ブックマーク / xtech.nikkei.com (15)

  • CTO経験者だけの会社に注目、日本企業の「技術的負債」を解消できるか

    筆者は最近、「技術的負債」という言葉に注目している。個人的には「中身が分からなくなったり、扱える技術者がいなくなったりして、手を付けられなくなった結果、仕方なく割高な運用費を支払い続けながら動かしているシステムのこと」と理解している。 この言葉が意味することは、決して新しい話ではない。「新規3割・保守7割」とされるIT予算の使い道について、10年以上前から「新規開発に使える費用の割合をもっと増やさなければ」と、幾度となく叫ばれてきた経緯がある。 技術的負債が「2025年の崖」に直結 なぜ今、筆者が技術的負債に興味を持ったのか。デジタルディスラプター(デジタル破壊者)に対抗するため、あらゆる業種・業態の企業でデジタル化による事業変革、いわゆるデジタルトランスフォーメーション(DX)が進みつつあるからだ。 デジタル分野への新規投資コストの出どころが、システム部門か事業部門か経営企画部門かは別に

    CTO経験者だけの会社に注目、日本企業の「技術的負債」を解消できるか
    DiscoveryCoach
    DiscoveryCoach 2019/03/27
    興味深い会社。
  • [米国企業入社編4]初めて本社へ! 英語でのガチインタビューに挑戦

    英語をマスターすることを目指して日々奮闘しているエンジニアの筆者は、念願かなって英語を日々使う仕事に就くことができました。 ここまで「米国企業入社編」として、米マイクロソフトに入社するまで(一介のエンジニアから、世界を股にかけるエバンジェリストへ!)、入社後の英語環境(外資系企業に入って英語力がかえって衰えた?!)、そして文化の違い(一生懸命努力して「怠け者」になるのが米国流)について、お話ししてきました。このシリーズは今回でひとまずおしまいです。 筆者がマイクロソフトに入ったときの当初の夢は、米国で開催している「Build」や「Ignite」といったイベントや、動画コミュニティーサイトの「Channel 9」に出演するというものでした。特にChannel 9で定期的に配信している「Azure friday」や「Cloud Cover」をいつも見ていました。 この夢は「まあ3年ぐらいで実現

    DiscoveryCoach
    DiscoveryCoach 2016/02/18
    英語でインタビュー・・・。そこまでいきたいなぁ。がんばろう。
  • [米国企業入社編1]一介のエンジニアから、世界を股にかけるエバンジェリストへ!

    みなさん、こんにちは。筆者は、皆さんと同じように英語をマスターすることを目指して日々奮闘しているエンジニアです。 以前の連載や書籍「ITエンジニアのゼロから始める英語勉強法」をお読みいただいたかもしれませんが、筆者は英語が全くできない状態から仕事の合間に独学で勉強し、米国のワークショップで講師を務めるまでになりました。 その後も、英国への短期留学(海外への短期留学はオススメ!)や、ベトナムのカンファレンスでのプレゼン(英語が話せるとやっぱりお得!)、英国への3カ月間の語学留学(3カ月の英国留学で弱点のリスニングを克服!)などを通じて、英語の勉強を続けてきました。 ただ、今までは英語は勉強していても、日々の仕事英語を使う機会はあまりありませんでした。それが2015年に、状況がガラリと変わりました。長年の念願がかなって、英語をがっつり使うインターナショナルなポジションに就くことができたのです

    DiscoveryCoach
    DiscoveryCoach 2016/02/15
    活躍する舞台が広がるというのはこういうことなんだろうなぁ。
  • あらゆるモノがWebでつながる「Web of Things」とは、Mozillaがイベント

    Mozilla Japanは2014年10月5日、都内でFirefox OSのイベント「Mozilla Open Web Day in Tokyo」を開催し、アプリ開発者やデザイナー、コミュニティに向けて同OSの最新事例を公開した。 会場ではKDDIがブースを出展し、「Open Web Board」を始めとする取り組みを紹介した。また、Firefox OS端末の12月発売を発表し、会場を驚かせる一幕もあった(関連記事:KDDIがFirefox OSスマホを12月発売へ、田中社長が宣言)。 リクルートホールディングスは、2月のMobile World Congressに続いてFirefox OS対応のカメラアプリ「cameran」を出展。新たにグルメ情報サイト「ホットペッパー」のアプリを公開した(写真1)。

