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ブックマーク / konifar-zatsu.hatenadiary.jp (20)

  • 斜に構えるタイプの人は変われるのか - Konifar's ZATSU

    ちょっと辛辣な話になってしまうかもしれないが、斜に構えた態度をとる人が"変わった"事例を見たことがない。どうしていくのがいいのか答えがないので雑に書いておきたい。先に書いておくと答えはここには書いていない! そもそも"斜に構える"というのはこういう意味らしい。 「斜に構える」は、もともと「剣術で相手(敵)に対して刀を下げて斜めに身構えること」から「改まった態度をとる」「おつに気取る・身構える」「物事に正面から対処しないで、皮肉な態度で臨む」ことをいいます。 「斜め[ナナメ]に構えている」は、「斜[シャ]に構える」では? | ことば(放送用語) - 放送現場の疑問・視聴者の疑問 | NHK放送文化研究所 程度によって変わる話ではあるが、「物事に正面から対処しないで、皮肉な態度で臨む」が自分の定義と近い。 過去に自分がだいぶ斜に構えているなーと感じたタイプの人には一定の特徴があった。 そつなく

    斜に構えるタイプの人は変われるのか - Konifar's ZATSU
  • "提案"のレベルを上げる - Konifar's ZATSU

    組織で物事を進めるのが早い人は、"提案"のコミュニケーションを取っていることが多い気がする。 "指摘"で止まるのではなく課題の解決に向けた"提案"までやる方がいいんだけれど、そもそも提案って一言で言ってもまあ難しいよね。とある1on1で雑談していて、"提案"のスキルを上げていくにあたってはいくつかのレベルに分けて考えてみるといいかもしれないと思ったので、声かけのワード別に自分の考えを雑にまとめてみる。洗練されていないので意見がほしい。 レベル0: 「どうすればいいですか」 何か問題があった時の「どうすればいいですか」という聞き方は提案ではなく指摘で止まっている。 指摘してくれるということは気づいているということだし、それを伝えてくれること自体も素晴らしいことなのだけれど、そこからどうしていくかを決めるのが大変な部分なので次のレベルにも染み出していきたい。 レベル1: 「どれにしましょうか」

    "提案"のレベルを上げる - Konifar's ZATSU
  • 意思決定できる人の手順の型 - Konifar's ZATSU

    意思決定できる人は進める手順の型みたいなものを持っているように見える。逆に意思決定が遅かったりできなかったりする人は、進めるときに型のうちの何かが欠けているのかもしれない。 体系化された話は書籍で語られつくされているとは思うが、思考整理のために雑にまとめてみる。 最後は決めるだけだという考えを持つ 目的や満たしたいことを明確にする 最終的な決め方や期日を明確にする 選択肢を広げて考える 今は意思決定しない、という意思決定も選択肢に入れる 意思決定の軸を明確にする 軸をもとに定量/定性データを集める 軸をもとに選択肢を評価する 自分はこうしたいという"推し"を決めてたたき台にする ここまでの話をドキュメントにしている ここまでのプロセスに時間をかけない 意見を聞く人を見定めてフィードバックをもらう 最初に明確にした決め方で意思決定する 意思決定できない場合は決め方と期日と意思決定軸を再定義す

    意思決定できる人の手順の型 - Konifar's ZATSU
  • マネージャーに"キャパオーバー"はない - Konifar's ZATSU

    Sansanの@m_nishibaさんを雑談に誘ってお話ししている中で、自分がふと「ちょっとキャパオーバー気味なんですよねぇ」と口にしたところ、それはちょっと"臭う"兆候だよねという話になったので雑にまとめておきたい。 3行でまとめるとこんな感じ。 (一般論として) マネージャーはやることを自分で決められる裁量がある キャパオーバーではなく、"優先順位を下げてやらない"判断であるべき キャパオーバーという言葉が出てきたら一度立ち止まって優先順位の見直しをするとよい たしかに~~~~。ポロッとキャパの話してしまうことがあるんだけど、来は何をやるか/やらないか (≒キャパ) を決めるのもマネージャーの役割なので、キャパオーバーはおかしい。キャパオーバーという言葉が出てきたら、それは優先順位づけがうまくできていないサインと思う方がよい。 とはいえマネージャーはやること多すぎて自分でキャパ決める

