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ブックマーク / aki1770.hatenablog.com (19)

  • AOLが100都市目のパッチを開設、年末までに500都市を目指す - 考えたヒント - 駒田明彦

    AOL Opens Its 100th Patch, Targets 500 By Year’s End (TCTV) (Aug 16, 2010 Erick Schonfeld) AOLがハイパーローカル・ニューズ・サイト「パッチ」を買収した2009年6月、同サイトはコネティカットとニュー・ジャージーの5都市を扱っていた。火曜日、サイトは100番目のパッチを開設し、今年末までにさらに400都市を追加し、総計500都市を達成する計画である。 わたしは先日、AOLの社を訪問し、パッチが目指していることを取材してきた。「わたしたちが行なっていることは、都市をデジタル化することだと認識しています」と言うのは、パッチ社長ウォーレン・ウェブスターである(ヴィデオ・インタヴューは下に載せた)。パッチは当初、AOLのCEOティム・アームストロングの資金で設立された。彼は自分の住むコネティカット州の小さ

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    Desperado 2010/08/20
  • コーヒーと東京 - 考えたヒント - 駒田明彦

    タリーズコーヒーを日に広めた松田公太氏の当選について書いたので、ついでにコーヒーのことも書いてみたい。最近コーヒーを飲めないという人に出会うことが少なくなってきた。ちょっと前まではコーヒーは苦手だから紅茶の飲める店に、という女の子が多かったような記憶がある。でもいつからか、スターバックスの持ち歩き用カップを片手に持って現れる女の子がちらほらと目につき、なにかの集まりで居酒屋を出たあと、「よーし、二次会いくか!」と誰かが言い出したところで「わたしたちはスタバ行くから・・・」とやんわり断るグループもいて、自分は二次会、三次会までつきあうほうだからけっこうがっかりしていた。というのはもう10年前くらいの話なんだけれど。 あれから10年、お酒を飲めないという男の人に遭遇することが多くなってきたように思う。それはそれでひとつの体質だったり習慣だったりするので、人それぞれでいいと思う。だが前にくらべ

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    Desperado 2010/07/21
  • 松田公太氏の当選のこと - 考えたヒント - 駒田明彦

    松田公太、と聞いてピンとくるだろうか。この文章を読んでいる方なら、ピンとくる方とピンとこない方が半々くらいではないかと勝手に推測してみるが、松田氏は7月11日に投票が行なわれた参議院議員選挙で、東京都選出の議員に当選した、41歳、アメリカ帰りの実業家だ。 実を言うとわたしは松田氏のことをこの選挙ではじめて知った。ずいぶん若い男性が立候補しているんだなと思ったのは、近所に特設された掲示板に載った候補者の顔写真を見てのこと。参議院だし、いろんな人が立候補して当選するのも落選するのもいいんじゃないかなと、ふと思っただけである。7月12日の早朝、ラップトップを開けてガリガリとハードディスクが鳴るなか、眠い目をこすりながらそういえば選挙はどうなったかなとヨミウリ・オンラインなどを流し読みしていても、その人がどうなったかは気にしていなかった。民主党が予想以上の議席減となったことを読んでもべつだん感慨と

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    Desperado 2010/07/15
  • ツイッターが生き残りのためにテッククランチから学ぶべきこと - 考えたヒント - 駒田明彦

    What Twitter Must Learn From TechCrunch in Order to Thrive - The Steve Rubel Stream (Jun 1 2010 Steve Rubel) (This is a translated version of "The Steve Rubel Stream" blog post. Thanks to Steve Rubel.) 来月5周年を記念することになるのは、「テッククランチ」と、ウェブが生み出した最初のパワー・ブロガーのひとりであるマイケル・アーリントンの登場である。 テッククランチの記事が秀逸なのは、ソーシャル・メディアやインターネット界隈にいる人たちが好む資質、つまりスマートなリスク・テイキングにあふれているからだ。これはまさにテクノロジ・ブログがプレスをその戦略で凌ぎ、急速に膨大な支持者を獲得し、つなぎと

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    Desperado 2010/06/18
  • NYタイムズのフリーミアム戦略 - 考えたヒント - 駒田明彦

