2019年9月16日のブックマーク (2件)

  • 2021年春に介護難民があふれる「人災」が起きる 介護保険法の「改悪」で現場は大混乱

    2021年春、介護現場に大きな変化が起きる。2018年に改正された介護保険法で事業所の管理者は「主任ケアマネジャー」であることが義務付けられるからだ。現在、事業所の約44%には主任ケアマネがおらず、これらの事業所はこのままだと3年後に廃業を余儀なくされる。現役のケアマネたちは、「介護難民が続出する」と危機感を強めている——。 2年後の春、介護を受けられない介護難民が量産されるワケ ケアマネジャー(介護支援専門員)は介護を支える専門職です。介護サービスする事業者(ホームヘルパーなど)が要介護認定を受けた高齢者宅への訪問介護をする上でなくてはならない存在です。 ケアマネジャーは担当する利用者(高齢者)の状態を見て、人や家族から事情を聞いてケアプランを作成。それに沿った介護サービス事業者を手配し、その後も利用者の元を定期的に訪問し、相談を受け、状況に応じてサービスの見直しをするといった仕事をし

    2021年春に介護難民があふれる「人災」が起きる 介護保険法の「改悪」で現場は大混乱
    DrPooh
    DrPooh 2019/09/16
    この記事ではよく分からないけど,主任ケアマネを取得できなかった人がケアマネ以外の介護職に就く,という理解でいいのかな。
  • 年金制度を見直す仕組みの歴史を知ってますか

    8月27日に、5年に1度行われる公的年金の財政検証が公表され、メディアでいろいろと取り上げられました。昔の話ですけど、この国の年金制度を見直す仕組みとして、「財政再計算」というのがありました。これが最後に行われたのは2004年になります。 5年に1度行われていた財政再計算では、制度改正(案)を織り込んでその後5年間の保険料引き上げの計画もあわせて財政見通しを作成していました。そしてこの保険料引き上げ計画(ただし5年後以降の引き上げは法定化されない単なる見通し)が法案として国会に提出され、新しく年金の改革法が成立していました。そして5年経つと、また新しい保険料引き上げ計画が法律として成立していたんですね。 こうした政治的にはなかなかタフな制度は段階保険料方式とも呼ばれていました。 昔は体試算と参考試算が反対だった 今からみれば興味深いのは、昔の財政再計算では、今の制度を固定した将来の財政見

    年金制度を見直す仕組みの歴史を知ってますか
    DrPooh
    DrPooh 2019/09/16
    年金改革をめぐる当事者の利害調整には『正確な情報に基づく健全な世論』が大事なので,メディアの役割は大きいはずなのですが…