2018年2月5日のブックマーク (3件)

  • 終末期の輸液 - Not doing but being

    日は『いまいホームケアクリニック』さんのこちらの記事 から。 imai-hcc.com 書いてある内容は、私個人は全く賛成です。 ただ、少し自分の意見を加え、書かせて頂こうと思います。 少しずつ衰弱された患者さんが、口から水分を摂れなく なった場合、多く余命は数日~1週間程度です。 点滴は簡単に言えば水の中に糖と塩が入っているような もので、殆ど栄養はありませんが、水分を補うことで 上述の余命数日が、数週間くらいには延ばすことが出来ます。 問題は経験上、延びた数日が患者さんにとって『辛い時間に なってしまうことが割と多い』ことです。 今井先生は、輸液によって浮腫や胸腹水、気道分泌物の増加 を挙げておられます。その他トイレに行ける方にとっては 往復の負担が増加することも私は大きなマイナスだと思います。 次に挙げられている「精神的な理由」もとても大切な内容 です。医師にとっても、患者さんにと

    終末期の輸液 - Not doing but being
    DrPooh
    DrPooh 2018/02/05
    『soft landingに向けた上での「曖昧な輸液」』という考え方が伝わるようなうまい用語があればいいと思うのですが…何かいい表現がないでしょうか?
  • 国民皆保険、「昭和36年に実現」は嘘だった!

    1968年、千葉県生まれ、茨城県在住。フリーランスライターとして、新聞や週刊誌、医療専門誌などに、医療費や年金、家計費の節約など、身の回りのお金をテーマにした記事を寄稿。コラムのほか、医薬経済社「医薬経済ONLINE」に連載中。著書に「読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30」(ダイヤモンド社)など。ライター業のかたわら、庭で野菜作りも行う「半農半ライター」として、農的な暮らしを実践中。 知らないと損する!医療費の裏ワザと落とし穴 国民の健康を支えている公的医療保険(健康保険)。ふだんはそのありがたみを感じることは少ないが、病気やケガをしたとき、健康保険の保障内容を知らないと損することが多い。民間の医療保険に入る前に知っておきたい健康保険の優れた保障内容を紹介する。 バックナンバー一覧 1961年(昭和36年)4月1日。法的には、この日をもって日

    国民皆保険、「昭和36年に実現」は嘘だった!
    DrPooh
    DrPooh 2018/02/05
    制度や法律が整備されても医療の供給体制がないと保険制度は成り立たないという話ですね。
  • 小児の抗インフルエンザ薬は結局どれを使用すればよいのか?〜タミフル vs. リレンザ vs. イナビル vs. ラピアクタの比較試験〜|ドクターキッド(Dr.KID)

    今回はこちらの論文をピックアップしました。 小児の抗インフルエンザ薬(Neuraminidase阻害薬)4剤を比較した日発のRCTです。 抗インフルエンザ薬(Neuraminidase阻害薬)で小児によく使用されるのは; タミフル(Oseltamivir;内服薬):2001年に承認 リレンザ(Zanamivir;吸入薬):2001年に承認 イナビル(Laminamivir;吸入薬):2010年に承認 ラピアクタ(Peramivir;静注薬):2011年に承認 の4種類です。 (*2018年よりゾフルーザも登場…) 抗インフルエンザ薬を使用する利点 既に数多くの研究が小児を対象に、抗インフルエンザ薬の有効性を検証しています。 抗インフルエンザ薬の使用は、発熱やそのほかのインフルエンザの症状を軽減させることが既に分かっています。 実際、プラセボ(偽薬)比較で タミフルはインフルエンザの症状を

    小児の抗インフルエンザ薬は結局どれを使用すればよいのか?〜タミフル vs. リレンザ vs. イナビル vs. ラピアクタの比較試験〜|ドクターキッド(Dr.KID)
    DrPooh
    DrPooh 2018/02/05
    臨床症状の改善については4剤の間で有意差なしとの結果。