2020年11月27日のブックマーク (7件)

  • 「今の国の危機管理ってこれでいいのか?」 西浦博さんが書籍に込めたプライドと怒り

    「今の国の危機管理ってこれでいいのか?」 西浦博さんが書籍に込めたプライドと怒り新型コロナのデータ分析でなくてはならない存在だった「8割おじさん」こと西浦博さんは、数多くの批判も受けてきました。第1波の経験を聞き書きの形で記録した著書に込めた思いを伺いました。 この第1波の経験を聞き書きの形で記録した著書『理論疫学者・西浦博の挑戦 新型コロナからいのちを守れ!』(聞き手・川端裕人、中央公論新社)を12月9日に出版するが、どんなことが書かれ、どんな思いを込めたのか。 出版社が主催したグループ取材の最終回は、このについて聞いてみよう。 ※取材前半は参加媒体の事前質問のうち共通する質問に答え、後半は各社1問ずつの個別質問に回答する形で行われた。追加取材し、読みやすいように構成を変えている。 ずっと悩んできたリスクコミュニケーション ――の中でリスクコミュニケーションに悩まれていたことを改めて

    「今の国の危機管理ってこれでいいのか?」 西浦博さんが書籍に込めたプライドと怒り
    DrPooh
    DrPooh 2020/11/27
    『西浦の失敗を共有したい。そう考えて企画した書籍です』…あれだけの実績を残しても、コミュニケーションに関してはこんな自己評価なんですね。
  • ワクチンへの期待とハードル HPVワクチンの苦い思い出「科学が踏ん張れるかどうかが正念場」

    ――現在、ワクチンの開発が進み、新型コロナとの戦い方を変える「ゲームチェンジャー」になる得るのか期待がかけられています。日に導入された場合、数理モデル上、どれほどのインパクトがありそうでしょうか。効果が現れるのは、接種からどれぐらい経ってからですか? この「効果が現れる」というのは、おそらく人口レベルの効果のことだと思います。個人レベルだと1週、2週間で免疫ができるという話なので。 予防接種については、これから不確定要素がたくさんあって、どこまでうまくいくのかはわかりません。 今のところ、(承認のための治験の最終段階である)第3相試験のアメリカの研究成果を見ていると、一人当たりの効果に関するエフィカシー(有効性)と呼ばれる予防効果は高いと示されています。 コロナウイルスに関してこれまで、動物向けの毒性をなくした不活化ワクチンがありました。犬の赤ちゃんがうつ混合ワクチンの中に、コロナウイル

    ワクチンへの期待とハードル HPVワクチンの苦い思い出「科学が踏ん張れるかどうかが正念場」
    DrPooh
    DrPooh 2020/11/27
    『コロナワクチンでも世論が形成されると、それに押されて政治が変わってしまう可能性がありますので、その中で科学が踏ん張れるかどうかは一つ正念場だと思います』
  • 「日本は緩和のスピードが早過ぎた」データ分析の専門家が考える今回の流行の理由

    「日は緩和のスピードが早過ぎた」データ分析の専門家が考える今回の流行の理由第2波も終わらないまま、危機的な状況に近づきつつある今回の流行。何が原因だったのでしょうか? そして、二次感染を減らす4要素とは? 感染対策と経済との両立が叫ばれ続け、人の移動や飲を促すGo To事業が行われてきたが、感染対策を考える立場からはこうした政策をどう見ているのか。 今回の流行に至った原因をまず分析していただき、二次感染を防ぐ要素についても語っていただいた。 ※西浦さんの著書の刊行に合わせ出版社が主催したグループ取材の前半は参加媒体の事前質問のうち共通する質問に答え、後半は各社1問ずつの個別質問に回答する形で行われた。追加取材をした上で、読みやすいように構成を変えている。 「日は緩和のスピードが驚くほど早い」ーー医師向けの媒体「m3」でもGo Toトラベル事業が感染拡大に与えた影響について考察されてい

    「日本は緩和のスピードが早過ぎた」データ分析の専門家が考える今回の流行の理由
    DrPooh
    DrPooh 2020/11/27
    『日本は第2波をもう終えて、もう第3波が第2波が終わる前に来ている。ヨーロッパのほうが第1波は早かったのに追い越してしまいました。これは緩和のスピードが重要な原因の1つだと考えています』
  • 「このままいくと感染爆発に近づく」 8割おじさんが訴える政策の切り替え

