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2016年5月26日のブックマーク (5件)

  • 米議会、恒星間探査機開発を要請 光速の10分の1、NASAに - 共同通信 47NEWS

    【ワシントン共同】米下院の予算委員会は24日、2017年度の米航空宇宙局(NASA)の予算に、光速の10分の1の速度で航行できる恒星間探査機の研究開発費を盛り込む法案を可決した。NASAはこの研究の予算要求はしておらず、議員主導で新規プロジェクトを要請する異例の形となった。 委員会の報告書は「太陽系から最も近い恒星系であるケンタウルス座アルファ星へ向かう無人科学探査機を、アポロ11号の月面着陸から100年となる2069年の打ち上げを目指して開発すべきだ」とした。 予算の成立には今後、下院会議や上院での可決が必要となる。

    米議会、恒星間探査機開発を要請 光速の10分の1、NASAに - 共同通信 47NEWS
    Ditty
    Ditty 2016/05/26
  • X線天文衛星「ひとみ」の事故調査、設計段階からのリスク軽視が問題に

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月24日、文部科学省・宇宙開発利用部会の第三者委員会において、X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)の事故について、詳細な報告を行った。JAXAは設計段階まで遡り、事故の要因を分析。そこで見えてきたのは、安全性や信頼性に対する意識の低さだ。ひとみ1機だけの問題ではなく、組織の体質まで問われそうだ。 この第三者委員会は、JAXAがまとめた要因分析を技術的観点から検証するため設置されたもの。初開催となる今回は、異常が発生したメカニズムの要因分析について議論され、対策や改善事項については次回の議題となる予定だ。 2重のミスが衛星の致命傷に 前回のレポートの時点で、事故のメカニズムについてはほぼ明らかになっていたが、今回JAXAは、全87ページからなる詳細な調査報告書を提出。何が起きていたのか、より詳しい状況が見えてきた。今回明らかになった点について、まずはま

    X線天文衛星「ひとみ」の事故調査、設計段階からのリスク軽視が問題に
    Ditty
    Ditty 2016/05/26
  • 星の形成を妨げる超大質量ブラックホールからの風

    2016年5月26日 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU) 1. 発表者: Edmond Cheung  (エドモンド・チャン) 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 特任研究員 Kevin Bundy  (ケビン・バンディ) 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 特任助教 2. 発表のポイント: Kavli IPMU の主導する MaNGA プロジェクトにより、red geyser  (レッドガイザー) という種類の銀河の観測を行い、銀河中の超大質量ブラックホール (注1) からの風が銀河中のガスを暖めている様子を捉えた。 星形成に必要なガスが充分ありながら、超大質量ブラックホールからの風が銀河中のガスを暖めることで星形成が妨げられる、という説を支持する観測結果となった。 レッドガイザーそのものの研究や、レッドガイザーが銀河の

  • 講談社でLGBT関係の漫画を描くのって実際どうなのという話 - 庄司創のブログ

    今月号の月刊アフタヌーンで「白馬のお嫁さん」が最終話を迎えました。最後までおつきあいいただいた皆様、ありごとうございます。(最終3巻は8/23発売予定です。書店等でご予約いただければ。) かわいい女の子みたいなのが沢山描けて楽しいことの多い連載でした。「このマンガがすごい!」で高野文子先生に読んでる漫画のひとつに挙げていただいたのもうれしい思い出です。高野先生に読まれるなんてまったく想像していなかったので驚きました。 次回作はまたぜんぜん違うものになるんじゃないかと思いますが、また皆様にお読みいただければさいわいです。 で、せっかくこういう漫画を描きましたので、「講談社の雑誌でLGBT関係の漫画を描くのって実際どうなの」という点について書いてみます。 「裏方のことはあまり知りたくない」という方は読まれなくて大丈夫です。そんなショッキングが内容があるわけでもありませんので。 去年「境界のない

    講談社でLGBT関係の漫画を描くのって実際どうなのという話 - 庄司創のブログ
  • 地球の生命誕生、若年期太陽の爆発現象が引き金か 研究

    【5月24日 AFP】地球上の生命は、若年期の太陽で次々と起きた強力な爆発現象(フレア)の放射が絶えず降り注いだことによって発生した──。23日に発表の研究論文がこのような可能性を示唆した。この太陽フレアのエネルギーは、原子爆弾1000兆個分の爆発力に匹敵するという。 約40億年前、地球とその主星である太陽の温度は初期よりも大幅に下がっていたが、地球が生命に適した環境になるまでの過程は、この太陽の激しい現象で説明できる。研究チームは英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に発表した研究論文に記している。 研究チームによると、当時の太陽光の強さは現在の約3分の1ほどだったが、その活動は今よりはるかに激しかった可能性が高いという。繰り返し起きる巨大な太陽フレアによって、地球大気中の窒素分子(N2)が分解され、亜酸化窒素(N2O、笑気ガス)とシアン化水素(HC

    地球の生命誕生、若年期太陽の爆発現象が引き金か 研究