現在多くの市町村や自治体では、65歳以上の独り身の高齢者の方へ向け「救急医療情報カプセル」「救急医療情報キット」なるものが配布されている。このキット、Twitter上でも「これは使えるぞ!」と話題になっているようだ。 「救急医療情報カプセル」とは そもそも「救急医療情報カプセル」とは何なのか。高齢ともなると様々な持病を抱え、服用する薬が多くなったり、緊急時に一人暮らしなどで家族が駆けつけられない場合も。そんな場合の対処のために生まれたのが、「救急医療情報カプセル」だ。 筒状の専用の容器に、担当主治医や薬の内服状況、患った病気といった医療情報、緊急連絡先を書いた用紙などを入れて使う。この容器を冷蔵庫に入れ、救急車が描かれたシール(以下、表示マーク)を冷蔵庫の扉と玄関ドアの内側に貼っておく。そうすれば救急隊員がカプセルをすぐに見つける事ができ、適切な処置をいち早く行うことができる。 役所から"
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