ブックマーク / amanoudume.s41.xrea.com (8)

  • 発熱地帯 ハードウェアは大満足のPS3

    今回は「アフターサービスはSCEインフォメーションセンターへ」 という紙切れが同封されていますし、極力小売店に迷惑がかから ないように配慮されているのも好印象ですね。サポセンもちゃんと 繋がるらしいです。 初期不良を除いても、HDMIや光デジタル出力についての質問、 ネットワーク接続時のトラブルなどがありますから、小売店での 対応は厳しいでしょう。初期不良以外のケアも必要なのが次世代機 の特徴だと思います。 最近のテレビは解像度認識を勝手にやるから、その辺でトラブルが 発生するかなと思ったんですが、PS3はさすが。360のアホ D端子は最悪のきわみで、起動すると、なぜかアクオスだと、 720pにしていても、420pとして認識して、画面が真っ暗。ケーブルを 抜き差しすると再認識するのか映るんですが。まあどうせそんなに 使わないからいいかと放置してますが(笑 どちらかというと、心配なのはWii

  • 発熱地帯: ひさしぶりにXBOX360を起動したわけだが

    >どんちゃんさん なるほど。 ボクがよく読んでいるブログとは異なり、志のあるファンもいらっしゃる のですね。XBOX360はどう甘めに評価しても、日人が遊ぶには ふさわしくない完成度の(UI、ローカライズの)ゲーム機ですから。 この業界の誰に聞いても、MSKKが無能という話ばっかりなのですが、 彼らも権限はないしやる気もないし能力もないしで可哀想ではあります。 (だから問題点をあまり書かないでいたんですが) まぁ360が日だけでなく、欧州(英国除く)で惨敗すれば、さすがに MS社も懲りて、もっと謙虚に各地域のユーザーの意見を聞くかも しれませんね。ソフトが増えてきて、ユーザーが増えれば、より多数の 意見が集まるはずで、早く謙虚に対応してほしいですね。 そもそも日のユーザーはゲームには一番うるさい、目の肥えた 人が多いし、UIにも世界一敏感です。売上が低いからといって軽ん じることの

    DocSeri
    DocSeri 2006/11/08
    多分社員自身が持ってなさそうというのは同意。
  • 発熱地帯: 欧米にも広がるプロセッサ性能至上主義の崩壊

    先月の記事でふれたように、DSが全世界でPSPを圧倒しつつあります。日はご存知のとおり。欧州も『nintendogs』が爆発的にヒットして快調。GBA SPが強すぎた北米でも、DS Liteの発売後は一気にPSPを引き離しました。 また、『脳トレ』が日で300万、北米で60万、欧州で50万と、400万を突破したようです(msn 任天堂:「脳トレ」、世界で400万突破)。『脳トレ』『nintendogs』に代表される新機軸のソフトの成功は、日だけの局所的な現象ではないことが証明されつつあります。 北米はゲーマー層が多いので、ゲーマーのゲーマーによるゲーマーのためのゲームソフトが十分売れる市場キャパシティがあります。ゲーム系ライターの人たちは、自分自身がゲーマーであるために、ついつい客観的な視点を失い、ゲーマー天国としてのアメリカを嬉々として語りがちです。しかし一方で、日と同

  • 発熱地帯: ファミコンはPCからゲームを奪った。ではDSは何を奪うのか?

    ここ数年、ゲーム機衰退論が勢いを増していました。 携帯電話でもゲームが動くようになったり、PCゲーム機の基礎技術が似通ってきたり、据置ゲーム機にネット接続機能が無く、オンラインゲームを展開するならPCが最善のプラットフォームだったからです。ソフトメーカーにとっても、ロイヤリティ制のないプラットフォームは魅力的に見えたのでしょう。例えば、DSとPSPが発売された2004年の年末頃にも、「DSとPSPのどちらが勝つかという議論で盛り上がってるけど、真の勝者は携帯電話」という意見がありました。 長期的な視点で考えれば、その理論は間違いではないでしょう。実際、PCと携帯電話はもはやユーザーの日常に溶け込んでいます。しかし2大プラットフォームの成長で最も伸びたのは、いわゆるゲーム業界ではなく、Web業界でしょう。ゲーム業界がヘビーユーザーに特化したMMORPGの開発に熱中している間に、Web業界の

