2008年11月10日のブックマーク (6件)

  • 妊婦たらい回し防止 医師の情報自動で登録 厚労・経産省 新システム開発へ - MSN産経ニュース

    東京都内で脳内出血の妊婦が相次いで搬送拒否された問題で、厚生労働、経済産業両省は10日、医師の稼働状況や受け入れ可否を判断できる最新鋭の情報伝達システムの共同開発を行うことを決めた。舛添要一厚労相と二階俊博経済産業相が同日、合意した。 現在のシステムは、「空きベッドの有無」「手術の可否」など受け入れ状況を「○」「×」で表示できる東京都のネットワークシステムが周産期母子医療センターなど24医療機関を結んでいる。だが、先月上旬、都内の妊婦(36)が8病院から受け入れを断られて死亡した際には、受け入れが「○」となっていた3つの病院が、実際には搬送を断っていた。医師らが診療に忙殺され、更新が遅れたことなどが原因だった。 このため、同問題を所管する厚労と、医療技術開発を支援する経産の両省大臣は改善策に乗り出すことで一致。具体的には、産科や脳外科といった救急にかかわる医師に位置情報を把握できる医療用携

    DrPooh
    DrPooh 2008/11/10
    受け入れ不能が少し早く分かるためのシステムにどれだけ金をつぎ込むのか。
  • 厚労省は、医療に対するテロリストか|ロハス・メディカル ブログ

    ついこの間、死因究明検討会の報告をしたばかりだが もう次のが開かれてしまった。 この後でおいおいご報告するように 医療界のリーダーどうしによる大変な罵りあいがあって 16回目にもなってこんなになるというのは何たることかと思う。 やはり最初にボタンのかけ違いをしているとしか言いようがなく リセットしないと大変な禍根を残す。 大臣もそろそろ決断する時ではないだろうか。 検討会がそんな状態なのに、会の最後に驚くべきことが発表された。 「国民の皆様に現時点の検討状況をお知らせし、理解を深めていただくことを目的として」「『第三次試案』及び『医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案』の地域説明会」を開くという。その1回目は、なんと来週、11月19日の16時から18時に福岡国際会議場メインホールで開くそうだ。その後に順次全国で開催していくらしい。 こんな急な話に関心のない人が来るはずもないので、医療側、

    厚労省は、医療に対するテロリストか|ロハス・メディカル ブログ
    DrPooh
    DrPooh 2008/11/10
    「自分たちのメンツのためには医療を破壊しても構わないということなのだろうか」
  • 知らない奴は地獄行き - 北沢かえるの働けば自由になる日記

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    DrPooh
    DrPooh 2008/11/10
    情報不足によりリソース配分がうまくいっていないのであれば,まさしくコーディネーターの出番という気がするが…。結局リソースも足りないのでは。
  • 「日本の医療は世界一」と世界保健機関(WHO)が年次報告で評したのは2000年のことだった… / 西日本新聞

    「日の医療は世界一」と世界保健機関(WHO)が年次報告で評したのは2000年のことだった。健康に暮らせる期間の長さを示す健康寿命や、それを支える医療制度などが抜きんでていた▼評判を信じて日に視察に来た人は、昨今のニュースに耳を疑うはずだ。公立病院閉鎖などで医療崩壊が地方で進行中。産科医や小児科医、外科医などの不足が生む悲劇は都市部でも絶えない。こんな日にいつからなったのか▼視線の多くは、2004年から始まった「新臨床研修制度」に向く。新人医師に2年間の研修を義務付け、研修先は自由選択にした。勤務が厳しい病院は敬遠され、回り回って医師偏在を加速する▼WHOの報告は過去のものになっていくのか。そんなことも考えさせられる「決断の時―崖(がけ)っぷちの日医療」が、きょう午後4時から全国フジ系列で放送される。テレビ西日(福岡市)が福岡市内の中核病院で勤務外科医とがん患者に1年間密着取材した

    DrPooh
    DrPooh 2008/11/10
    当時の国内メディア的には「日本は医療後進国」が定説だったような気が。
  • MRIC: 臨時 vol 162  「医療崩壊」と「医療再生」

    MRIC Medical Research Information Center の記事を MRIC の許可を頂き掲載させていただいております。 MRICメールマガジン配信希望の方は touroku@mricj.com あてにメールで依頼してください。 また、記事をひとつひとつ見たい方は右の「アーカイブ」をクリックしてみてください。 医療の崩壊が続いている。2008年9月時点では,医療再生のための有効な対策は実行されていない。今後も医療崩壊は進むと予想する。 医療問題解決のための施策は,現実と乖離した規範の実現を目的とすべきでない。人間の特性と現実を踏まえて,実行可能性と結果の有用性を基準に制度設計しなければならない。稿では,医療再生のための具体策の全体像を俯瞰したい。11項目よりなる「医療再生のための工程表」(図表:文末参照)を作成した。各項目について,簡単に解説する。 1 安

  • 男性動脈硬化:ビタミンEとC予防効果なし むしろ、ビタミンEは出血性脳血管イベント増加 | 内科開業医のお勉強日記

    日常臨床してると、ビタミンに関する情報の非対称性、実に問題がある。ビタミンに副作用など無いと信じ込んでるひとが未だに多いし、ビタミンというだけで効果があると信じ込んでいる人が多い。 ビタミン・サプリメントの無益性と有害性は次第に明らかだったが、今回、男性ということも同時に重要な報告である。 Vitamins E and C in the Prevention of Cardiovascular Disease in Men: The Physicians' Health Study II Randomized Controlled Trial JAMA published 9 November 2008, 10.1001/jama.2008.600【概要】 基礎研究・観察研究からビタミンEもしくはビタミンCが心血管疾患減少に関わることが示唆されているが、長期トライアルにおいては心血管疾患低

    男性動脈硬化:ビタミンEとC予防効果なし むしろ、ビタミンEは出血性脳血管イベント増加 | 内科開業医のお勉強日記
    DrPooh
    DrPooh 2008/11/10
    「ビタミンに関する情報の非対称性」は確かに大きい。