    マネージャーに"キャパオーバー"はない - Konifar's ZATSU
  • メンバーからのフィードバックに向き合う - Konifar's ZATSU

    7月にEMをやめたのだけれど、実は最近マネジメントロールに戻った。 1on1などで自分や組織の至らないところについてメンバーから率直なフィードバックをもらうことが多く、そのたびに当にありがたいと思っている。ちなみに最近もらってよかったフィードバックは、「ハレーションを恐れすぎ」です。 メンバーからのフィードバックは受け手のスタンスや振る舞い次第で何も言ってもらえなくなったり信用をなくしたりすることもあるので、「メンバーからのフィードバックに向き合うとはどういうことか」を雑にまとめておきたい。 フィードバックをもらうまで フィードバックを受け付けていることを伝える 言いにくい話も多いので、スタンスを明確に伝えておかないとフィードバックはもらえない 予定が詰まっていると遠慮されてしまうので「予定は調整するのでいつでも声をかけてほしい」と伝えるとか 意見を持ってそうな人には直接声をかけるのもよ

    メンバーからのフィードバックに向き合う - Konifar's ZATSU
    DecoyMaker
    DecoyMaker 2022/03/24
    “ギャップがある時は情報に差があることが多い。情報に差が出てしまっていること自体は自分に原因があるという前提に立っておく”
  • 相談されなくなる理由 - Konifar's ZATSU

    誰かからの相談がなかった時、遅かった時、どうして相談してくれなかったのか、なぜ勝手に物事を進めるのかと憤りを感じることがあると思う。 自分の経験から言うと、相談されない時は相談を受ける側に理由がある。いや実際には違うかもしれないが、そう考えておいた方が楽。相手の行動を変えるより自分の行動を変える方が簡単だしコントロール可能だからだ。100%自分に理由があると仮定して物事を考える方が建設的である。 相談されなくなる理由は大きく分けて2つしかない。「相談する必要がないと考えている」か、「相談したくないと考えている」かのどちらかだ。 「相談する必要がないと考えている」 この場合、どういう時に相談をしてほしいか相手とすり合わせる必要がある。デリゲーションポーカーなどで権限委譲を見直したりしてもいいかもしれない。 目的とインパクトの大きさの認識があっていないこともある。まあこれも話すなり明文化するな

    相談されなくなる理由 - Konifar's ZATSU
  • 仕事のインパクトを大きくしようとすると人を巻き込む必要がある - Konifar's ZATSU

    マネージャーではなくとも、ある程度高い成果を期待されている人にはマネジメント能力を要求される。そういう話を雑に書いておきたい。 1人でガッと進められる範囲の仕事のインパクトには限界があり、あるレベル以上に達すると、誰かに何かを依頼したりチームを超えて足並みを揃えたりする必要が出てくる。 ここで要求される能力には、チームビルディング、ネゴシエーション、ファシリテーション、スケジューリング、ロードマップ作成といったものも含まれる。マネージャーロールではない場合、「これってマネジメントなのでは?」と感じることもあると思う。それに対する自分の答えは「Yes」である。仕事のインパクトの大きさを広げようとすると、マネジメントと同じようなスキルはプレイヤーにも必要になる。結局 Manage (なんとかする) 能力も技術と捉えて磨いていく方がよい。 つまるところ、いわゆるマネージャーとプレイヤーの違いは、

    仕事のインパクトを大きくしようとすると人を巻き込む必要がある - Konifar's ZATSU
  • 自分の勉強や開発をできなくなった - Konifar's ZATSU

    最近夜や休日に自分の勉強や開発をできなくなった。 夜や休日にそんなことせずに業務時間内でやるべきでしょという意見もあると思うが、自分の場合は以前は苦もなく自然とやれていた。それが今はできていない。 理由は明確で、自分が集中できていないからである。背景には育児家事の話はもちろんあるが、時間が取れていないわけではない。 息子は睡眠エリートで毎日2~3時間昼寝をするし夜20時半には寝ている。寝ている時間に何かをすればよいのだが、手が付かない。イメージとしては、1日のMPを使い果たしている感じ。こういう感覚は育児に関係なく経験していて、集中できなくなってしまう時期はあった。 なので「育児家事で時間が取れない」というのは正確ではなくて、「自分が集中できていない」というのが正しい気がする。これは自分の考えであって、家庭にもよるとは思う。家事育児の事情は当に家庭によって全然違う。子どもが生まれたことで

    自分の勉強や開発をできなくなった - Konifar's ZATSU
    DecoyMaker
    DecoyMaker 2021/08/16
    わかる。
  • 言いたいことを言える場の設計 - Konifar's ZATSU