  • 発熱地帯 ゲーム業界に広がる「映画的ゲーム→テレビ的ゲーム」という認識

    DSを震源地としたライトユーザーブームはただのブームではなく、大きな地殻変動であり、それはかつて映像メディアで起こった「映画テレビ」の歴史的転換期に匹敵する。過去の2つの記事で書いてきたこのビジョンが、急速に日ゲーム業界人の共通認識になりつつあります。 日ゲーム界は「映画テレビ」に匹敵する歴史的分岐点を迎えているゲーム業界は10年のループを抜け出せるのか? たとえば、コナミの小島監督も同じような認識を持っておられるようです。テレビ的、テレビのバラエティ番組的な軽さと日常性を追求したDSやWiiが多くのユーザーから支持を集めることは、皮膚感覚として感じ取っているみたいですね。世の中の変化についていけず、質的な変化を「一過性のブーム」と断じるゲーム開発者が少なくない中、変化を鋭敏に察知するセンスはさすがの一言。 けれども小島監督は周知のように大の映画好きで、映画的なゲームの制作者

  • 発熱地帯: 先鋭的なまでのオープン主義

    正直、びっくりしました。 何がかといえば、任天堂の情報公開ぶりに。 経営方針説明会の岩田社長のスピーチの動画をネットで観られるようにしたうえ、スピーチ後の質疑応答の議事録まで公開しています。任天堂は最近、機会があるたびに、スピーチを公開しているので、そこまでは予想していたんですが、質疑応答のテキストまで公開するとは・・・・。自分たちの伝えたい事をしゃべれるスピーチはともかく、質疑応答というのは、当然突っ込まれたくない質問、嫌な質問も出てきますから、普通はあまり公開したくないものです。「ミクロ売れなかったよね?」とか、「DSにおける任天堂のシェアが高すぎる」とか、そういう質問にきちんと答えているのが印象的です。 ふーむ。アナリストでもなくても、同じような疑問を抱いている人はいるだろうから、きちんと答えておきたい、という事ですか? 実際、ここに上がっている質問は、ネットの掲示板やブログで、話題

  • 発熱地帯: しかし衰退した理由はよくわかる

    そんなわけで『乙女的恋革命★ラブレボ!!』を2周クリア。1周目はダイエット成功したものの、バッドエンド。ああ・・・・。2周目は幼なじみエンドでした。今はお兄ちゃんエンドめざして進めてます。明らかに非モテに属するはずの幼なじみですが、後半で突然モテに「化ける」のはこの手のゲームのお約束ですな。それにしても、こっちが地道にダイエットに勤しんでいるというのに、あんなふざけた理由でたった1ヶ月で大変身かよ。と一瞬、殺意を覚えるぐらいの別人ぶりでした。 しかしひさしぶりに据置ゲームの「恋愛シミュレーション」を遊んでみて思うのは、恐ろしくゲームデザインが古いということ。時の流れをまったく感じさせません。一方で、別に女の子じゃなくて男の子が画面に出てくるゲームであったとしても、そこそこ楽しめちゃっている事実。要するに「パラメータを上げていくだけ」のゲームであって、それが楽しいかどうかなんですよね。そうい

    DocSeri
    DocSeri 2006/02/21
    恋愛シミュレーション衰退の理由について。
  • 発熱地帯: プレイヤーから「手ごたえ」を奪うゲーム

    去年は、RPGの続編モノの売上が低下した一方、ムービーだけのFFである『アドベントチルドレン』が大成功したことで、「ゲームなんて要らないよ、ムービーだけ見せてよ」というユーザーの音が表面化しました(参考:ストーリー神話の崩壊を裏づける? アドベントチルドレンの大成功)。 さて、『FF7』派生作品の1つ、『ダージュ・オブ・ケルベロス』の出来があんまりですね。昔からスクウェアはRPG以外のジャンルはダメ、と言われていましたが、いまだにその体質は変わらないようです。出来の悪いアクション、レース、テーブルゲームに美麗なムービーをつけただけのAQUESブランドの失敗を、全然反省できてないんですねえ・・・・。ネットでの評判も最悪の極み。 このゲームは「惜しい」とか、どこを良くしようとか、そういう次元じゃないです。よくフリーゲームで、RPGツクールで作ったアクションゲームってありますよね。あんな感じで

  • 1