ありがとう探査機ロゼッタ。衝突事故の前に写していた、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の地表の映像2018.04.25 23:0033,606 岡本玄介 津軽海峡の冬景色みたいな情緒を感じます。 1969年に発見された、周期6.57年のチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星。2014年、ここに欧州宇宙機関(ESA)の彗星探査機ロゼッタが近付き、着陸機フィラエを投下しました。 そのロゼッタに搭載された、赤外線分光リモート・イメージング・システム「OSIRIS」が2016年7月1日に彗星の地表撮影を敢行。しかし、その後2016年9月に彗星で衝突事故を起こし、任務を終えました。 ところが今年3月22日、事故から1年半越しにそのRAWデータが回収され、4月25日に公開されたのです。 そこでTwitterユーザーlandru79が、それらを繋げてGIF画像を作りました。それがコチラ。なんだかロマンを感じる映像で