    「このままいくと感染爆発に近づく」 8割おじさんが訴える政策の切り替え「8割おじさん」こと理論疫学者の西浦博さんは、現在の流行状況について「このまま行くと感染爆発に近づく」と警鐘を鳴らします。「国民の努力だけに頼る時期はもう過ぎた」と語る理由は? その西浦さんが、第1波の経験を聞き書きの形で記録した著書『理論疫学者・西浦博の挑戦 新型コロナからいのちを守れ!』(聞き手・川端裕人、中央公論新社)を12月9日に出版する。 11月25日に出版社主催で行われたグループ取材にBuzzFeed Japan Medicalも参加したので、詳報する。 まずは、現在進行形の流行をどう見ているかから。 ※取材前半は参加媒体の事前質問のうち共通する質問に答え、後半は各社1問ずつの個別質問に回答する形で行われた。追加取材し、読みやすいように構成を変えている。 すごいスピードで感染が拡大している――今回の流行、危惧

    「このままいくと感染爆発に近づく」 8割おじさんが訴える政策の切り替え
    DrPooh
    DrPooh 2020/11/27
    『指数関数的な感染者数の増殖期は、少しの判断のタイムラグが感染者数の増加に影響を及ぼし得ます。都心部を中心として、首長の人たちにとっては大事なフェーズが訪れていると思い、専門家としては心配しています』
  • スパコン「富岳」で飲食専用のフェイスシールド開発 

    サントリー酒類と凸版印刷は13日、理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」によるシミュレーション(模擬実験)を基に、飲に特化したフェイスシールドを開発したと発表した。新型コロナウイルスの感染予防を実施しながら、安全に飲してもらうためで、実店舗で使い勝手などの検証を進め、年末までに実用化を目指す。 理研の研究チームがさまざまな形状のマウスガードを着けて会話した場合の飛沫(ひまつ)の飛び方をシミュレーションしたところ、従来の口元だけを覆うタイプでは約7割の飛沫が漏れたのに対し、あごから鼻まで覆う「おわん」のような形にすると、外に漏れたのは3割程度に抑えられたという。 この結果を基に、サントリー酒類と凸版印刷はおわん型のマウスガードと保護メガネを組み合わせたようなデザインのフェイスシールドを開発。口を覆うマウスガード部分は、べ物や飲み物を口に運ぶ時だけ横にずらして開くことがで

    スパコン「富岳」で飲食専用のフェイスシールド開発 
    DrPooh
    DrPooh 2020/11/27
    スパコンでフェイスシールド開発…(そうきたか)
  • 「郵送検査でコロナ陽性でした」と来院する患者

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    「郵送検査でコロナ陽性でした」と来院する患者
    DrPooh
    DrPooh 2020/11/27
    『自費診療で検査のみ実施するという医療機関の“往診”を受けようとしていることが判明した』そんなのもあるのか…
  • 政府への不満募る専門家 分科会の度重なる提言も「危機感伝わらない」(1/2ページ)

    政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会(尾身茂会長)が25日に感染状況の基準で上から2番目の「ステージ3(感染急増)」相当の対策が必要となった地域への往来自粛など踏み込んだ提言を行ったのは、感染症や医療の専門家による政府に対する不満の表れといえる。専門家の間には「危機感が政府に伝わらない」との焦りや怒りが渦巻いていた。(坂井広志、永原慎吾) 「選挙で選ばれた人は経済に対する配慮が強い。どうしても判断に躊躇(ちゅうちょ)する部分があったのではないか」 尾身氏は25日夜の記者会見でこう語り、経済再生に軸足を置く政府をこうおもんぱかった。 新型コロナをめぐる認識の違いは観光支援事業「Go To トラベル」に最も表れていた。分科会は20日の提言で運用を見直すよう政府に「英断」を求めた。だが、政府が24日に決めたのは、感染拡大地域を目的地とする旅行を割引対象外にする内容だった。東京など人口の多い大

    政府への不満募る専門家 分科会の度重なる提言も「危機感伝わらない」(1/2ページ)
    DrPooh
    DrPooh 2020/11/27
    『分科会は政府の認識と違う、ということをアピールしたということだ』。都合のいいところだけ使われては困る…ということでしょうね。