偏愛・脳汁を語るサイト「ヲトナ基地」では、多数の「愛しすぎておかしくなるほどの記事」をご紹介してまいります。 ヲトナ基地で今回紹介する記事は「我が青春のアルカディア~僕の人生にはいつもファミコンがあった~」。フミコフミオさんが書かれたこの記事では、ファミコンへの偏愛を語っていただきました! 僕のゲーム史のはじまりは「アルカディア」だった。 ファミコン最高。テレビゲーム最高。ファミコンは事件だった。僕が小学生のときに発売されたファミコンことファミリーコンピュータはそれまでの子供たちの遊びを一変させた。そこから日本のテレビゲームは一気に発展していったけれど、その流れをリアルタイムに体験できたのはラッキーだった。 我が家にはアルカディアという謎のテレビゲームがあった。父親が仕事関係でもらってきた代物。スティックが突き出ている形状の、クソ操作しにくいコントローラーだったけど、テレビに映る「ガンダム