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    DiscoveryCoach
    DiscoveryCoach 2014/10/08
    「いま慶應義塾大学では3Dプリンターを扱える男子がモテる」…時代だ…。
  • CIOとデータサイエンティストの年間受賞者らが企業内イノベーター育成

    企業のCIO(最高情報責任者)やデータサイエンティストらが発起人となって、「企業内イノベーター」の育成を目指す──。2014年7月17日、企業内でイノベーションを起こす人材の育成を狙った新たな取り組み「InnovationCafe(イノベーションカフェ)」が最初のイベントを開く(InnovationCafe)。 発起人は、日経情報ストラテジーが毎年表彰している「CIOオブ・ザ・イヤー」および「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」の受賞者ら3人。 大成建設時代に初代CIOオブ・ザ・イヤーに輝いた木内里美氏(現在はオランの代表取締役で、システムイニシアティブ協会理事長)と、同じくデータサイエンティスト・オブ・ザ・イヤーの初代受賞者である大阪ガス情報通信部ビジネスアナリシスセンターの河薫所長(関連記事:自由と規律でフル回転、泥臭いからこそ充実感 )、そして大成建設建築部建築部の田辺要平

    CIOとデータサイエンティストの年間受賞者らが企業内イノベーター育成
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    DiscoveryCoach 2014/07/10
    「InnovationCafeはロールモデルを学べるコミュニティーにしたい」ふむ。
  • AsMama、異色のビジネス「子育てシェア」確立までの紆余曲折

    「今日だけ一時的に子どもを預かってもらいたい」「とはいえ、ベビーシッターを頻繁に利用していると経済的に負担が大きい」。共働きの家庭によく起こるこうした悩みに応えるサービスを展開しているのが、AsMama(アズママ)だ。 AsMamaの事業を端的に言うと、地域ごとのコミュニティーを作り、そのコミュニティーに所属する顔見知りの間で、子どもを預けたり預かったりすることを支援する。これを同社は「子育てシェア」と呼んでいる。 「できるなら、ご近所さんや親に一時的に子どもを預けたいが、顔見知りが少なく、親も近くに住んでいない家庭は多い。そういう子育て世帯を支援するため、子育てシェアを広めていきたい」。AsMamaの甲田恵子社長(写真)はこう語る。

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    DiscoveryCoach 2014/06/10
    ITなサイトに載っているのには意味が有る!
  • 検知しにくい「パスワードリスト攻撃」が拡大中、多要素認証こそ防御の要

    多数のオンラインサービスを利用しているユーザーは、サービスごとのユーザーIDとパスワードの組み合わせをすべて覚えるのが困難なため、同じパスワードを使い回す傾向がある。しかし最近は、その脆弱な運用を狙った「パスワードリスト攻撃」がはびこっている。攻撃の特徴や、企業としての対処方法を解説する。 企業システムや個人向けオンラインサービス、アプリケーションやOSなど、さまざまなシステムで、ユーザーIDとパスワードの組み合わせによる認証が利用されている。 しかし、利用するシステム/サービスの数が多いと、ID/パスワードの何種類もの組み合わせを覚えておくのは難しい。シマンテックがインターネットユーザー300人に調査したところ、記憶できるID/パスワードの組み合わせは2~3種類以下という回答が70%に達した。つまり、ネット通販やネットバンキング、ソーシャルメディアなどインターネット上の複数のサービスを利

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    DiscoveryCoach 2014/04/22
    【注意】
  • 「企業の論理ではなくエンジニアとしての“正義”を貫く」、nanapi(ナナピ)CTOの和田氏

    生活のHow To(ハウツー)を投稿するサイト「nanapi(ナナピ)」を運営するnanapiでCTO(最高技術責任者)を務めるのが和田修一氏だ。和田氏は大学卒業後、楽天に入社。インフラを担当していたが、旧知の仲であった古川健介氏(現:nanapi代表取締役)に誘われて起業。以来、CTOとして、同社のすべてのシステム開発を統括してきた。 和田氏は「エンジニアとしての“正義”を貫く」ことで、エンジニアにとって働きやすい環境を作る。それがCTOの仕事だと明言する。そんなCTOの和田氏に話を聞いた。 CTOとしてこれまでやってきたことを聞かせてください。 以前は楽天のインフラ担当エンジニアをしていたのですが、当社の古川(健介代表取締役)が起業するというので、そのタイミングで楽天退職し、nanapiのCTOになりました。 CTOとは言っても、最初は古川と私の2人しかいませんでしたから、何でもやり

