ムネオ日記 2009年3月10日(火) 昨日の漆間内閣官房副長官の釈明記者会見、参議院予算委員会での答弁を聞いて、読者の皆さんはどう受け止められたであろうか。ロッキード事件で使われた「記憶にない」という懐かしいフレーズが飛び出し、唖然(あぜん)としたのは私だけではないだろう。 20人もの記者さんがいる中で、TBSの記者さんが「自民党の議員にも及ぶことはないか」と、自民党という具体的な政党名を出して聞いていることは明々白々なのに、「直接政党名を挙げて聞かれた記憶はない」と述べるとは、あまりにも無理があるのではないか。なぜもっと潔(いさぎよ)く人間的な対応をしないか。 フライングをしたのなら謝ることである。間違った発言をしたのなら、訂正し、取り消すことである。自己保身も甚(はなは)だしい。官僚の思い上がりである。 6日付の報道が自分の真意と違うのなら、きちんと報道各社に抗議をすれば良かったので
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