2013年7月17日のブックマーク (8件)

  • 不作為の罪 - shinzorの日記

    sivad ?@sivad 7月13日 『どうかみなさん、「データがないから何もしない」ということは、科学の悪のイデオロギーとしてとらえてください。』 / “環境の世紀VIII-環境学におけるデータの不充分性と意思決定(松原望)-” http://htn.to/yC5s4s この表現は曖昧で誤解を招きます。 「完全なデータがないから何もしない。」,「科学の説として確立していないからなにもしない。」というような不作為は,確かに場合によっては違法にすらなります。ただ,この場合の対象者は科学者ではなくて,行政です。従って「科学の悪のイデオロギー」とは筋違いでしょう。別に科学自体にそんなイデオロギーがあるわけでなく,科学を利用する側(政治,行政など)の問題です。 一方で,十分な証拠がなければ科学の説としては認められないという科学の世界のルールもあります。しかし,世の中には科学で未解明なことの方が遙

    不作為の罪 - shinzorの日記
    DrPooh
    DrPooh 2013/07/17
    『「不作為批判」や「予防原則」に基づく言説の多くは,一面的な価値観に基づく場合があります。反対の立場からも,これらの原則は利用出来る諸刃の刃ということに気づいていないのです』
  • 胃ろうの意思決定支援サイト

    胃ろうをつくるか否か、決めることを支援します このサイトは、認知症などのために自分自身の健康管理に関する判断ができない高齢者に代わって、胃ろうをつくるか否か、決定しなければならない方(ご家族・近親者・ご友人)を支援するためのサイトです。 <続きを読む・・・> 私は、看護師、看護師長として働いた経験があります。欲がなくなり、口から召し上がる量が減ってきた高齢者のご家族の方が、医療者から"胃ろうをつくる"という選択肢を示され、悩まれる場面に多く接してきました。ご家族は、口からべられなくなったということは寿命を迎えつつあるのだから自然に逝かせてやりたいという思いと、できることは全て行って長生きしてほしいという思いの中で悩まれていました。特に、認知症などのためにご自分で決めることができない高齢者のご家族は、ご人の意思を推し量ることが難しく、胃ろうをつくるか否かを決定するうえで大きな葛藤を持っ

  • 「かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン」について |報道発表資料|厚生労働省

    平成25年7月12日 老健局高齢者支援課 認知症・虐待防止対策推進室 (代表) 03(5253)1111 (内線) 3869,3871 「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)」では、その計画の一つとして「認知症の薬物治療に関するガイドライン」の策定を予定していたところです。 今般、平成24年度厚生労働科学研究費補助金厚生労働科学特別研究事業において行われた「認知症、特にBPSDへの適切な薬物使用に関するガイドライン作成に関する研究」の成果として、当該ガイドラインが策定されましたので公表いたします。

  • Palliative Care――the right way forward 人権としての緩和ケア:ヨーロッパ緩和ケア学会第13回大会報告 - 医学書院/週刊医学界新聞(第3035号 2013年07月15日)

    【寄稿】 Palliative Care――the right way forward 人権としての緩和ケア:ヨーロッパ緩和ケア学会第13回大会報告 加藤 恒夫(かとう内科並木通り診療所) 第13回ヨーロッパ緩和ケア学会(European Association for Palliative Care:以下,EAPC)が,2013年5月30日から同6月2日までの間,チェコの首都プラハで,表題のテーマのもとに開催された。第1回EAPC congress開催から25年目に当たる今回から,大会名が“World Congress of the European Association for Palliative Care”と 改名された。大会参加者が過去一貫して増え続けているのは紙でもこれまで報告してきたが1),今回はヨーロッパ各国の他にアフリカ,北米大陸,アジア,オセアニア諸国,中東を含め,

    Palliative Care――the right way forward 人権としての緩和ケア:ヨーロッパ緩和ケア学会第13回大会報告 - 医学書院/週刊医学界新聞(第3035号 2013年07月15日)
    DrPooh
    DrPooh 2013/07/17
    『緩和ケアの対象をがん以外の疾患へと拡大して死にゆく人たちを公平に扱う医療政策の確立が急務だといえる』
  • 医療倫理フリー・ゾーン(李啓充) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    李 啓充 医師/作家(在ボストン) (3033号よりつづく) 6月12日,名著『患者の権利』で知られるボストン大学教授ジョージ・アナスが,『ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディスン(NEJM)』誌オンライン版に,「グアンタナモ・ベイは医療倫理フリー・ゾーンか?」と題する怒りの論説を寄稿した。医療倫理・患者の権利についての大家であるアナスは,いったい,何に怒ってこの論説を書いたのだろうか? 収容所における集団ハンストと強制的経管栄養 読者もよくご存じのように,米国が,グアンタナモ・ベイ海軍基地に,アフガニスタン・イラク等から強制連行したテロリスト被疑者用の収容所を開設したのは2002年のことだった。以後,同収容所に拘留される被疑者は,「(通常の犯罪者でもなく戦争捕虜でもない)不法敵性戦闘員(unlawful enemy combatant)」として,犯罪者に適用される米国内法および

    医療倫理フリー・ゾーン(李啓充) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    DrPooh
    DrPooh 2013/07/17
    『軍の医師も一般の医師も同一の倫理規範に従わなければならず,軍医は医療倫理にもとる強制経管栄養の命令を受けたら拒否しなければならない』
  • 『子宮頸がんワクチンにおけるCRPS(複合性局所疼痛症候群)について~その2』

    上記に関しての私の見解を前回にお話ししましたが、薗部先生からも見解が届いておりますのでお知らせいたします。 HPV(子宮頸がん予防)ワクチンの接種について(文責:薗部友良) 先日、HPV(子宮頸がん予防)ワクチンは、定期接種(現在でも、無料で接種でき、万一の重い事故の時は手厚い救済制度があります。)なのですが、一時的に、強く国が勧めるものでは無く、個人の判断を重視するようになりました。受けるか受けないかは、いわゆる良い点(ベネフィット)と問題になる点(リスク)を保護者が十分に理解するように求めるものです。ただし、マスコミを含めて一般には、保護者が判断する材料が出されていないことが多いので以下に記します 1.まずベネフィットは、子宮頸がんは日でも毎年約1.5万人がかかり、3,500人が死亡している悲惨な病気です。死亡しなくても、重い子宮頸がんの場合は、助かっても多くの後遺症が残り、QOL(

    『子宮頸がんワクチンにおけるCRPS(複合性局所疼痛症候群)について~その2』
    DrPooh
    DrPooh 2013/07/17
    最終的には自分の判断,とはいっても判断材料によって良くも悪くも左右されるわけで。
  • BNP値に基づく介入で心不全リスクが低減

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    BNP値に基づく介入で心不全リスクが低減
    DrPooh
    DrPooh 2013/07/17
    医療経済学的な視点だとカットオフをどこに設定するのかという問題も。
  • 「裁判は『言葉』で行われる」-言葉で把握、説明できる記録を残しておく

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    「裁判は『言葉』で行われる」-言葉で把握、説明できる記録を残しておく
    DrPooh
    DrPooh 2013/07/17
    『裁判になると、現実よりもロジカルになる』。現実に即した上でロジカルであれば問題はないとは思うけど…。