NONA REEVES / Hey, Everybody!
シリコンバレー在住のコンサルタントはこういうエントリーを常に発信していかなればならない義務感があるんでしょうか。立派な志だと思いますが、はっきりいって大きなお世話ですよね。 海外で勉強して働こう | On Off and Beyond 20代後半という視点から日本を見たとき まぁ、といっても僕たち20台後半の世代は日本が世界No.1だった時の記憶なんてこれっぽっちもないので、日本が衰退していく国だということはすでに十分認識しています。彼女のいう「閉塞感」というのは、すでに人口的な成長が期待できず、高齢者が人口の過半数を占めるような大幅な人口動態のシフトが起きるなかで、高齢者が過半数を占めるため若い人がいくら新しいことをやろうとしても、民主主義というシステムは過半数を抑える側に圧倒的に優位に働くため、現状維持に最も票が流れ、何も変えることができない現在の日本のシステム全体を指しているのでしょ
本屋に本書が平積みになっていたので、文庫の新刊かと思ったら、そうではなかった。単行本は2003年に出ており、文庫化は3年前なのだが、昨今のユニクロの躍進で、ビジネスマンにあらためて注目されているらしい。ユニクロは、日本経済がグローバル化の中で生き残れる道を示唆していると思う。 「内需拡大が必要だ」というのは、日本企業が「引きこもり」すべきだということではない。むしろ日本の貿易依存度は先進国の中では低く、輸入が特に少ない。グローバルな比較優位を十分生かせていないのだ。外需の落ち込んだ分を内需で補うには価格を下げる必要があり、そのためには国際分業を拡大することが重要だ。そのモデルがユニクロである。 しかし本書にMBAのような「戦略」を期待すると拍子抜けするだろう。著者は経営学の理論などはほとんど知らず、試行錯誤の連続で事業を急拡大してきた。それが結果的に、日本の産業構造の盲点をついたのだ。
これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。 1)日本はもう立ち直れないと思う。 だから、 2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。 これまでは、1)は言わずに、2)だけ言ってきた。で、「海外で働く」の中でも、私が知っている「シリコンバレーで働く」ことの楽しさ、働くための方法をなるべく具体的に紹介するようにしてきた訳なのであるが、前半も言うことにしました。その理由は、若い人に早く気づいて欲しいから。年を取ったら駄目、というわけではないが、扶養家族が増えて、引退までの年数の方が働いてきた年数より短くなってきたりすると、みるみると進路変更は大変になる。ところが、多くの人が「もはや国内に機会はない」と気づく頃には、そういう「進路変更大変状態」になってしまっていることが多い訳です。 というわけで、明言することにした次第。 (後日
ご存じない方に、ご説明いたしましょう。 ほぼ日乗組員のあややは、 もう、ほんとに、すごく、非常に、テレビが大好き。 とりわけドラマにかける情熱たるやすさまじく、 新しいドラマがはじまる時期になると、 眉間にしわを寄せつつも幸せそうに 「どのドラマをどう観ていくか?」という計画を練る。 そんなあややが、ゲストとともに、 思う存分、新しいドラマについてしゃべりたおす。 そんな企画を去年の秋にやってみたところ、 意外に好評で第2弾のはこびとなりました。 ゲストは漫画家の荒井清和先生と 脚本家の森下佳子さん。 さぁ、今期注目のドラマはどれ? あやちゃん、あんまり興奮しないようにね。 ちなみに進行役は平素ドラマを観ない永田です。 あやや ほぼ日刊イトイ新聞随一のテレビッ子。 どんなに忙しくても録画したドラマは必ずチェック。 毎週発表される視聴率なども無意味に把握。 小学校のときからこの調子なのだとか
The Apple Mind Readers Revisited | Gene Steinberg's Mac Night Owl (April 27th, 2009 at 6:00 PM Gene Steinberg) (This is a translated version of the "Gene Steinberg's Mac Night Owl" blog post. Thanks to Gene Steinberg.) 勘違いないでほしい。近しいパートナーや契約製造業者以外に、アップルの将来計画をほんとうに知っているという人は、アップルの外にはほとんどいない。ところが、あまりにも秘密を厳格にしているせいで、アップルはむしろ何も言わないことによってウワサに絶好の機会を与えてしまっている。アップルの口数が少なければ少ないほど、多くの人が口を開くことになるのだ。 最近アップルがヴェ
