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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/nagashima21 (13)

  • 何が私を「菅総理即時退陣要求」へと駆り立てたのか

    ―斯くすれば、斯くなるものと知りながら、已むにやまれぬ大和魂(吉田松陰) 去る7月13日、私は7人の同志と共に総理官邸を訪ね、『菅総理の即時退陣を求めるの議』なる要望書を手交してまいりました。正確には、総理から面会を拒否され、官房長官からも断られ、結局仙谷官房副長官に手渡すこととなりました。 我ながら、ずいぶんと思い切った挙に出たものです。しかし、已むに已まれぬ思いで行動しました。3日間待って、官邸から何の音沙汰もなかったので、私たちは趣旨に賛同する11人の同志と共に、民主党所属の全国会議員に対し、菅総理の即時退陣を求める決起集会の開催を呼びかけ、16日午後32名の同志が集まってくれました。 400名を超える党所属議員からみれば、ほんの一握りの数に過ぎぬ地味な船出となりました。しかし、代理出席を加えればその数は70に迫り、「趣旨には大いに賛同するが事情があって参加できぬ。すまん!」と伝えて

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    Desperado 2011/07/17
  • 「本気の政治」で、ポピュリズムを克服しよう!

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    Desperado 2011/02/22
  • 防衛大綱見直しの視点

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    Desperado 2011/01/10
  • 再掲・外国人参政権について考える

    鳩山新政権の課題として、多くの国民の皆さまからの関心を集め、また大いに心配されているテーマの一つに「外国人参政権」の問題がある。この件に関しては、すでに昨年1月のブログにエントリーしている(し、私の考えはその時点か全く変わっていない)ので、これを再掲することにより、多くの皆さんの疑問に対する私の答えとさせていただきたい。 予め背景説明しておくと、一昨年の暮れ党内に「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」なる組織が立ち上がり、政権交代を目指す民主党のマニフェストにこの公約を載せようとする運動を始動させた。それに対して、慎重派の有志議員が反論を提起し、結果としてマニフェスト掲載を阻止したもの。その党内論議の真っ最中に書いたのが以下の小論である。 (再掲、2008年1月28日付ブログ・エントリー) 我が党内に「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上

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    Desperado 2010/01/04
    反対派は「参政権付与ではなく帰化の要件・手続の緩和化で対処」するとは言うものの、あくまでそれは抗弁で、本気で言ってない感じ。
  • 防衛大臣政務官を拝命

    9月18日午後10時40分過ぎ、総理官邸において、鳩山由紀夫内閣の防衛大臣政務官を拝命した。 政治家を気で志してから30年。(きっかけは、ソ連のアフガン侵攻だった。) 衆院選挙への出馬を断念し、苦い挫折から一念発起し米国へ向け武者修行に旅立ってから16年。 帰国して補欠選挙で一敗地にまみれてから9年。(補欠選挙挑戦のために単身帰国したのが、まさしく2000年9月18日だった。) 初当選から6年・・・。 当に多くの皆様の励ましと支えのお陰さまで、ようやく、政権の末席にたどりついた。じっさい、最も歴史の浅い防衛省で二人任命される政務官のうち、五十音順で並ぶから文字通り「末席」である。 我が国の国防・安全保障をめぐる諸問題は、内政の諸課題に勝るとも劣らぬほどの困難に直面している。 もとより、「内政はやり直しがきくが、外交安保はやり直せない」 理想の旗を高く掲げつつも、現実主義の外交安全保障政

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    Desperado 2009/09/22
  • 好漢・花咲が頑張っている!

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    Desperado 2009/08/02
  • 外交安保は民主党のアキレス腱か?

    いよいよ東京都議会議員選挙が迫ってきた。連日、地元の候補(予定)者とともに街頭に立ち、「総選挙へつなげるためにも、首都決戦での勝利を!」と声を嗄らして訴えている。日に日に、政権交代への有権者の期待が高まっていることを実感する。そんな中、「民主党で大丈夫か」という声も錯綜する。とくに不安なのが、外交安保政策だという。 そのような懸念に対する私なりの答えが、日7月1日発売の月刊誌『正論』に掲載されたインタビュー記事「民主党政権で日は守れますか」である。民主党の政策、とりわけ外交安保政策に批判的な産経新聞社が発行している硬派雑誌『正論』だけに、厳しい質問の矢面に立たされることとなった。私の議論に説得力があったかどうかは読者に委ねるほかないが、鳩山「友愛外交」に対する世間の誤解や、民主党の安保政策は支離滅裂だなどという不信感はある程度払拭できたのではないかと自負している。 民主党の外交安保政策

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    Desperado 2009/07/03
  • 小沢発言の真意を推測してみる

