助産師ボクサーが産科の窮状を訴えた。8日のダブルWBC女子世界戦を控えた王者2人が2日、都内で公開スパーリングした。ライトフライ級暫定王者富樫直美(33=ワタナベ)は元ミニフライ級王者菊地奈々子(33)との初防衛戦。仕事と両立しながらの調整で順調な仕上がりをアピールも、問題の妊婦たらい回しには国の対応を強く願った。 控えめだった富樫の口調が強くなった。最近よく起きている妊婦のたらい回しを問われた時。「早く国に対策をとってもらいたい。助産師も医師も食事を取らず、寝ずに走り回っているのが現実。現場では対応しきれない。事故につながります」。産科が抱える窮状を強く訴えた。 王座は韓国と海外で奪取した。初防衛戦は地元での晴れ舞台に、今回は特別に9日間の休みを取った。しかし、それまでは夜勤を代わってもらう以外は、3交代制の通常勤務。「周囲に支えられて両立している」というが、並大抵ではない。 夜勤は午後
<テレビウォッチ>小倉智昭も「またかと思った」と言う。札幌市の7つの病院で受け入れを拒まれた未熟児(27週)が死亡したのである。ただし昨年(2007年)11月のことで、今になって明らかになったのは、「東京の都立墨東病院など2ケースが報道されたことが原因ではないか。氷山の一角だと思う」(医学ジャーナリストの伊藤隼也)。 来年5月、出産予定の佐々木恭子には、人ごとではない。「恭子ちゃんにとっては、気になるニュースが多すぎるね」と小倉。佐々木は「自分でちゃんと調べて、いざとなった時にどういうふうになるのか考えておかないと、何かあってからでは怖い」。 大村正樹リポーターによると、体重1000グラム未満の超未熟児の生存率は30年前には約1割だったが、現在は7割になっているそうだ。大村の「今回の赤ちゃんの場合、受け入れられていたら助かったのでは?」という質問に対して、道立子ども総合医療・療育センターの
『Sight』の取材で、麻生内閣の今後について「予想」をする。 福田康夫の登場を2007年1月に予言したので、「予想屋」としての評価が高まったらしい。 私は「予測」するのが大好きである。 もう起きたことについて、「ぼかあ、こうなると思っていたよ」と訳知り顔をする人間ばかりがメディアには登場するが、彼らはそのような事態の出来を果たしてあらかじめ予測していたのであろうか。 私は懐疑的である。 予測は「当たる」か「外れる」かしかない。 誰にでも、当否がはっきりわかる。 ところが、私たちの国の知識人たちは「間違えを認めること」を異様に嫌う。 だから、仮に予測をして、それが外れた場合でも、「私の予測ははずれました」ということを言わない。 でも、予測が外れた場合こそ「私はどのようなファクターを勘定に入れ忘れたのか?」「私はどのようなファクターの評価を誤ったのか?」をチェックする最良の自己教育機会ではな
周産期医療の体制の貧弱さが招いた悲劇だ。 札幌市内で昨年十一月、早産の未熟児が、七つの病院に受け入れを拒否された末に、やっと搬送された病院で十日後に死亡していたことがわかった。 今年十月には東京で、脳内出血を起こした妊婦が八カ所に受け入れを断られ、最後に収容された病院で死亡した。 今の日本の医療体制では、安心してお産ができないということか。体制の見直しが急がれる。 死亡したのは、妊娠二十七週の女性が出産した一三〇〇グラムの男児だ。自宅で生まれ、救急車で運ばれたが、北大病院や総合周産期母子医療センターに指定されている市立札幌病院など、市内の病院から次々と受け入れを断られた。 拒否した七つの病院のうち、未熟児の医療に欠かせない新生児集中治療室(NICU)を備えているところは五カ所あった。NICUが満床だったことや当直医が他の患者の治療中だったことが拒否の理由だ。 病院のNICUに空きがあれば、
危機感がないのか、危機感に眼を瞑って茶番劇を演じているのか、よく分からんのですよ。 そうでなくとも税収難の折、義務的経費を増やしたくない 厚労省として増やしたくても、とても財務省を説得できない 厚労省が年金問題で既に過負荷で大きな政策を打てない 本当の悲惨な現場を視察したら政府として責任が発生してしまう たぶん両方なのだろうなあ。 このあまりの世間とのずれ、世間知らず、世の中知らずなのは、麻生氏なんでしょうか?それとも彼の取り巻きの政策秘書とかが世間知らずなの??それとも厚生労働省の役人が余りに世の中を知らなくて「ロフト見に行きましょう!」とか提案してんのかしら。 余りの“アホ振り”にちょっと驚愕なんですけど・・ 6月ごろ厚労省改革で厚労大臣を副首相に任命するって案が実は的を射ていたのって、後期高齢者医療ふくめ状況の打開には義務的経費を増やすしかないけど、厚労省より財務省の序列が上である間
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