2018年4月9日のブックマーク (2件)

  • ウソや不正確な医療情報を生み出す「市場の歪み」をなくすには? 私たちにできること

    他方、書籍や雑誌、テレビなどでは、このような問題自体が提起されず、ウソや不正確な情報が無反省に発信され続けている事例もある。 記者(朽木)はWELQ問題をきっかけに医療記者になり、WELQ問題に端を発するネット時代の医療情報との付き合い方を取材した内容をまとめた書籍『健康をい物にするメディアたち』を3月25日に出版したばかりだった。 しかし、このような問題が繰り返されれば「いたちごっこ」「もぐらたたき」という指摘を免れ得ないだろう。 ネット上に限らず、メディア全体に存在する、医療についてのウソや不正確な情報、医療デマ。生活者は、あるいはメディアは、これとどうやって向き合い、是正していくべきなのか。 かねてから情報発信における科学的根拠(エビデンス)の重要性を指摘する、医療政策学者でカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)内科学助教授(医師)の津川友介氏に話を聞いた。 医療デマの原因の

    ウソや不正確な医療情報を生み出す「市場の歪み」をなくすには? 私たちにできること
    DrPooh
    DrPooh 2018/04/09
    「健康を食い物にするメディアたち」関連記事。適切な医療情報のために情報の送り手ができることと,受け手ができることについて。
  • がんになったカメラマンが息子に残したいもの 大事な人が少しでも生きやすい世の中になるように

    僕、ガンになりました。 そんな言葉で始まる記事を昨年末に自身のブログで公開して以来、写真家の幡野広志さん(35)は毎日のように新しく人と会い、ブログやツイッターで大量の発信を続けている。 日々成長する幼い息子の写真、出会った人との対話、5年間続けた狩猟への思い、読者からの質問への回答——。死や命を見つめ、時に残酷な言葉を投げかけてくる読者にも誠実に言葉を返し続ける。 4月には狩猟の現場を写した個展「いただきます、ごちそうさま。」も始まり、も4冊執筆予定だ。余命3〜5年と告げられた幡野さんは今、世界から何を受け取り、何を私たちに送ろうとしているのだろうか。 新しく会う人と握手するインタビューは、「見晴らしが良さそうですし、体が動くうちにいろいろな場所に行きたいのです」という幡野さんの意向で、東京・赤坂見附のビル21階にあるBuzzFeed Japanのオフィスで行った。 会社のロビーに迎え

    がんになったカメラマンが息子に残したいもの 大事な人が少しでも生きやすい世の中になるように
    DrPooh
    DrPooh 2018/04/09
    『がんそのものよりも、周囲の人たちから余計な苦しみをたくさん食らった。その根底にあるのは善意や『良かれと思って』という思いです。はっきり言って大迷惑なんだということをみんなに知らせたいと思いました』