    言いたいことを言える場を強制的に作っておくことってめちゃくちゃ大事だと感じているのでその話をガッと書く。同じような話はいろんな書籍やブログで書かれているので、体系的なことを知りたい人はそっち読んだ方がいい。 いい感じのチームでは、言いたいことを言える状態をうまく作っているなあと感じることが多い。 例えばプロジェクト中に1週間2週間ごとに振り返りの場を設定していたり、毎日の朝会の中で相談コーナーを設けていたり、ウチでもやってるよというところは多いと思う。1on1もその機能の一端を担っている。一方で、場を設定したからといって言いたいことを言えるかというとそうでもない。場の設計が必要なのである。 例えば、「そもそもこのプロジェクトってやる意味あるのかよくわかってないんですよね」みたいな話をプロジェクトごとの振り返りでポンと言えるかと言うと、なかなか言いにくい。 こういう今さら感のある話や言いにく

    言いたいことを言える場の設計 - Konifar's ZATSU
  • 組織の"わからない"に対する不快感 - Konifar's ZATSU

    組織の中で何らかの歪みを感じる時、その根っこにはある人が関係する物事について「わからない」「知らない」という感覚があることが多い。 例えば「なんでこんな非論理的な意思決定するのか。アホじゃないのか」と感じた時、当にアホなこともあるかもしれないが、判断材料となる情報が正しく伝わっていなくてそう感じるだけということも多い。1対1で色々聞いていくと「なるほど、たしかにそれならそうなりますね」と納得できるのに、情報が欠落しているだけで不和を生むのだ。 情報だけではなく、人格も同じである。仲のいい人から言われる冗談は笑ってやりとりできても、よく知らない人から同じことを言われると嫌な気持ちになることもある。 組織において、こういった「わからない」が積み重なると雰囲気が悪くなっていく。「あのチームは」「あの人は」といった形でわからないものを自分とは違うものとして表現して、一体感がなくなるのだ。なんだか

    組織の"わからない"に対する不快感 - Konifar's ZATSU
    DecoyMaker
    DecoyMaker 2021/01/08
    “何らかの不快感を感じた時は、そのまま感情をテキストにしたり顔にだしたりする前に「何かがわからなくて不快に感じているのではないか」「自分が把握/コントロールできるようにするにはどうしたらいいか」”
  • リモート環境での雑談の工夫 - Konifar's ZATSU

    リモートで働くようになって、当然だけど雑談が減った。 適度な雑談は必要だと思っている。雑にコミュニケーションとっておくと仕事で絡む時も楽だし、課題や改善の話がポロッと出たりもする。入社したばかりの人は馴染みやすくなるし、マネジメントする人はチームの状態を把握しやすくなる。HIGH OUTPUT MANAGEMENTの中でもフロアをうろついて話しかけるみたいな話が書いてあった気がする。 フルリモートになって色々工夫してみたけど対面より優れたやり方がまだ見つかっていない。現時点でやってみたことや考えてることを書き出してみる。 自由に参加できる雑談の予定を週一でセットして話す 参加するメンバーが固定化されてしまってあまりワークしなかった そもそも「雑談」という予定を入れた時点で全然雑じゃなくて、なんだか真面目な感じになるというジレンマを抱えている 入社したメンバーと職種違うメンバーを数人指名して

    リモート環境での雑談の工夫 - Konifar's ZATSU
  • 意見を言う前に感謝や謝罪を伝えて感情の摩擦を減らす - Konifar's ZATSU

    最近のテラスハウスのメンバーは年齢が若めなせいかコミュニケーションが雑で衝突が多くつらい。マジで今期は人にオススメできない。 意見の伝え方がヘタクソで無駄に衝突が起きることが当に多くて不毛。相手が感情的になりやすいような伝え方をしていて、「オイオイあなたその言い方はダメよ」って感じ。具体的に言うと「わたしあなたのあの行動すごい嫌だった」という意見に対して「〇〇はそう感じたかもしれないけどでもわたしは〜」みたいに返してインファイトスタイルになることが多いのだ。 オフラインでもオンラインでも同じだけど、相手の意見に対して何か自分の意見を伝えるとき、賛同であれ反対であれ一度相手の意見に反応を返してから伝えるとうまくコミュニケーションを取れる。議論がうまい人や話しかけやすい人は、だいたいこのやり方が癖になってる気がする。 例を出そう。 「〇〇さんの資料分かりにくいので作り直したほうがよくないです

