2014年7月2日のブックマーク (9件)

  • 米国医学会揺るがす「セルフリファラル問題」:日経ビジネスオンライン

    self- referral は日の発想からかけ離れていた、と判断するのはちょっと痛いです。むしろ、日は self- referral だらけです。米国と違うのはそれが個人の収入に直結していないので、あまり問題にならないということです。たとえば、大学の医師が「教育活動」と称して他の病院へアルバイトしない大学病院はないでしょう。その出先で、ある病気を診断し、必要な検査、治療が受けられるように、自分の職場に紹介状を書くことはよくあることです。これこそ、self- referral だと思います。もちろん、それが最善の治療であることが大半でしょうが、もし、混合診療の制限が緩められ、自分の外来でやっている独自の方法が病院にとっては極めて良好な収入源となり、人に狂信的にその治療効果を信じていたらどうなるでしょうか。ここでも注意すべきは、大抵の場合、治療効果はあるものの、保険適応されている従来の

    米国医学会揺るがす「セルフリファラル問題」:日経ビジネスオンライン
    DrPooh
    DrPooh 2014/07/02
    アメリカならむしろ治療方針については社会的合意より個人の意志決定を尊重するような気もするけどどうなんだろう。
  • ワクチン導入で0~1歳の重症肺炎球菌感染症が減少

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    ワクチン導入で0~1歳の重症肺炎球菌感染症が減少
  • 患者の自動車運転ガイドラインが精神科医に向け公表へ

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    患者の自動車運転ガイドラインが精神科医に向け公表へ
    DrPooh
    DrPooh 2014/07/02
    『患者はこれらの法律により、社会生活や職業選択に不当な制限を受けてしまう。しかも、適切な治療を実施している患者ほど、影響を受けやすい内容となっている』
  • ゴーストタウン化してしまったリベリアの病院(エボラ出血熱) - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~

    エボラ出血熱の流行で、リベリアの病院から潮が引くように人がいなくなりゴーストタウン化しているとの報道。 リベリアの首都モンロビア郊外の国立Redemption Hospital。ここはリベリアで第二の病院で、普段は毎日数百人の患者に無料ベースで医療を提供している。 しかしエボラ出血熱のアウトブレイク以来、人々が病院に行くことに恐怖を感じるようになり、誰も入院を望まなくなった。また、以前から入院していた患者たちも帰宅してしまった。 結果、記者が午前10時45分に訪ねたときには、産科病棟と救急病棟にそれぞれ一人づつ(!)しか入院していなかった。 看護師たちは手持ち無沙汰で、静かに座っているか、勉強しているかだった。また、インタビューに対して、エボラ出血熱に対する恐怖を語った。 一般住民たちのpエボラに対する偏見は根強く、看護師たちがバスで(村を)通りがかっただけでも、「エボラ!エボラ!」の言葉

    ゴーストタウン化してしまったリベリアの病院(エボラ出血熱) - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~
    DrPooh
    DrPooh 2014/07/02
    『新興感染症のアウトブレイクでは、その心理的インパクトが激烈なものでは、病院はガラガラになる というのが教訓です』
  • ノバルティス社を起訴 東京地検、悪質性ありと判断:朝日新聞デジタル

    製薬大手ノバルティスの高血圧治療薬ディオバンに関する論文不正事件で、東京地検特捜部は1日、同社元社員の白橋伸雄容疑者(63)=神戸市=が業務に関連して論文のデータを改ざんしていたと認定し、薬事法の両罰規定を適用して法人としての同社を同法違反(虚偽記述・広告)の罪で起訴した。検察は「改ざんされた論文が薬の販売に使われ、会社は多額の利益を得た」として、同社に悪質性があると判断した。 特捜部は同日、白橋元社員を同罪で起訴するとともに、最初の逮捕容疑となった2011年の論文とは別の12年の京都府立医大の論文でも、ディオバンの効果が高いと見せかけるデータ改ざんをしたとして同法違反(同)容疑で再逮捕した。 白橋元社員の弁護人はこの日、「白橋さんは改ざんはしていない」と起訴内容や再逮捕容疑を否定した。一方、同社は「元社員が再逮捕され、会社も起訴されたことを重く受け止めている。改めて深くおわびする」との談

  • ボンド先生による「糖尿病と事故」について

    大阪で痛ましい自動車事故がありましたが、糖尿病はどのくらい危険があるのか。医療者・患者として気をつけるべきことはなんなのか。ボンド先生のツイートをまとめました。

    ボンド先生による「糖尿病と事故」について
  • 地域医療構想…どんな病床が、どれくらい必要か | ヨミドクター(読売新聞)

    DrPooh
    DrPooh 2014/07/02
    医療経済学的には医師の誘発需要が医療費高騰に寄与する割合はほとんどないという話だった筈だけど違うのかな。
  • 高齢者に対する身体活動プログラムは健康教育プログラムよりも有効 | 呼吸器内科医

    高齢者に対するリハビリテーションの有効性と重要性を示したJAMAの論文です。 Pahor M, et al. Effect of structured physical activity on prevention of major mobility disability in older adults: the LIFE study randomized clinical trial. JAMA. 2014 Jun 18;311(23):2387-96. 背景: 高齢者では運動機能が低下することはよくある。またこれは疾病罹患、入院率、機能障害、死亡の独立リスク因子である。身体活動によって運動機能障害を防止することができるかもしれないという研究はあるが、これらの効果について検証した臨床試験は存在しない。 目的: 主要な運動機能障害のリスクを軽減する上で、長期間の身体活動プログラムが健康教育

    高齢者に対する身体活動プログラムは健康教育プログラムよりも有効 | 呼吸器内科医
  • 手術室×、病室○ 医療機関での携帯使用に新指針:朝日新聞デジタル

    病院など医療機関での携帯電話の使い方について、携帯電話業界などでつくる「電波環境協議会」は、新しい指針案をまとめた。いまの指針では「電源を切ること」としている診察室は電源を切らなくてもいいなど、一部の制限を緩めた。それぞれの医療機関でルールをつくる際に役立ててもらう。 いまの指針は1997年につくられた。当時は、医療機器などに影響する電磁波の強い携帯が多かったため、医療機関では原則として携帯を使うのを禁じ、診察室や病室などは電源を切ることになっている。 新しい指針案は、携帯やスマートフォンの電磁波が弱まっていることもあり、患者や医療機関を訪れた人向けに使える場所と使えない場所を分けた。電磁波の影響が心配な機器から携帯を離す目安は「1メートル程度」とした。

    手術室×、病室○ 医療機関での携帯使用に新指針:朝日新聞デジタル