2020年7月19日のブックマーク (2件)

  • 知られざる日本のコロナ対策「成功」要因──介護施設

    <いまだ議論の続く「日モデル」の謎。ほとんど注目されていないが、日が新型コロナウイルス第1波を抑え込めたカギは、高齢者施設での地味な対策ではないか> アメリカでは新型コロナウイルスの感染拡大が続き、日でもまた感染が拡大しているのではないかと言われている。第1波に各国がどう対処したかを比較するのは、次の感染の波に備える意味でも重要である。 日を含む東アジアにおけるコロナ死亡者数は、欧米と比べると格段に少ない。台湾韓国では、総統や大統領が陣頭指揮を執り、検査数を素早く増やし、ハイテクを駆使して、欧米のような経済的損失が甚大なロックダウン(都市封鎖)なしで第1波を切り抜けた。ところが、日ではオリンピックへの配慮からか政治的な初期対応は随分と遅れたにもかかわらず、やはり死亡者数が非常に少ない。 国内では「日モデル」が話題になっているが、国際的にはあまり興味を持たれていない。理由は3つ

    知られざる日本のコロナ対策「成功」要因──介護施設
    DrPooh
    DrPooh 2020/07/19
    『日本の介護・感染症予防行政、そしてマスクさえ足りず、入所者の家族からの寄付などを受けながら頑張った日本の高齢者介護従事者らの苦労と貢献は明白だろう』
  • 新型コロナ 重症者数は鋭敏な指標ではない理由(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    東京都を中心に新型コロナ患者数の増加が止まらない状況が続いています。 現在の状況について、菅官房長官は以下のようにおっしゃっています。 7月10日、菅義偉官房長官(写真)は午前の会見で、緊急事態宣言を発出するかどうかの判断の一つとなっている医療提供体制について、逼迫状況にあるかどうかの判断は病床の稼働状況や重症者状況などを総合的に考慮して判断する必要があるとの考えを示した。 出典:医療体制の逼迫、病床稼働や重症者状況などで総合判断=官房長官 このように、緊急事態宣言を発出するかどうかは医療提供体制が逼迫しているか、重症患者数を指標の一つとして判断すると述べられています。 感染状況・医療提供体制の分析(第2回 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料より)東京都も同様に医療提供体制の分析の項目として重症者数を挙げており、7月15日の時点では重症者数が増えていなかったことから(今は1

    新型コロナ 重症者数は鋭敏な指標ではない理由(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    DrPooh
    DrPooh 2020/07/19
    『重症者数が医療機関のキャパシティに近づいてから対応をしていては、その後に訪れる重症者のさらなる増加に対応できない可能性があります』。これは政府内(分科会)でも当然指摘されていると思うのですが…