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2017年6月29日のブックマーク (4件)

  • 展開型エアロシェル実験超小型衛星(EGG)、ミッション完了 | 宇宙科学研究所

    重さわずか4kgの超小型衛星EGG (re-Entry satellite with Gossamer aeroshell and GPS/Iridium) は、2017年1月16日に国際宇宙ステーションの日実験棟「きぼう」から放出後、イリジウム衛星通信サービスを用いた衛星運用、展開型エアロシェルを用いた大気圏突入など、予定していた一連の実証実験を完了しました。 この実験の成功は、「インターネット接続機器」感覚での簡便かつ低コストな人工衛星運用、超小型着陸機による低コスト惑星探査の実現、また、超小型衛星が宇宙から"モノ"を持ち帰る新サービスの実現など、宇宙機の新しい技術への道を拓いたといえます。 展開型エアロシェル実験超小型衛星(EGG) 展開型エアロシェル実験超小型衛星「EGG」の大気圏突入(記者説明会資料)

    Ditty
    Ditty 2017/06/29
  • プラハの春と隕石 - 阿部新助 | 寄稿集 | MEF 小天体探査フォーラム | The Planetary Society of Japan - 日本惑星協会

    プラハの春と隕石 Author : Shinsuke Abe Junk Stage - 星空の旅人 2009/05/19 から転載 2006年08月の冥王星降格事件以来、約三年振りにチェコに舞い戻ってきた。今回の滞在は、05月09日から9日間。隕石火球国際会議とプシュブラム隕石50周年記念、そしてチェコのズデネェック・セプレハ(Zdenšk Ceplecha)教授80歳記念を兼ねた会議(Bolides and Meteorite Falls)である。参加者は約60名。国際会議としては最も小規模な部類の学会だが、チェコ、スロバキア、ロシア、カナダ、ポーランド、タジキスタン、イタリア、バチカン、スイス、フランス、スペイン、イギリス、ノルウェー、フィンランド、ドイツアメリカ、チリ、日、そして台湾から、その道の精鋭達が名を連ねた。 ティホブラーエが天体観測していたクレメンティヌ天文塔から望むプ

    プラハの春と隕石 - 阿部新助 | 寄稿集 | MEF 小天体探査フォーラム | The Planetary Society of Japan - 日本惑星協会
  • 太陽系外縁部に歪み、未知の惑星による影響の可能性

    太陽系外縁天体の軌道の調査から、未知の惑星質量天体が太陽系外縁部に潜んでいる可能性を示唆する研究成果が発表された。 【2017年6月27日 UA News】 海王星の軌道(太陽から約30天文単位=45億km)の外側には、数百天文単位にわたる領域まで太陽系外縁天体が分布している。 米・アリゾナ大学・月惑星研究所のKathryn VolkさんとRenu Malhotraさんは、600個以上の太陽系外縁天体の軌道を調べ、軌道の平均的な傾きが太陽系の不変面(黄道面とほぼ等しい、惑星軌道面の平均と大体同じ)から約8度ずれていることを明らかにした。言い換えれば、太陽系外縁部の平均的な軌道面が、未知の理由により歪んでいるということである。 太陽系外縁部の天体の平均軌道面は、太陽から50天文単位くらいまでは極めて平らだ。「しかし50~80天文単位あたりになると、平均軌道面は不変面からずれて歪んでいるのです

    太陽系外縁部に歪み、未知の惑星による影響の可能性
  • 物理学者が生成した「負の質量」をもつ物質の正体とは?

    Ditty
    Ditty 2017/06/29
    本題とは外れるけど「負の質量は落下せずに浮かぶ」というのはよくある誤解。正解は「負の質量には上向きの引力が働くけど、負の質量なので上向きの力で下に加速します」https://togetter.com/li/1952