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2008年8月14日のブックマーク (7件)

  • 崖の上のポニョの地図2おねいまんにしてはよくしゃべる - もちもちおねいまんと4枚の絵

    自分の人生だけでいっぱいいっぱいなもちもちおねいまんが、珍しく映画を見てきましたのでみなさんに解説します。 まだ見ていない人は読んでもいい気もするけど読まないほうがいいかもね! 【バケツから世界へ接続する】 ポニョは井の中の蛙ならぬポリバケツ金魚で、バケツほどの狭い世界の中で警戒しながら、宗介を見つめ好きになりました。ポニョは宗介のどこがよかったのだろうとわたしは思うのですが、人を好きになるのになにがどうだからという理由は必要ありません。ただ自分の中に好きという気持ちがあるだけ。その好きの針が大きく振れればバケツから出て大きな世界と接続することも怖くないし、手だって足だって生やすことは簡単なのですね。女の子にとっては。 思い返せば宗介なんて、ジャムのびんを割るときに腹のほうから割ったし、海水じゃなくて水道水を入れました。水を代えようとしてポニョを滑り落とすし、僕が守ってあげるからね って言

    崖の上のポニョの地図2おねいまんにしてはよくしゃべる - もちもちおねいまんと4枚の絵
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    Delete_All 2008/08/14
    すごい。ポニョ関連の文章ばかりよんで映画をみないで終わりそう。
  • ケータイ小説『闇夜(やみよる)』10 - 村上F春樹

    カンチこと加持千草は自転車をかっ飛ばす下校中も焦っていた。季節はすっかり初夏になろうとしているのに捜査には何の進展もない。入学してからというもの、加持は羽鳥隆之のうわさを学校でもネットでも吹聴して回った(第4話参照)。だが、このうわさは実は羽鳥についてではなく、加持の捜査対象である私立諸星学園理事長、諸星和己についての裏の取れたほぼ確実なプロフィールであった。うわさは諸星の耳にも入るだろう、そして自分のことと気づいた諸星が何らかの動きを見せるのではないか。そんな期待をしていた加持であったが、効果があったことと言えば、羽鳥が学校中から「アナル君」と呼ばれハブられたことだけだった。かわいそうだが、大事の前の小事だ。大儀のために犠牲はつきものだろう。そう加持はお気楽に考えていた。俺だけは「アナル君」とは呼ばないでやろう。 目下、加持が気にしているのはバットマンの存在だ。バットマンの暴力の理由は?

    ケータイ小説『闇夜(やみよる)』10 - 村上F春樹
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    Delete_All 2008/08/14
    舞城変態小説粉吹雪!
  • 書評再録

    作家プラムディヤの4部作を20年かけて翻訳した 押川典昭さん(60) インドネシアを代表する作家なのに、国民の多くは彼のを読んだことがない。名前も知らない。プラムディヤは悲しい作家である。 スハルト政権下で政治犯として14年間、投獄された。流刑地で書いた「人間の大地」などの4部作は、すべて「社会の秩序を乱す」との理由で発禁処分になった。 独立前、オランダの植民地支配に抵抗して押しつぶされていく人々を描いた大河小説は、スハルト独裁の下で何が起きているかを照らし出す書でもあったからだ。 98年に民主化され、書店にが並ぶようにはなった。だが、発禁処分はいまだに解かれず、2年前に81歳で世を去った。 大東文化大で東南アジアの文学を講じながら、その4部作の翻訳に取り組んだ。収容所で書かれ、監視下で出版された原には誤植も多い。完結編「ガラスの家」を訳し終えるまで、20年余りかかった。 「プラムデ

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    Delete_All 2008/08/14
    プラムディヤについて
  • YouTube - Broadcast Yourself

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    Delete_All 2008/08/14
    オッパイ女神こと谷村奈南には一生ついていくYO!
  • 東京サブタレニアンズ: おれのコロコロ伝説

    おれはね、子どものころさ、あ、君、コロコロコミック知ってる? うん、そう。おれはコロコロコミックのことが大好きだったんだよね。あのころの幼いおれったら毎月15日の発売日がもう待ちきれないの。ほんとに指折り数えて、あと三日。あと二日って、そんな具合で。 もちろん、ドラえもんもオバケのQ太郎も大好きだったよ。そしてあのころのホビーまんが。「ゲームセンターあらし」とか「ゼロヨンQ太」とか「ラジコンボーイ」とかさ。いっぱいあった。「プラコン大作」も好きだったなあ。あのころのジャリカルチャーって、ほんとに最強。おれはいまの世代でよかったよ。あのころに少年家業をやってて、当に良かったと思ってる。しあわせだった。 ガンプラに関してはさ、「プラモ狂四郎」の載っていたボンボンだったけれど、おれはコロコロとボンボンを二冊同時に買っていた幸せな子供だったのでそれはちっとも構わなかった。そのぶんコロコロにはマク

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    Delete_All 2008/08/14
    去年の夏も読んだけどいいわ…。鈴木さんと僕は多分同い年だ…。僕も「あのころ」の僕がまだ僕のなかのどこかにいる感覚がするよ。
  • 夜空はそんなに暗くない - どせいたんさき 2号。

  • 『「ハローサマー、グッドバイ」 マイクル・コニイ サンリオ』

    「大切なのは自分が自分のことをどう思ってるかってことだ。他の連中がどう思ってるかじゃないんだ」 「大切なのは話の裏の意味なんだぞ、ドローヴ。ひとつの物語は目的があって語られるけれど、その語られ方にも目的があるんだよ。その話が当かどうかなんてのはつまらんことさ」 「誰も人が考えることをやめさせることはできない」 「ぼくが怒ってるのは、敵と取り引きできる人間がいるってことさ、ただそれだけなんだ。それは裏切りだからな」 「悪いけどね、そう言われてもぼくには通じないんだよ、ウルフ。宣戦が布告されたのはある決まった日なんだ。ある日は蒸留液を輸入して、次の日には裏切るのが割の良い仕事だって言うのかい?それにその時に船が中間のところにいた人間はどうなんだ?」 「やつら、頼みもしないんだ、畜生、頼みもしやがらないんだ。そういうことはなさらんのさ。お前たちトラック運転手はみんなわれわれのために働くんだ、た

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    Delete_All 2008/08/14
    サンリオ版感想