    The NY Times' Freemium Strategy (January 21, 2010 Fred Wilson) (This is a translated version of "A VC" blog post. Thanks to Fred Wilson.) 昨日NYタイムズがFTの購読料モデルを採用する決定をし、これまでに採用していたオプションを取り下げたことに、わたしはとても喜んでいる。昨年夏にわたしは下の記事を書いたが、今日もういちどリブログする意味がありそうだと思ったので載せる。 - コンテントではなく、オーディエンスを収益化させる オンラインのコンテントをどのように収益化させるかということについては、さまざまな議論がある。 とくに、新聞産業は適正な収益モデルを求めてさまざまな模索の途中である。いろいろな出版方法があるなかで、コストの高いモデルを採用している古いやり

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    Desperado 2010/01/26
  • タンブラーと音楽 - 考えたヒント - 駒田明彦

    Tumblr and Music (August 18, 2009 Fred Wilson) (This is a translated version of "A VC" blog post. Thanks to Fred Wilson.) マイスペースはこれまで、ミュージシャンとそのファンが集うソーシャル・メディアのたまり場でありつづけてきた。ウワサされている、「アイライク」買収の話(新しい経営陣による最初の買収になる)を聞くと、音楽とエンターテインメントがマイスペースにとって、フェースブックなどのソーシャル・ネットワークスから差別化を図るための主要な駆動力となっていくことが思われる。 だがわたしはミュージシャンとそのファンが、タンブラーをもうひとつの音楽のたまり場として受け入れるようになってきている事例を最近見るようになった。知っている人も多いと思うけれど、知らない人のために言ってお

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    Desperado 2009/08/19
  • ストリーミングが海賊版を滅ぼす - 考えたヒント - 駒田明彦

    Streaming Kills Piracy (July 13, 2009 Fred Wilson) (This is a translated version of "A VC" blog post. Thanks to Fred Wilson.) 昨日の朝わたしは13歳の息子ジョシュと話をしていた。かれはいま「フライデー・ナイト・ライツ」というTV番組に熱中している。かれはずっと昔までさかのぼって、古いものを全部見ようとしている。わたしはかれにどうやって見ているのか聞いてみた。返ってくる返事は「ビット・トレント」だろうと思っていた。だがそうではなくかれは「ネットフリックス・ウォッチ・インスタントリイ」と返事した。わたしはそれを聞いてうれしくなり、どうしてそれを使うのか訊ねた。かれはこう答えた。「ビット・トレントだと時間がかかりすぎるんだ」 そして今朝、わたしは「ザ・ガーディアン」の記事

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    Desperado 2009/07/14
  • ジューンHD: マイクロソフトによる箇条書きデザインがまたひとつ - 考えたヒント - 駒田明彦

    The Zune HD: Another Bullet Point Design from Microsoft | The Mac Night Owl | Cutting-Edge Tech Commentary (May 27th, 2009 at 6:00 PM Gene Steinberg) (This is a translated version of "The Mac Night Owl" blog post. Thanks to Gene Steinberg.) これはあまりにわかりきったことかもしれない。すぐれた製品をつくることでアップルと競うのではなく、マイクロソフトはいまだに「フォーカス・グループ」や「パワーポイント」のプレゼンテーションをつかって、競合の製品が備えていない機能を考案しようとしている。なにより困ったことは、それがその機能が望まれているか、使いやすいかも考

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    Desperado 2009/05/29
  • メディアがアップルのネットブックをデザインする - 考えたヒント - 駒田明彦

    The Media Designs Apple’s Netbook | Gene Steinberg's Mac Night Owl (April 29th, 2009 at 4:00 PM Gene Steinberg) (This is a translated version of "Gene Steinberg's Mac Night Owl" blog post. Thanks to Gene Steinberg.) よし、ここまでにわかったことを書こう。アップルは自社キャンパスで内密に製品の検証を進めている。何を検証しているのかはわからないが、経験から推測することは可能だし、その製品が検証に合格すれば、つぎは生産過程に入るだろうと言える。 そこにはもちろんウワサされているネットブックも含まれる。アップルは否と言うが、マーケティングと現実とを切り離すことはむずかしい。じっさい、こ

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    Desperado 2009/05/03
  • 続・アップルの心理を読み解こうとする人たち - 考えたヒント - 駒田明彦

