B型肝炎患者への国の救済策で、発症から20年以上たつと国の給付金が大幅に減額されることをめぐり2人の患者が国を訴えた裁判で、福岡地方裁判所は、症状が再発した時期から考えると20年は経過していないと判断したうえで、給付金を減額しないよう求めた患者の訴えを認める判決を言い渡しました。弁護団によりますと、B型肝炎をめぐり、発症の時期を争う同様の裁判は全国でおよそ80人の患者が起こしていますが、患者の訴えを認める判決は初めてだということです。
以前、■食べログで完全禁煙の店を検索する方法を紹介したが、今後はこの方法は実用的でなくなるかもしれない。 食べログが『「プルーム・テック」を楽しめるお店特集』を行っている*1。「プルーム・テック」とは加熱式のたばこ用デバイスである。現状の法律下では個々の飲食店が加熱式タバコを許可するのはかまわないし、食べログがそういう店をリスト化して紹介するのも良いだろう。 問題は加熱式たばこ可の飲食店も完全禁煙の条件下で検索結果に含まれてしまいうることである。以下は2017年12月10日現在、禁煙(分煙を含まず)の条件下で検索できた店の一例*2。 だいたい「メインフロア完全禁煙 個室喫煙可」ってなんだよ。それは完全禁煙ではなく分煙だよ。 加熱式たばこ可は完全禁煙ではない。そんなことも食べログはわからないのか。加熱式タバコ可の店は完全禁煙の検索結果から外せ。 もともと食べログの点数はあまり当てにしていなか
2型糖尿病は生活習慣とも関係しますが、病名だけを見て「自己管理ができていない」と決めつけられると患者は不快に思うかもしれません。アメリカの学会による作業部会が、糖尿病を表現する言葉についての推奨を公表しました。 糖尿病についてどんな言葉で語るか 米国糖尿病教育者協会(AADE)と米国糖尿病学会(ADA)の代表者による作業部会が、糖尿病について語る上で望ましい表現について、医療従事者などに向けた推奨をまとめ、専門誌『Diabetes Care』を通じて公表しました。 この推奨が作られた背景として、糖尿病を持つ患者にとって他人から受ける言葉が苦痛を増す恐れがあること、また研究からも患者と医師がうまくコミュニケーションを取れたほうが健康上に良いと報告されていることが挙げられています。 作業部会は、以下の4原則を基礎としました。 糖尿病は人によって違う要素がたくさんある、複雑で苦しい病気である 歴
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