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COVID-19 のワクチン接種、カナダが(なにかと比較される)米英に比べて著しく遅れていることで、他山の石となりそうな報道。 人口100人あたりの接種済ドース、米の14、英の21に対しカナダは3.と大幅に遅れている。1回以上接種したのは人口の2.43%。80歳以上の125、優先医療従事者の55%にすぎない。 昨年末には7企業から人口の何倍ものワクチンを契約したとして批判を受けていた。しかし、いま認可されているファイザーとモデルナでは優先的に取り扱われなかった。 ひとつには、前トランプ政権が禁輸措置をとることを恐れて入手先を(米ではなく)欧州にしたことがある。しかし現実は、禁輸措置の恐れがあるのは欧州の方。カナダ自体はワクチン製造能力を有していない。 ワクチン供給の遅れが、リベラル派を直撃している。支持率・首相のイメージ・得票率ともガタ落ち。 マニトバ州は政府を介さずに独自に200万ドース
のむら・せいこ/早稲田大学法学部卒業後、編集プロダクション、ゴルフ関連出版社を経て、10年からフリー。主に医学、医療、健康関連の媒体で取材・執筆。16年より週刊ダイヤモンド記者。主な担当特集「不妊治療最前線」「水道クライシス」「美術とおカネ」「医学部・医者で食えるのか?」など。趣味は宝塚とパグ犬鑑賞。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バックナンバー一覧 止まらぬコロナ感染拡大に2度目の緊急事態宣言を余儀なくされた日本。有症状者や濃厚接触者(感染対策なしに、検査陽性者と接触した者)に限って検査を行ってきた政府の戦略に、再び批判の目が向けられている。特集『免疫力の嘘』(全13回)の#1では、第1波からくすぶってきた「国民全員PCR検査」で感染拡大を食い止めることはできるのかを検証する。(ダイヤモンド編集部 野村聖子) 無症状者が多く感染
ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相(2020年11月30日撮影、資料写真)。(c)Marty MELVILLE / AFP 【2月14日 AFP】ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)首相は14日、最大都市オークランド(Auckland)で新型コロナウイルスの感染者3人が確認されたことを受け、同市に3日間のロックダウン(都市封鎖)を発令した。 人口170万人の同市では14日午前0時(日本時間13日午後8時)から外出自粛が命じられた。警戒レベルは「3」で、必要不可欠な仕事を除き、学校や会社は閉鎖される。 アーダーン氏はロックダウンについて「(従来株よりも)感染力の強い変異株だった場合に備えた措置で、厳重に注意して行動する必要がある」と説明した。(c)AFP
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