    The Apple Mind Readers Revisited | Gene Steinberg's Mac Night Owl (April 27th, 2009 at 6:00 PM Gene Steinberg) (This is a translated version of the "Gene Steinberg's Mac Night Owl" blog post. Thanks to Gene Steinberg.) 勘違いないでほしい。近しいパートナーや契約製造業者以外に、アップルの将来計画をほんとうに知っているという人は、アップルの外にはほとんどいない。ところが、あまりにも秘密を厳格にしているせいで、アップルはむしろ何も言わないことによってウワサに絶好の機会を与えてしまっている。アップルの口数が少なければ少ないほど、多くの人が口を開くことになるのだ。 最近アップルがヴェ

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    Desperado 2009/04/29
  • アップルの「ノー」を額面通りにとらないほうがいいわけ - 考えたヒント - 駒田明彦

    Why You Shouldn’t Accept a “No” from Apple | Gene Steinberg's Mac Night Owl (April 23rd, 2009 at 6:00 PM Gene Steinberg) (This is a translated version of the "Gene Steinberg's Mac Night Owl" blog post. Thanks to Gene Steinberg.) 数年前、金融アナリストとの四半期電話会見のとき、アップルは安価なマックをつくることなど考えたこともないと否定してみせた。その理由は、よく言われているとおり、かれらは安っぽいマックをつくりたくないからだ。 まあたしかに、1990年代にアップルは(多かれ少なかれ)正しいことができなかったが、低コストで低性能のマックをいくつか出してきて、それは使

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    Desperado 2009/04/28
  • マイクロソフトを待ち構えている、いやな予感 - 考えたヒント - 駒田明彦

    More Potential Nightmares for Microsoft | Gene Steinberg's Mac Night Owl (April 1st, 2009 at 6:00 PM Gene Steinberg) (This is a translated version of the "Gene Steinberg's Mac Night Owl" blog post. Thanks to Gene Steinberg.) 「コンフィッカー」ワームの犯人(たち)の逮捕につながる情報に、25万ドルの賞金がかかっているが、どうやらこれは、パーソナル・コンピュータ世界でのウィンドウズの覇権をおびやかすものが、まだまだありそうな気配である。 たとえばHPが自社のネットブックむけに、オープン・ソースで、リナックス・ベースのグーグル・アンドロイド・プラットフォームを、採用すること

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    Desperado 2009/04/04
  • (信用、石油、IT、そして)紙はタダではない、浪費するのはやめよう - 考えたヒント - 駒田明彦

    (Credit, Oil, IT, and) Paper Ain't Free, So Don't Waste It. - John Battelle's Searchblog (January 30, 2009 John Battelle) (This is a translated version of the "John Battelle's Searchblog" blog post. Thanks to John Battelle.) わたしはこのごろ、「印刷」の世界についてよく考える。これはわたしだけではないだろう。あたりを見渡せば、どこかの記事で新聞や雑誌の終わり、あるいは終わりかけを宣告している。わたしは印刷の土台になっている要素(つまり人になにかを語るということ)が終わるという意見には同意しないが、語ることにまつわる構造がその役回りを終わりかけているという意見には同意する

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    Desperado 2009/02/13
  • 2009年の予測 - 考えたヒント - 駒田明彦

    Predictions 2009 - John Battelle's Searchblog (January 4, 2009 John Battelle) (This is a translated version of the "John Battelle's Searchblog" post. Thanks to John Battelle.) 過去5年間にわたって毎年、わたしは予測記事を書いてきた--いつもは年末に、そうでない場合は1月のはじめに。こんどのは遅くなったほうで、これは書くのがむずかしいと思ったからだとわたしは認めよう。いま世界はどうにも一方向にしか予測されない。悪いニューズが悪いニューズを呼んでいる。この2週間、わたしは長いあいだ表向きは「働くのをやめて」今年がどのように運んでいくか、考えていた。それでもやはり考えはあまり前に進まなかった。今年は多くの人にとって、とても

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    Desperado 2009/01/17
  • さてアップルのなかなか出てこないデスクトップはどうしている? - 考えたヒント - 駒田明彦

