数値計算に関するDolphin7473のブックマーク (5)

  • 数値計算の研究をしている学生が"数値計算に潜むとんでもないリスク"について話してみる - Qiita

    筆者は「精度保証付き数値計算」という分野で研究をしている大学院生です. 「数値計算は分かるけど」「精度保証付き数値計算?ナニソレ?」という方がほとんどだと思います. 「精度保証付き数値計算」の研究自体は30年ほど前から盛んに行われていますが,世間に浸透しているとは言えない状況です. 自分の研究分野が世間に知られていないのは何か少し寂しい感じがするので「精度保証付き数値計算」を少しでも広めるべく記事を投稿することにしました.(シリーズ化するかも知れません) 日は「精度保証付き数値計算」というワードだけでも覚えていただければ幸いです. 今回は"数値計算に潜むとんでもないリスク"に関してカジュアルにお話します. そして筆者の研究分野である「精度保証付き数値計算」の必要性を知ってもらえればなと思います. この記事を読み終える頃には計算機を信頼できなくなっているかも知れません(笑) ※不安を煽るこ

    数値計算の研究をしている学生が"数値計算に潜むとんでもないリスク"について話してみる - Qiita
    Dolphin7473
    Dolphin7473 2019/12/26
    すでに出ているけど「数値計算の常識」は一度は読んでおきたい本.高性能なマシンや言語がすぐ使えるいまだからこそこの内容知ってることが大事だと思う https://twitter.com/dolphin7473/status/1064558024646258688?s=21
  • 数値計算屋にはFortranは捨てなくても良いけどソフトウェアエンジニアリングを学んでほしい - HPCメモ

    twitterでこちらの記事をみかけたので、Fortran完全に理解したエンジニアの一人として便乗記事を書いときます。 qhapaq.hatenablog.com ちなみに、私は学生時代からかれこれ20年近く数値計算屋をやってますが、メインの言語はC、C++Pythonときて今は主にJavascriptを使ってます。とはいえ、就職してからは基的にチューニング屋なので、普通の数値計算屋さんの数倍は他人の(主にFortran)コードを読み書きしてきたと思っています。その中で日頃感じていたもやもやをこの機会にまとめてみました。 元記事には3つFortranを捨てるべき理由が挙げられていますが、個々の内容に対しては概ねその通りだと思います。(細かいところで異論は色々とあるんですが、そこは筋ではないので省略します) ところが、残念ながらFortranを捨てても何も解決しないのです。 私が今まで

    数値計算屋にはFortranは捨てなくても良いけどソフトウェアエンジニアリングを学んでほしい - HPCメモ
    Dolphin7473
    Dolphin7473 2019/04/07
    数値計算やってる研究室だと先輩が「自分が理解していればいい」「自分の環境で動けばいい」で作ってきたコードを引き継いだ後輩が死ぬ,って頻繁に起こるしね.ソフトウェアエンジニアリング勉強したい
  • 数値計算屋がFortranを捨てるべき3つの理由 - コンピュータ将棋 Qhapaq

    パンチカード時代の負の遺産として数値計算系を中心に今も生き続けている言語Fortran。稿では仮に数値計算用途であってもFortranを使うべきでない理由を説明することで、悪しき文化の終幕を促進したいと思います。 因みに筆者は量子系を中心にした数値計算を生業としています。C++Pythonがメインですが数値計算ライブラリの拡張などの用途でFortran77も90も触ったことがありますし、Fortran製のライブラリは頻繁に利用しています。 あくまで筆者の経験に基づいたものでありFortranを使っている技術者からすれば反論もあるものとおもいます。 【1.教材として不適切である】 Fortranの長所として計算向けに設計されているため、行列や複素数の計算が簡単であるという点がよく挙げられます。確かに、Fortranの計算はC++などに比べ直感的で簡単です。しかし、高度なプロダクトを開発す

    数値計算屋がFortranを捨てるべき3つの理由 - コンピュータ将棋 Qhapaq
    Dolphin7473
    Dolphin7473 2019/03/21
    Fortran使って流体計算やってるので気になる話題.LAPACK/BLAS等の行列計算ライブラリは生き残っていくと思うけど,全体のコードをFortranで書く必要はないわけで…
  • 30年前のBASICで「0.01を10000回足したら100.003」になると書いてあったので、今の環境で試してみたら同じ結果だった話 - Togetter

    mはげ @Tw_Mhage 30年前の名著「数値計算の常識」を読んでたらBASICで0.01を10000回足したら100.003になるとか書いてあった。まあ昔のPCなんてそんなものかなと思いながら、Visual Studio 2017で試してみたら同じ結果だったw pic.twitter.com/HBwJhlhZjc 2018-11-17 23:20:07

    30年前のBASICで「0.01を10000回足したら100.003」になると書いてあったので、今の環境で試してみたら同じ結果だった話 - Togetter
    Dolphin7473
    Dolphin7473 2018/11/20
    “数値計算の常識”は本当に名著だしさくっと読めるので少しでも関わる分野の人は一度読むべき.ここの目次読むだけでもなにがしか伝わるはず https://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320013438
  • 二重振り子の精度保証付き数値計算

    少し前(5月頃)、二重振り子のシミュレーション動画がtwitterで流行したことがありました。最初のtweetがこれ。 わずかに異なる初期値をもった50の二重振り子のシミュレーションを動画にしたもので、途中まで完全に重なっているように見える振り子が一気にバラける様子がとても面白い。 次は、それを三重振り子にしたもの。 gmpを用いて高精度計算をしており、ねとらぼで記事にもなりました。 どちらも常微分方程式の計算にはルンゲクッタ法を用いています。わずかな初期値のずれが後に大きな違いをもたらすことがとてもよく分かる動画ですが、一方で、ルンゲクッタ法で計算された値も真値とはわずかにずれており、当然その誤差も同様に後で大きな違いをもたらすことになります。だとすると、果たして意味のある計算になっているのかという疑問が生じます。 そこで、二重振り子の軌道を精度保証付きで計算し、ルンゲクッタ法とどのく

    二重振り子の精度保証付き数値計算
    Dolphin7473
    Dolphin7473 2018/02/03
    こんな記事がホットエントリに上がってくるのがすごい/いま組んでるプログラムも全部倍精度で定義すればええやろ!って乱暴にもほどがある実装してるので,この辺きちんとやらないと
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