    小沢代表の「第7艦隊」発言が波紋を呼んでいる。 ここ数日、多くの記者さんからコメントを求められたが、私自身その発言を直に聞いたわけでも、フルに把握しているわけでもないので、必ずしも責任を持ってコメントできるわけではなく、オンレコは勘弁してもらってきた。ただ、これは、単なる万年野党の党首の発言ではなく、政権交代前夜における野党第一党の党首の発言であり、我が国の安全保障を考える上で看過できない重要なポイントも含まれているので、新聞各紙に掲載されている「発言要旨」を頼りに、敢えて発言の真意を考察してみたい。 まず、小沢代表の発言のおさらいから。 (以下、時事ドットコム記事のから転載) 在日米軍再編をめぐる民主党の小沢一郎代表の発言要旨は次の通り。 米国の言う通り唯々諾々と従うのではなく、きちんとした世界戦略を持ち、どんな役割を果たしていくか。少なくとも日に関連する事柄についてはもっと日が役割

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    Desperado 2009/03/02
  • これが内閣総理大臣・自由民主党総裁としての矜持なのか

    「(当時の総務相として)郵政民営化に反対だった」「しかし、内閣の一員として最終的に賛成した」・・・! 昨日の麻生太郎首相の一言は、我が国の民主主義に対する重大な挑戦だ。 そう言えば大袈裟に聞こえるかもしれないが、定額給付金や消費税をめぐる右往左往などこれまで数々の発言のブレで国政を混乱させてきた麻生首相であるが、今度ばかりは次元が違う。 「郵政民営化」を内閣における唯一最大の政策の柱に据えた小泉総理・総裁の下で、麻生氏は、自民党政調会長および総務大臣(ついでに外務大臣)を歴任したのだ。つまり、彼は、まさしく郵政民営化における実務上の最高責任者であった。それが、今頃になって、「私は反対でした」とは! しかも、いま自らが率いる内閣は、「衆参ねじれ国会」の下で、郵政選挙を通じてもぎ取った衆院における圧倒的多数議席の上に辛くも政権運営が可能となっているのだ。 「郵政民営化やっぱり反対」発言は、明ら

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    Desperado 2009/02/08
    この人も何かズレてる気がするけども。
  • ソマリア沖海賊対策緊急会議

    財団と海洋政策研究財団共催の海賊対策緊急会議が都内で開催され、自民党の中谷元代議士と共に基調講演をさせていただく。会議には、海洋専門家や海運関係者300人余が詰めかけ、海賊対策への関心の高さに改めて驚かされた。 以下、講演原稿を掲載し参考に供したい。私からは、現行法の下で直ちに行うべき対策について具体的な提案をさせていただいた。会議後の夕方には、時事通信の速報で、日人乗組員を含む24名の中国漁船がケニア沖で海賊に乗っ取られる事件が伝えられ、実効ある対策の緊急性が改めて浮き彫りにされた。 講演原稿 10月17日に衆院テロ特委でソマリア沖・アデン湾における海賊被害の増大について質問。 同委員会で審議されたのは、昨年と同じ法案。 昨年の臨時国会で、衆参合わせて90時間近く議論した。 同じ議論の繰り返しでは、あまりにお粗末。 そこで、昨年の国会審議からこの一年間を振り返って、 テロとの戦いを

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    Desperado 2008/11/15
  • 中曽根総理の批判と福田総理の職場放棄

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    Desperado 2008/09/05
  • 外国人参政権について考える

    我が党内に「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」が設立されるという。呼びかけ人の代表が岡田克也副代表であるから、党内論議を行う上で、かなり重要度が高いといえる。 岡田さんは、たしかにとっつき難い方ではあるが、代表時代に訪米のお供をさせていただいたこともあり、プライベートの側面も垣間見て親しみも感じている。岡田さんは、昨年来、核軍縮議連を率いて、現実的で建設的な党内論議をリードしてこられたし、与党が渋っていた政治資金改革も岡田さんのリーダーシップと頑固さで実現させた。また、05年総選挙後は、とくに全国で懸命に頑張っている落選議員や浪人中の新人のところへ一人ひとり応援行脚に回っておられる。こういう姿は、否が応でも党内の信望を高めるもの。そんなわけで、私は岡田さんを密かに尊敬してきた。 しかし、それだけに、今回の議連の旗振りは残念でならない。 いずれにしても、

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    Desperado 2008/01/29
    反論が一部非論理的になってるが「誠実に」まとめられてると思う。
  • とてつもない「踏み絵」

    地元行事の合間に帰宅して、何気なくNHKをつけると、福田康夫元官房長官が演説していた。午後2時10分、すでに自民党総裁選の立会演説会が始まっていたのだ。 やはり気になるもの。 着替えもそこそこに、テレビに釘付けとなった。 福田氏の演説が続く。 息苦しい雰囲気がただよう。 話が要領を得ないのだ。 「都市と地方が話し合っていけるような」などという抽象的な話がだらだらと続き、唯一具体的な政策は「200年持つ住宅を」・・・。聴衆の自民党国会議員たちの間にもおそらく何となく違和感が広がっていたのであろう。福田氏ご人も途中から話しにくそうな感じに。 私も政治家の端くれだから、この感覚は何度か経験がある。 話が要領を得ない。要領を得ないから聴衆の反応がいまいち。そのいまいちの反応が自分にも伝わってきて、さらに話に精彩を欠く・・・。 そんな感じの20分間だった。 これが総理を狙う自民党総裁候補の演説なの

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    Desperado 2007/09/18
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