Close Up 激動する世界経済の流れに、日本も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 改正産業活力再生法が成立し、4月中にも公的資金を用いた一般企業への資本注入が動き出す。破綻の危機に瀕しているパイオニアほか電機メーカーがこぞって手を挙げる模様だ。多くの矛盾を孕んだまま、税金が投入されようとしている。 公的資金の活用を柱とする改正産業活力再生法(産活法)が成立した4月22日、朝刊各紙に「パイオニアに公的資金」の文字が躍った。その日、今年に入って一時100円を割り込んでいたパイオニアの株価は、322円で引けた。TOPIX(東証株価指数)が前日比で0.09%下がったにもかかわらず、約17%も跳ね上がったのである。 パイオニアは2004年度以降、連結最終赤字に転落しており、08年度決算でも約130
一昨年まで 民間企業が景気よくお金を使い、投資を拡大する一方で、 霞ヶ関はバッシングを受け、ひたすらに緊縮財政を迫られていた。 今や、 民間企業は必死の形相で経費を削減し、 霞ヶ関はかってないジャブジャブの予算を、できるだけ短期間に、ばらまけるだけバラマク、という仕事に忙殺されている。 なんたって、遅くても9月には選挙。今はとにかくできるだけ多額のお金をばらまき、「麻生さんのリーダーシップで助かった!」と有権者に思わせること。それが大事。 自民党には千載一遇のチャーンス! 小沢民主党よ、この景気刺激策に反対できるものならやってみろ! ってなかんじ。 ええっと、将来の納税者の方々へ だいたい現在29歳以下あたりの方へ。もちろん乳幼児まで含む子供達にも、伝えたい。 「後は頼んだ」と。 今回、麻生内閣の支持率を(選挙前に)引き上げるためにばらまかれる15兆円は、おそらく将来この借金を“増税”とい
アイデアマラソンで思いついた発想をブラザーの「SV-100B」で見る:樋口健夫の「笑うアイデア、動かす発想」 1984年から始めたアイデアマラソン。毎日の発想はどんどん溜まってすでにノート364冊分、どのように電子データとして保存するか、レビューするか、ずっと悩んできたのである。保存についてはScanSnapだった。レビューには、ブラザー工業のドキュメントビューワ「SV-100B」を試してみた。 1984年から始めたアイデアマラソンで、毎日出す発想の記録は、どんどん溜まってすでに364冊になった。多数のノートを、どのように電子データとして保存するか、そしてレビューするか、ずっと悩んできたのである。 2004年に商社を定年退職した時、PFUのドキュメントスキャナ「ScanSnap」を購入。数週間かけて、当時280冊のノートをすべてスキャンした。スキャンデータは、PCの内蔵HDDと3つの外付け
サッカーJ1リーグは第7節が終わったが、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場している4チームがいずれも苦戦した。名古屋は横浜Fマリノスになんとか逆転勝ちしたものの鹿島は山形、川崎は広島の今季J1昇格組と引き分け、ガンバ大阪は神戸に1-3で完敗した。 同時進行のACLのグループリーグでは、川崎とガンバ大阪がベスト16進出を早々に決定。また、名古屋はグループEの首位、鹿島はグループGの2位をキープしている。日本の4チームすべてがベスト16に進出することが濃厚だが、その疲れがJ1リーグ戦に影響しているのだろうか。 といっても、コアなサッカーファンでなければ「ACL? 何それ」と思われるかもしれないので、少し解説しておこう。 優勝してアジアNo.1となれば クラブワールドカップ出場権獲得 ACLとは、アジアのクラブチャンピオンを決める大会だ。今季から規模が拡大され、アジア各国から32チ
――心身共に疲弊するほどの婚活にのめり込む女子多数。 でも、本当にこれは幸せへの近道なの? 間違いだらけの婚活が氾濫する昨今、正しい婚活とは――。―― 飽くなき婚活熱にこたえて、こんなセミナーが開かれた。「LOHAS婚活塾」。ロハスと婚活? 一見、何の関係もないようなマッチングを提唱するのは雑誌「ソトコト」。 「女性が高いプレゼントを買ってもらうことを愛されていると勘違いするマテリアル主義から脱却して、もっと内面を重視したサステーナブルな恋愛を目指さなければなりません」 講師のエッセイスト潮凪洋介さんのアドバイスに、参加者たちは頷きながら耳を傾ける。3分の2は女子だ。ゴミ拾いデート、男女グループでの植林活動や座禅……。カネをかけずに、ロハス的な趣味を通して人間的触れ合いを深めることを推奨する。参加者も、自分流のロハス婚活について発表。最後は、スティックサラダなどのロハスフードを食べなが
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