    「企業の論理ではなくエンジニアとしての“正義”を貫く」、nanapi(ナナピ)CTOの和田氏
    DiscoveryCoach
    DiscoveryCoach 2014/02/20
    「今、サーバーエンジニアを対象にしたスマホアプリ開発の社内勉強会を実施しています。毎日1時間、会議室でペアプログラミングをさせています。どんなに忙しくても、この時間だけは出席させます」これだよなぁ。
  • 「技術が古いとエンジニアがやる気をなくす」、クラウドワークスCTOの大場氏 | 日経 xTECH(クロステック)

    最大級のクラウドソーシングサービスを手掛け、急成長しているのがクラウドワークスだ。サービスを開始した2012年3月以来、約2年でユーザー数は11万人を突破した。同サービスを使って仕事を発注した企業は、既に2万3000社に上る。 そのクラウドワークスに2014年1月、新しいCTOが誕生した。システムインテグレータ(SIer)とソーシャルゲーム会社を渡り歩いてきた大場光一郎氏である。「伸びる業界、成長するサービスを支えるのが、何より楽しい」と語る。 CTOの役目はエンジニアが働きやすい環境を作ることだと言い、そのためにも最新技術を使えるインフラ整備にはこだわるという。CTOの大場氏に話を聞いた。 大場さんは、SIerの伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)からソーシャルゲーム会社のグリーに転職し、そして今のクラウドワークスに移ってCTOになりました。このキャリアについて聞かせてください。

    「技術が古いとエンジニアがやる気をなくす」、クラウドワークスCTOの大場氏 | 日経 xTECH(クロステック)
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    DiscoveryCoach 2014/02/18
    SIerの話は、前職のSIerの時代に天職を繰り返した理由に近いものがありました。途中で撤退する会社に対してエンドユーザーのことを考えてプロジェクトに残る為に下請け会社を移る以外に方法がなかった…。
  • iPadで270ページの楽譜を“譜めくり”、30年ぶり演奏支えた日本発1人ベンチャー

    国内での全曲演奏は実に約30年ぶり、世界でも10回ほどしか演奏されたことがない。そんなピアノ曲のリサイタルが2013年11月2日に「横浜みなとみらいホール」であった。440席の小ホールで演奏者とともに観客の視線を集めたのは、ピアノの譜面台に置かれたiPad(写真1、2)だった。 演奏されたのは、2013年が生誕200周年となるフランス人のロマン派作曲家アルカンによる「すべての短調による12のエチュード 作品39」。弾き終えるのに2時間以上を要する大作で、リストの「超絶技巧練習曲集」をも量的に上回る。公演パンフレットには「交響楽的色彩を求めた分厚い和音」「非常識なほど半音階の連続」「尋常ならざる体力と柔軟さを必要とする」などと物々しい言葉が並ぶ。

    iPadで270ページの楽譜を“譜めくり”、30年ぶり演奏支えた日本発1人ベンチャー
    DiscoveryCoach
    DiscoveryCoach 2013/11/14
    ふむ。最初に始めるって勇気がいる。でもそれに伴うものが多く有るんだな…。
  • 少しでも迷ったら、新しい機能は追加するな

    前回から人気のスマートフォン(スマホ)向けアプリケーション・ソフトウエア(アプリ)を題材に、製品やサービスをヒットにつなげる秘訣を探っています。取り上げているアプリは、テレビ局出身の創業者が率いるベンチャー企業のオモロキが企画・運営する「ボケて(bokete)」です。(前回のコラム「100万ユーザー突破! アプリを支えた開発者の『愛』」 このアプリは、写真のお題と、それにつけられた「ボケ」の言葉を楽しむサービスを提供しています。写真もボケもユーザーが投稿する、いわゆるユーザー投稿型のWebサービスです。 ボケては2012年10月のアプリ公開後4カ月ほどで、「iOS」と「Android」を合わせたインストール数が100万件を超えています。前回は、このスピード達成の土台となったアプリ公開前の様子を分析しました。 パソコン向けWebサービスの時代からオモロキは、「テレビ番組を上回る笑いをWebサ

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    DiscoveryCoach
    DiscoveryCoach 2013/10/05
    これは面白い…
  • 「うつ病経験のあるWebエンジニア募集」、医療系ベンチャーiCARE