    意見を言う前に感謝や謝罪を伝えて感情の摩擦を減らす - Konifar's ZATSU
  • 言いたいことあるけど言わんとこのパターン分け - Konifar's ZATSU

    「言いたいことはあるけど言わんとこ」ってなることあるよね。言わなくて正解ってことももちろんあるんだけど、仕事の中でそういうのが積み重なるとストレス溜まるし、自分が逆の立場だったらどんなことでも言ってもらいたいのでなるべく言うようにはしている。 この意見はあるんだけど言わない/言ってくれないケースっていくつかパターンがあると感じているので、今後改善したくなった時のための整理としていくつか書いておく。 諦めている (今さら言っても仕方ないし) 言わんとこ (言ってもどうせ変わらんだろうし) 言わんとこ 気遣いしている (言ったら変な空気になりそうだし) 言わんとこ (時間押してるから長引かせん方がいいし) 言わんとこ (今ここで話すと誰かが嫌な気持ちになりそうだし) 言わんとこ (相手が感情的になっちゃいそうだし) 言わんとこ 線引きしている (○○さんが説明するべきだと思うし自分は) 言わん

    言いたいことあるけど言わんとこのパターン分け - Konifar's ZATSU
  • プロダクト開発における納得感 - Konifar's ZATSU

    これを読んだ。 medium.com とてもよかった。特にココ。 エンジニア出身ならわかると思いますが、企画はもちろんデザインナーエンジニアも、「なぜつくるのか」「今後どうするのか」ということはとても関心のあることで、そこの納得感はチームのパフォーマンスに直結するといっても過言でないです。 わかる。自分も納得した上で作りたい。納得感なくても素早く作ればええやんと思われるかもしれないが、ふとした時につらくなるし何か起きても提案する気も起きなくなる。特に小さい組織だと納得感重要。 自分でもちょっとしつこいなと思うくらい納得できるまで質問することがある。「この機能なんで最初のリリースに入れるんでしたっけ?」とか「これをつける目的は○○で合ってますか?」とか。相手を信用していないわけではなくて、納得して取り組みたいので気になったところを質問するのだ。聞き方をもっと工夫すればよかったと後で反省するこ

    プロダクト開発における納得感 - Konifar's ZATSU
    DecoyMaker
    DecoyMaker 2019/11/20
    “納得感なくても素早く作ればええやんと思われるかもしれないが、ふとした時につらくなるし何か起きても提案する気も起きなくなる。” わかる...
  • どういう時に仕事を辞めたくなるか - Konifar's ZATSU

    まだ現職辞めへんで!!ということを最初に宣言しておきつつ、どういう時に仕事/会社を辞めたくなるかを考えてみたい。 朝眠いとかだるいとかそもそも働きたくないとか5000兆円欲しいとかそういうやつではなく、基的にはやる気がある状況でもふと環境をリセットしたくなるというか、ああなんだかめんどくさいなーと感じるみたいな、比較的ライトな感情の変化の話である。人によっては「にゃーん」とツイートしたり、シャワーを浴びながら「つらい…」とつぶやいてしまったりするアレだ。 なんでこんなことを考えてるかというと、最近TL上で「この人が辞めるのマジか」とか「この人が入社したのかすげえ」と感じることが何度かあり、全然そんな素振りを感じなかったのにやはり一期一会なのだろうかと思ったことがきっかけである。仕事を辞めるのにポジティブな理由だけということはまずないという持論がある。 自分にも感情の波みたいなものがあって

    どういう時に仕事を辞めたくなるか - Konifar's ZATSU
  • 納得感のある決定事項の共有方法 - Konifar's ZATSU

    意思決定の場にいない人に対して決定事項を共有する際、いくつか気をつけておくといいなぁと考えていたことを雑にまとめておきたい。 決定する前から進捗をちょっとずつ共有しておく 決定前の話なので後の祭りかもしれないが、いきなり結果をドーンだと相手を戸惑わせることがあるので事前に議事録を共有したり中間で説明する機会を作ったりするとよい 背景と前提条件を伝える なぜやるのかわからないまま結果だけ共有すると納得してもらいにくい。決定する上での前提条件を知らないと余計な反発をうむこともあるので注意が必要。それまでずっと考えてきた当事者は気づきにくいが、びっくりするくらい前提知識が違うことがある。相手は何も知らないものとして、イチから説明した方がよい 決定までの経緯を伝える 結論より経緯の伝え方が重要。どのような議論があってそんな決定になったか、完結に伝えましょう 捨ててきた選択肢も伝える 結果に至るまで

