2019年12月6日のブックマーク (3件)

  • WEB特集 知っておきたい「標準治療」とは違う「代替医療」とは | NHKニュース

    「血液にオゾンを入れてがんを治療」「重曹殺菌と事療法でがんは自分で治せる」抗がん剤や手術、放射線治療など、標準的な治療とはまったく異なるこうした治療法。「代替医療」と呼ばれ、とくにネット上で話題になり、次々に違うものが出てきます。治るのならば、なんでも試したいという患者さんも多いと思います。こうした医療、どうつきあっていけば良いのでしょうか。 (科学文化部 記者 水野雄太) ことし10月に投稿されたあるツイート。 「血液クレンジングなる医療をおすすめされたんだけど」 このツイートをきっかけに「血液クレンジング」が話題になりました。 100ミリリットルほどの血液を体の外にいったん取りだし、殺菌や漂白に使われる酸素の同素体「オゾン」を入れて体に戻すというものです。 ブロガーのはあちゅうさんや歌舞伎俳優の市川海老蔵さんなど、過去に何人もの著名人が受けたなどと、投稿をしていることが注目されました

    WEB特集 知っておきたい「標準治療」とは違う「代替医療」とは | NHKニュース
    DrPooh
    DrPooh 2019/12/06
    『批判によって、その療法を受けている患者が、医師などに相談しにくくなると、実態がつかめなくなり、大きな問題が起こったときにも、表になりにくくなってしまう』。患者さんの側を批判すべきでない理由ですね。
  • 頭痛の悪化に悩む患者 原因は「頭痛薬の飲みすぎ」だった…依存性のある成分に注意(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース

    今回は、片頭痛のケースを例に、「もっと早く知っておきたかった!」というタイプの市販薬のトラブルを解説します。なお、2019年1月にスタートしたコラムですが、今回が最終回です。市販薬データ集『クスリ早見帖』の病院・診療所への無償配布のご案内もありますので、ぜひとも最後までお付き合いください。 《40代女性。大学生の頃から頭痛持ちで、病院では片頭痛と診断されていました。病院の薬で効果はありましたが、市販薬でも同様に効果があったため、社会人になってからは病院を受診せずに、市販薬で対応するようにしていました。 数年ほど前から、仕事やプライベートで心身に負担のかかる状況が続き、頭痛の出る回数が増えました。そのため市販薬を使う回数も増え、ここ半年ほどは毎日のように市販薬を服用するようになりました。心身の負担が大きいために片頭痛が悪化し、それに合わせて市販薬を多く服用していると自分で解釈し、誰にも相談

    頭痛の悪化に悩む患者 原因は「頭痛薬の飲みすぎ」だった…依存性のある成分に注意(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース
    DrPooh
    DrPooh 2019/12/06
    市販薬は合剤が多く医療者にもなじみのない成分が含まれている問題について。注意書きもされていないとなると,気付くチャンスは少ないですね。
  • アドバンス・ケア・プラニング(人生会議)は、本当に人を幸せにするのか?

    アドバンス・ケア・プラニング(人生会議)は、当に人を幸せにするのか?人生の最終段階を見据えてそれまでどう生きたいか、身近な人や医療者と語り合うアドバンスケアプランニング(ACP、人生会議)が、厚労省の啓発ポスター論争で話題となっています。ACPは当に人を幸せに導くのか、緩和ケア医が根的な問いに向き合いました。 ※この話に登場する人物にモデルはいますが、仮名を使うなどご人とわからないように詳細は変えて書いています。 厚生労働省は11月25日に、人生の最終段階を見据えてそれまでどう生きたいか、身近な人や医療者と繰り返し話し合っておく「アドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning、ACP、人生会議)」の啓発のため、タレントの小籔千豊さんを起用したポスターを発表しました。 しかし、抗議の声を受けて、わずか1日でポスターを却下する騒動がありました。ポスターには、

    アドバンス・ケア・プラニング(人生会議)は、本当に人を幸せにするのか?
    DrPooh
    DrPooh 2019/12/06
    輸入した概念としてのACPとその日本版である「人生会議」の違いはどのあたりなのか,考えさせられました。