱っている。 一方で「弱者男性」という言葉に対する反発も強い。とくにフェミニズムを支持する人々からは「女性は

    弱者男性は「差別」されてはいない、しかし…。弱者男性問題を「有意義に論じる」ための一つの方法
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    DavitRice 2025/01/25
  • 勘違いしている人も多い…「ポリティカル・コレクトネス」と「リベラリズム」の関係をご存知ですか?

    政治が混乱し、人々はいがみ合い、分断が進む……社会が混沌とするなか、さまざまな政治的な考え方や立場について、整理して考える必要がこれまで以上に高まっています。 『モヤモヤする正義 感情と理性の公共哲学』を上梓した批評家・哲学者のベンジャミン・クリッツァーさんが、「ポリティカル・コレクトネス」と「リベラリズム」の関係をひもとき、両者のあるべき姿について論じます。 リベラルに対する反発「ポリティカル・コレクトネス」(PC)への反発が、そして「リベラル」に対する批判が目立つようになってから久しい。 2016年にも2024年にも、ドナルド・トランプアメリカ大統領選に勝利した際には「リベラルたちがポリコレに傾き過ぎたことが民主党の敗因だ」という主張がもっともらしく語られていた。最近では「ポリコレ疲れ」という言葉もよく耳にする。 また、PCに関連するものとして「キャンセルカルチャー」などの風潮が問題

    勘違いしている人も多い…「ポリティカル・コレクトネス」と「リベラリズム」の関係をご存知ですか?
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    DavitRice 2025/01/19
  • 2024年の本ベスト5+年内に読んだ本たち(政治哲学とヨーロッパ哲学を中心に) - 道徳的動物日記

    日、1月2日はわたしの誕生日です。36歳になりました。ヘビ年なので年男でめでたいです。よかったらなんか購入してください。 www.amazon.jp さて、例年、わたしは哲学を中心としながらもさまざまなジャンルの人文書を読んでおります。また、最新のを読むということは少なくて、何年も前に出版されたを読んでいることが多い。なので、当なら「年間ベスト」というのを作ることはできないんだけれど……あえて作りました。また、以下では、2024年(や2023年末に)読んだたちのなかで、良かったものや印象に残ったものをざっくりと紹介していきます。 ただし、Very Short Introductionの邦訳については3日前の記事で言及済みなので今年読んだものであってもこちらでは取り上げません。また、3日前の記事と同じく、大半はBlueskyのほうに投稿した感想の流用です。によって感想の文字量や

    2024年の本ベスト5+年内に読んだ本たち(政治哲学とヨーロッパ哲学を中心に) - 道徳的動物日記
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    DavitRice 2025/01/02
    誕生日かつお正月なので、昨年に読んだ本の感想などを一気にまとめました。