大会新記録の15打点を稼いだ大阪桐蔭・萩原(左)など好選手も多く見られた反面、基本を怠ったプレーも目立った大会だった【写真は共同】 いつから高校野球はこんなふうになってしまったんだろう。最も驚いたのは、取材時間中に携帯電話をさわる選手が複数いたことだ。試合終了後、報道陣には合計23分間の取材が許されている。勝ったチーム、負けたチームともに監督と指名選手がお立ち台へ。そのほかの選手には取材ルームで話を聞くことになるが、当然ながら試合で活躍した選手に記者は集まる。取材されず、手持ちぶさたになったのか、一刻も早くメールチェックをしたかったのか。イマドキの高校生といえばそれまでかもしれないが……。ちなみに、取材ルームは報道陣でさえ、携帯で話していると係員から怒鳴られる。 同じぐらい衝撃的だったのが、ある高校の主力選手が手にしていた白い皮手袋をベンチに投げつけたこと。三塁からのタッチアップが早いと
1-4を2-4にしただけなのに、どうしてあんなに嬉しかったんでしょうね…。 北京五輪で快進撃を続ける女子サッカー・なでしこJAPANは18日、準決勝アメリカ戦に挑みました。アメリカは前回大会の優勝国で、昨年のワールドカップは3位、現在の世界ランクは1位、そして日本は過去1度も勝っていない相手です。勝てなくても当たり前で、実際試合の中でも実力の差をまざまざと見せつけられました。体の強さ、足元の正確さ、蹴ったボールの強さ、何から何まで向こうが上手。長いボールから日本のDFが1対1で対応する場面になると、それだけで悲鳴をあげたくなるほど、日本ゴールはアメリカの攻撃に脅かされ続けました。 4失点での大敗。スコアも内容も完敗です。 でも、不思議に爽やかで、全力で褒めたくなるような美しい負けでした。 準決勝まで来たことである種の達成感があるのは確かです。でも、それだけじゃない。やっぱり、僕らが
前回の内閣改造・自民党執行部人事の分析に続いて、今回は民主党を巡る政局を分析する。 民主党については、「寄り合い所帯」であり、安全保障などの重要政策において党内に路線対立があると批判されてきた。「民主党はいずれ分裂する」という主張もある。また、民主党には参院で重要法案の審議を止めて、国会を麻痺させているという批判もある。これを「野党ボケ」と言う方もいる。 しかし、私はこのような民主党に対する批判は、的外れだと考える。民主党は今後も空中分解することはないし、「野党ボケ」してないからだ。 参院を見ないと民主党はわからない 民主党に対する評価が的外れなのは、衆議院ばかりを見ているからだ。マスコミが取り上げるのは衆院議員の話ばかりである。しかし、参議院を見なければ、今の政局はわからない。「衆参ねじれ国会」では、参院を制した民主党がウンと言わないと、なにも決められないからだ(もちろん、与党は
ドイツのライプチヒ(Leipzig)で行われたゲーム・コンベンションでコンピューターゲームをする人たち(2007年8月22日撮影)。(c)AFP/DDP/SEBASTIAN WILLNOW 【8月18日 AFP】(19日 一部修正)17日に米ボストン(Boston)で開かれた米国心理学会(American Psychological Association、APA)の年次総会で、ビデオゲームで遊ぶことには良い効果もあるとする報告が発表された。 総会では、ビデオゲームがプレーする人に与える影響に関する調査の結果が大量に報告された。中には、外科医がビデオゲームで遊ぶことで、手先の器用さや動きの早さを増し、またミスを少なくできるといった発表もあった。 ■ビデオゲームをする外科医ほど「達人」 発表者の1人、アイオワ州立大学の心理学者ダグラス・ジェンティル(Douglas Gentile)氏は「全体
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