    企業などで従業員の健康管理を担う産業医向けに、クラウド型電子カルテなどを開発する医療系ベンチャーのiCAREは2013年8月30日から、うつ病経験のあるWebエンジニアの募集を開始した。「うつ病経験のあるWEBエンジニアの方大募集」として、同社の公式Facebookページで告知している。 iCAREは慶應大学大学院でMBAを取得した同窓生らが集まり、2011年6月に設立した。設立メンバーは医師、会計士、エンジニア、ベンチャーキャピタル、営業、看護師など。共同最高経営責任者で代表取締役の山田洋太氏は内科認定医。MBA取得と並行して心療内科を学び、産業医の資格も取得している。 山田氏はこれまでに医師として、約1万人の患者と接してきたという。今も現役の産業医として企業の健康管理指導を受託している。その経験を元に開発したのが、産業医の業務を省力化するクラウド型電子カルテ「Catchball」であり

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    DiscoveryCoach 2013/09/03
    「率先垂範で、まずは自社で証明していくことも必要と考え、今回の募集に至った」ううむ。開かれているような、縛られている様な…。あ、今回の採用予定数は1名か。なるほど。
  • 「イノベーションを起こしたいのなら自分たちの市場の枠を越えていくしかない」~野村恭彦氏・フューチャーセッションズ代表取締役

    「イノベーションを起こしたいのなら自分たちの市場の枠を越えていくしかない」~野村恭彦氏・フューチャーセッションズ代表取締役 「今の時代、当にインパクトを与えるようなイノベーションを起こそうというのであれば、自分たちがこれまで商品やサービスの対象としてきた市場の枠をいったん越えていくしかない」。 フューチャーセッションズ代表取締役の野村恭彦氏はこう語る。野村氏は日における「フューチャーセッション」の第一人者。フューチャーセッションは、異なるステークホルダー(利害関係者)が対話しながら、新しい価値を見いだすための取り組みあるいは手法を指す。 IT分野ではNTTデータ、東京海上日動システムズ、富士通研究所などがフューチャーセッションを導入し、組織改革や新商品・サービスのアイデア創出などに適用し始めている。フューチャーセッションの概要や適用例などについては、筆者が書いた記事や、野村氏の著書『フ

    「イノベーションを起こしたいのなら自分たちの市場の枠を越えていくしかない」~野村恭彦氏・フューチャーセッションズ代表取締役
    DiscoveryCoach
    DiscoveryCoach 2013/06/19
    フューチャーセンターからフューチャーセッションへ。ちょっと知りたかった方にはいい記事かもしれません。
  • IT業界で働く女性のコミュニティ「WITJ」発足

    IT業界で働く女性のコミュニティ「Women in Technology Japan (WITJ)」が発足し、2013年5月17日、キックオフミーティングを開催した。 キックオフ・ミーティングには女性ITプロフェッショナル数十人が参加。ゴールドマン・サックス証券チーフストラテジストのキャシー松井氏が講演、女性の活躍が経済に及ぼす貢献や、働く女性特有の悩みをどのように解決していくか、などについて語るとともに参加者と意見交換した。 WITJの会長を務めるAC Global Solutions 代表取締役のアニー・チャン氏は「もっと沢山の女性たちが、IT業界でもっと楽しく働けるようにしたい。そのために、プロフェッショナルな女性に集まってもらい、情報交換や経験を共有する場を提供したい」と話す。今後は、FacebookやGoogle+などでの情報共有のほか、IT業界での女性の活躍をテーマにした講演会

    IT業界で働く女性のコミュニティ「WITJ」発足
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    DiscoveryCoach 2013/05/21
    おお、これはいい動き…なのかもしれない。
  • 再考・「つくる人」の働き方

    「つくる」と言っても対象はハードウエアではなくソフトウエアである。ソフトウエアの定義を考え出すと厄介なことになるが、コンピュータプログラム全般とそれに基づくインターネット経由のサービス、さらにサービスの中で生じるコンテンツと思っていただきたい。 コンテンツには文章を含める。こうすると筆者はプログラムやサービスをつくってはいないもののソフトウエアを「つくる人」に入る。 「つくる人」の対語は何か。「つくらない人」では否定形にしただけなので「しきる人」とする。しきる人はつくる人を集めてきて、指示をしたり段取りしたり揉め事を収めたりする。ただし自分でソフトウエアは作らない。 「つくる」と「しきる」は別の仕事だが、綺麗に分けられるものではない。つくる人がしきる場合もある。しきる人がつくることもある。 ある「しきる人」の話 筆者の勤務先に「閣下」と呼ばれる「しきる人」がいる。実はこう呼んでいるのは筆者

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    DiscoveryCoach 2012/09/18
    ふむ、「プロフェッショナル」の時代が来るという予感。
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