    納得感のある決定事項の共有方法 - Konifar's ZATSU
  • うまくフィードバックをもらうためのTips - Konifar's ZATSU

    春だ。初めてソフトウェアエンジニアとして働き始めた頃、いつも機能のレビューで突っ込まれまくって涙目になっていたのを思い出した。今ならそんなことにはならないので、意識していることを雑にまとめておこうと思う。 今の状況を最初に伝える ざっと考えた仕様や、とりあえず作ってみたプロトタイプを見てもらおうとしただけなのに、めちゃくちゃ細かい部分まで突っ込まれて「あー今そういう感じじゃないのになぁぐぬぬぬ」となったことはないだろうか。これを防ぐには、最初に今の状況を伝えて認識を合わせておくとよい。 「先に今の状況を伝えておくと、まだ完成度は20%くらいです」 「まだ叩き台なのでアラも多いと思うんですがとりあえずざっと作って持ってきました」 みたいな一言があるだけでもだいぶ違う。大事なのは、これを最初の説明で自分から言うことだ。意見をもらい出すと相手も白熱してきてなかなか言うタイミングが難しくなることが

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  • SlicesのCodelabが激アツだった - Konifar's ZATSU

    一日一善という感じで毎日ちょっとずつI/Oのキャッチアップをしていて、今日はSlicesのCodelabをやってみた。 Creating Android Slices Codelabめっちゃ簡潔で、ゆっくりやっても40分くらいで終わると思う。ところどころコードが間違ってたりするのはご愛嬌。 概要はCodelabをやればだいたいわかると思うのですごい雑にまとめると、アプリのコンポーネントを外部のアプリやNotificationなんかから簡単に呼び出せるようにする仕組みだった。UIつきのAPIみたいな感じ。 やってみたらわかるけど、これはかなり激アツである。今までSDKにして切り出して組み込んでもらわないといけなかった部分が、コンポーネントに紐づくURLを作るだけで外部から使えるようになる。 今所属しているKyashのアプリとかなり親和性高いなと思った。Googleアプリの検索結果にも表示され

    SlicesのCodelabが激アツだった - Konifar's ZATSU
  • フォームバリデーションと送信ボタンの状態の最適解 - Konifar's ZATSU

    タイトルを見て「あーあれね」と思った人もいると思うが、アプリデザインの世界ではすでに議論され尽くされているであろうこの話題について雑に考えをまとめておきたい。とは言っても明確な答えがあるわけではないので意見がほしいというのが正直なところなので、もしフィードバックがあれば @konifarまで直接教えてもらえると嬉しい。 何を言いたいのかというと、『フォームに入力されていない or 入力された文字が異常である場合に送信ボタンを押せる状態にするか押せない状態にするか』という話だ。たとえば次のように氏名を両方入力しなければいけないケース。 初期状態の送信ボタンがdisabledで、入力に応じて状態が切り替わる。 当に送信できる時だけ送信ボタンがenabledになるというのはわかりやすそうだが、問題もある。入力項目が多くなってきた時に、ユーザーがなぜ送信ボタンを押せないのかわからないかもしれない

    フォームバリデーションと送信ボタンの状態の最適解 - Konifar's ZATSU
  • 無駄な議論を減らすために使ってる言葉 - Konifar's ZATSU

    雑にまとめるので何かあったら直接言ってほしい。⇒ @konifar チームで仕事をしていると、なんかあんまり意味のないことで議論している事態に陥ることがある。こういうのは議論の中心にいるとわかりにくいが、少し引いて眺めてみると「それそんなに重要なんだっけ?俺たちはこんなに時間使って何を決めようとしてるんだっけ?」という状態になってることも多い。 例えばAとBどっちがいいですかね?という意見の時、正直どちらでもいいと皆が思ってるのにAとBのそれぞれのいいところや懸念点なんかを皆で話しこんでしまっているみたいな。こういう時に難しいのは、単に「それどっちでもよくないですか?」みたいな言い方をすると場が凍って空気が悪くなるという点である。もちろんそういう質的なことを言ってくれる人はありがたい存在なんだけど、言うタイミングが少し遅くなると「俺たちはなぜこんな無駄な時間を…」みたいな感じになることが

    無駄な議論を減らすために使ってる言葉 - Konifar's ZATSU
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