    So Where Are The Missing Apple Desktops? | The Mac Night Owl (January 13th, 2009 at 6:37 PM Gene Steinberg) (This is a translated version of "The Mac Night Owl" blog post. Thanks to Gene Steinberg.) すでにご存知のとおり、どうやらアップルは商業ショウが当はあまり好きでないようで、それは今年の新発表は目立たないものだったこと、スティーヴ・ジョブズがアップル最後のメッセージをあなたがたに届ける、そしてもちろんマックワールド・エキスポを運営する人たちに届ける役割を差し控えたことから、感じられたことと思う。 わたしは必ずしもこの手の疑惑の説にはくわしくないが、ひとつ気に障ることがあるとすれば、アップル

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    Desperado 2009/01/15
  • ツイッターとフェースブックが遭うとき: 期待も水泡に帰した買収交渉 - 考えたヒント - 駒田明彦

    When Twitter Met Facebook: The Acquisition Deal That Fail-Whaled | Kara Swisher | BoomTown | AllThingsD (Posted at 12:45 AM PT on November 24, 2008 Kara Swisher) About three weeks ago, Facebook and Twitter ended several weeks of serious talks, in which Facebook was offering to acquire Twitter for $500 million of its stock, which also included a cash component. 3週間ほど前、フェースブックとツイッターは数週間にわたる真剣な話し合いを終

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    Desperado 2008/11/26
  • 「日本語が亡びるとき」を読んで(10) - 考えたヒント - 駒田明彦

    「新潮」9月号に掲載された冒頭3章を読んでから2か月以上たってあらためて単行『日語が亡びるとき』を読んだわたしの感想は、これを読んだ人から見て、いくらか焦点がずれているかもしれない。わたしがいま書いていて心配に思うのはそこがうまく通じるかどうかだ。 正直なところ、この単行は値段が高い。もうすこし安く、多くの人に届けばいいと思うのだけれど。 いや、そんなことは気にならない、読みたくなければ買わなければいいだけという言い分もあるだろうと思う。だがひとつここで確かめておきたいのは、誰かがなにかを書いて言おうとしたとき、それがどのように伝わるかは書き手には決められないということだ。なにが問題かというと、現代では出版物の値段が高いということが、読者を選ぶということにはかならずしもならず、むしろ出版された自体よりも出版されたという事実がいちはやく知れ渡り、その周辺で語られたことが注目されやすく

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    Desperado 2008/11/15
    なんという毀誉褒貶。なんという衝突。
  • 「日本語が亡びるとき」を読んで(8) - 考えたヒント - 駒田明彦

    吉田健一の評論に「文学が文学でなくなる時」というものがある。 いや、「日語が亡びるとき」をはじめて目にしたとき、なんだか見覚えのある題名だなと思ったのだ。それがしばらくたってからよくよく考えてみたら、うーむこれじゃないかなと思えてきた。たぶんこれであろう、とあたりをつけてみたのだ。邪推と言われそうだけれど。 「文学が文学でなくなる時」とはなにか。要は文学を「真面目に」人に教えるようになったとき、それが「文学が文学でなくなる時」だというのが吉田の意図だったと覚えている。 (わたしの偏見が入った)説明をすると、じっさい英国で文学科が大学に置かれたのは19世紀になってからで、そもそも文学という呼び方じたい、あとから付けてみたものだった。というか、日では「昔は文学のことをただ文と言った」と吉田は言う。英国で文にあたるものはそれまで「クラシックス」などと呼ばれ、英国の寄宿学校や大学で、男子学生に

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    Desperado 2008/11/11
  • 村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』を読んで - 考えたヒント - 駒田明彦

    正直なところ村上春樹さんが走っても、走らなくても、どちらでもいい。でも村上春樹さんは走ることをやめない。そのことについては、かなり前から感じていたし、その意味では『走ることについて語るときに僕の語ること』というタイトルを見て、読む前から内容は想像がつくような気がしました。それでも、ぼくはアマゾンで見つけた瞬間に、自分で読むためにこのを注文しました。 今日、ぼくがものすごく気になることをブログで書いている方がいました。「極東ブログ」のfinalventさんです。 極東ブログ: [書評]走ることについて語るときに僕の語ること(村上春樹) 一読者の私としては、村上さん無理しているなと思う。でも、村上さんの生き方は正しいと思う。大筋で正しく、そしてディテールで正しいと思う。 この言葉、そのままfinalventさんに当てはまるんじゃないか。 見た瞬間にそう思ったんです。失礼で申し訳ないけれど。は

    村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』を読んで - 考えたヒント - 駒田明彦
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    Desperado 2008/04/28
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