小樽市夜間急病センター(梅ヶ枝町8)問題で、12月16日(木)に開かれた小樽市議会第4回定例会病院調査特別委員会での山田厚副市長の発言が、医療関係者に波紋を広げている。 波紋を広げているのは、本社が掲載した夜間急病センターに関する山田副市長の「医師会としては、新たな体制にする中で、希望としては併設で引き続きやりたいが、だけども済生会でやりたいと言ってしまうのはあまりにもなんなんで、新たに併設をお願いするとすれば市内の中規模程度の公立病院ないし公的病院が望ましいというのが真意である。済生会だよというのではなく、皆さんにお話しをして、引き続きお願いするとすれば、済生会さんが今現在やっておりますので、医師会としては済生会にお話しをすると、会長から昨日お話しがありました」との発言。 津田哲哉・小樽市医師会長は、21日(火)、「12月16日(木)の市議会において、中島議員からの小樽市夜間急病センター