2015年12月28日のブックマーク (5件)

  • HPVワクチン と その周辺 2015年12月28日 - 感染症診療の原則

    今年最後(かも)な周辺情報の不定期まとめです。 まず、ネットをみていて気づく誤解関係。 HPVワクチン(2種類あります)の話は 1)有効性 → 接種してない群との比較、疫学データ(異常や発症する人、死亡する人などの増減) 2)安全性 → 有害事象報告(ざっくり報告)→因果関係など詳細の検討 接種していない群との比較、疫学データ 3)費用対効果 →国によってかわる、値段によってかわる、何を計算因子に入れるかでかわる あたりなのですが、3)はさておき1)2)については市販後の9年のデータを見る限り、10年目にして○○が問題だからやめよう的な話になっていません。 このためWHOが異例のコメントを出しています。 参考(上記英語で読むより日語解説が読みたい方は先にこちらを) 2015年12月27日 うさうさメモ 2015年12月17日WHO ワクチンの安全性に関する諮問委員会 HPVワクチンの安全

    HPVワクチン と その周辺 2015年12月28日 - 感染症診療の原則
    DrPooh
    DrPooh 2015/12/28
    来る新年は極論にこれ以上政治が引きずられないことを願います。
  • 在宅医療の高齢者半数に「不適切」薬…副作用も : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    副作用の恐れがあるため高齢者に「不適切」とされる薬が、在宅医療を受ける高齢患者の48%に処方され、うち8%の患者に薬の副作用が出ていたという大規模調査結果を、厚生労働省の研究班がまとめた。 高齢者の在宅医療で処方の実態が全国規模で明らかになるのは初めてという。同省では高齢者に広く不適切な処方が行われている可能性があると見て、来年の診療報酬改定で薬の適正使用を促す枠組み作りに乗り出す方針だ。 高齢者は薬の代謝機能が衰えるため副作用が出やすい。近年欧米では高齢化に伴って社会問題になり、学会などが高齢者には避けるべき薬のリストを作っている。日にも同様の基準はあるが医療現場には浸透しておらず、高齢者に深刻な副作用が出たとの報告が相次いでいる。

    在宅医療の高齢者半数に「不適切」薬…副作用も : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    DrPooh
    DrPooh 2015/12/28
    なぜ在宅限定なんだろう。また何か要件が新設される伏線かな(邪推
  • 化血研騒動でB型肝炎ワクチンが不足

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    化血研騒動でB型肝炎ワクチンが不足
    DrPooh
    DrPooh 2015/12/28
    『血液製剤やワクチンの製造・供給体制の在り方を検討するタスクフォース』に期待するしかないのかな。
  • 認知症患者の大量購入契約、取り消し可能に 法改正へ:朝日新聞デジタル

  • 2015年12月17日WHO ワクチンの安全性に関する諮問委員会 HPVワクチンの安全性に関する声明 - うさうさメモ

    「エビデンス弱い」と厚労省を一蹴したWHOの子宮頸がんワクチン安全声明, 村中璃子, 2015.12.21, WEDGE infinity 上記記事で取り上げられたWHOの声明の当該部分を訳してみました。毎度ですが、うさじまは医学・翻訳の専門家ではありませんので、用語の間違い等があるかもしれません。あくまでご参考、ということでおねがいします。 この声明はWHOのGACVS(ワクチンの安全性に関する諮問委員会)という専門家の委員会が出したもので、去年の3月にも同じようなものが出ていますが、これは厚労省の資料として翻訳したものを見ることができます。 WHO ワクチンの安全性に関する諮問委員会 HPVワクチンの安全性に関する声明, 2014年3月12日 コピペできないpdfなので、直接ごらんください。 Global Advisory Committee on Vaccine safetyStat

    2015年12月17日WHO ワクチンの安全性に関する諮問委員会 HPVワクチンの安全性に関する声明 - うさうさメモ
    DrPooh
    DrPooh 2015/12/28
    WHO声明の抜粋。確かに強い口調に思える。