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書評再録
作家プラムディヤの4部作を20年かけて翻訳した 押川典昭さん(60) インドネシアを代表する作家なのに、... 作家プラムディヤの4部作を20年かけて翻訳した 押川典昭さん(60) インドネシアを代表する作家なのに、国民の多くは彼の本を読んだことがない。名前も知らない。プラムディヤは悲しい作家である。 スハルト政権下で政治犯として14年間、投獄された。流刑地で書いた「人間の大地」などの4部作は、すべて「社会の秩序を乱す」との理由で発禁処分になった。 独立前、オランダの植民地支配に抵抗して押しつぶされていく人々を描いた大河小説は、スハルト独裁の下で何が起きているかを照らし出す書でもあったからだ。 98年に民主化され、書店に本が並ぶようにはなった。だが、発禁処分はいまだに解かれず、2年前に81歳で世を去った。 大東文化大で東南アジアの文学を講じながら、その4部作の翻訳に取り組んだ。収容所で書かれ、監視下で出版された原本には誤植も多い。完結編「ガラスの家」を訳し終えるまで、20年余りかかった。 「プラムデ
2008/08/14 リンク