「嫌だと言ってるのに無理やり部屋に上がり込まれて押し倒された」 「仕事の話と呼び出されたら酒を勧められ、帰してもらえなかった」 「酒を勧められ、飲んだら急に意識を失った。気付いたら裸にされていた」 これらはいずれも、日本を代表するシンクタンク「(株)野村総合研究所(以下、野村総研)」北京社上海支社副総経理(副支社長)のY田氏による強制わいせつ行為に関する、複数の女性からの証言である。 2007年12月、Y田氏が取引先の広告代理店営業担当(当時)のA子さんに強制わいせつ行為を働いた事件については、当サイトで過去2回にわたり報じてきたが(1、2)、記事を読んだという関係者から、新たな証言が複数寄せられている。 「いきなり抱きつかれて性行為を求められ、なんとか断ったが今もトラウマになっている」という日本人女性は、「顛末を詳しく書かれると自分が証言したと特定されてしまい、報復されるのが怖い」とおび
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