daigo ishii + future-scape architects has envisioned six great cities as tokyo-themed urban landscapes, drawing from the rich graphic language and vibrant visual effects seen on the city’s streets. presented as part of the venice architecture biennale, ‘worldwide tokyo-lization project’ explores the idea of ‘locality’ and asks ‘what is the image of a city?’ if elements from its environment are rep
ところで、その後も1週間ほど例の「幻の地下道」をおっかけていたのであるが、大体その正体が分かったのでご報告したい。 東京駅北の謎の巨大空洞について 国会図書館にある「東工」1966年11月(76号)に国鉄が書いた「呉服橋架道橋下橫断地下鉄道建設工事計画」の記事があるので気になる人は確認してみると良いかと 少なくとも単体8Pあるので建設誌より詳しい http://t.co/0LPorlD0t7 — NT/fiv|C88東テ01a (@ntfiv) 2015, 7月 19 togetterに一緒に纏められていた上記ツイートを基に資料を探してみると、当該報文に、型式の選定経緯や配筋図等が載っていた。(時間の都合上コピーはとれず。) ざっくり纏めると下記の図の如し。 この架道橋の橋脚を幻の地下道の両側の壁が支えているのだ。 工事の経緯は「「東工」90年のあゆみ」(日本国有鉄道東京第一工事局発行)4
9/28~29開催!未来ワークふくしま起業ツアー〜福島12市町村をフィールドに、ローカル起業を学ぶ現地スタディツアー greenz.jpの連載「暮らしの変人」をともにつくりませんか→ ”留学生×シェアハウス”で、愛媛の空き家問題を解決! つながりと学びをコーディネートする「NPO SHARE LIFE DESIGN」 2015.01.06 濵田 規史 濵田 規史 近年、日本の人口減少に伴い、空き家の増加が問題となっています。メディアでもその話題が増えていますが、みなさんの周りではいかがでしょうか? 先日発表された、「平成25年住宅・土地統計調査」(総務省統計局)によると、日本の空き家の数は820万戸と、5年前に比べ、63万戸(8.3%)も増加。 また、空き家率(総住宅数に占める割合)も、13.5%と0.4ポイント上昇するなど、過去最高の数値となり、空き家の相続や活用などが進んでいない現状が
東京と熊野の2カ所で生活する 2012年から、東京にあるシェアハウスと和歌山県の熊野地方にあるシェアハウスを往復しながら生活をする「多拠点居住」みたいなことをやっている。どちらかというと東京にいる時間のほうが多くて、熊野に行くのは1カ月か2カ月に一度、1週間か2週間滞在するというくらいなので、熊野のほうは「ちょくちょく遊びに行く別荘」とか「ときどき帰る実家」みたいな感じだろうか。 東京の家も熊野の家も両方ともシェアハウスにしているのは、「一人(もしくは一家族)で一軒の家だけで住む」というのは生活に広がりがなくてつまらないなー、と思っているからだ。ずっと同じ場所にいると飽きてくるから、居場所は世界のなかにたくさんあったほうが面白い。だけど、お金持ちが別荘地に持つような、いわゆる「別荘」みたいに一人で複数の家を持つのはお金がかかるし、自分の体はひとつしかないから一度に使えるのはどちらかの家だけ
現在なんとなくコンセンサスを得られているのは以下の2つである。 東京一極集中は良くない コンパクトシティを推進すべきだ つまりマクロな部分では分散させた方がいいが、ミクロの部分では集中させた方がいいというのが結論のようだが、その境目はどこか? もっとも集積の経済的メリットを評価する人は、6大都市圏に「ヒト」「カネ」「モノ」を集中させるべきだと考える(更にアグレッシブな「東京一極集中肯定論」は流石に防災リスクが経済的メリットを上回ると考える人が多いようで、そういった持論を展開する人はお見かけしない。)。だいたい道州制推進論者はこの考え方の人が多い。なんでも都道府県一つは必ずあるようなインフラ整備は費用対効果が悪いので、6大都市に集中投資して、それ以外の県庁所在地はそれらの都市の衛星都市のようにしてしまう考え方だ。 ただこの考え方は政治的コンセンサスを得るのが難しい。道州都に選ばれなさそうな府
建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com 「新国立競技場のもう1つの可能性」5月12日の動画です。 前半50分間は伊東先生、中沢先生による提案の経緯と意図について 後半50:29より私が25分ほど世界のスタジアムの状況と改修の意義を解説 1:16:00より松隈先生の外苑と国立競技場の歴史的意味を解説 1:40:00より4人で対談といった内容です。 先日のシンポジウムに関する記事がたくさん出ました。 ◎『GQ JAPAN』14/05/14 新国立競技場の何が問題なのか── 中沢新一氏と伊東豊雄氏が問題提起 http://urx.
2014年04月30日00:25 カテゴリ本 産業革命は「消費革命」だった 世界史で教わる「産業革命」は、最近は評判が悪い。本書のタイトルも産業革命だが、教科書的な説明を数量経済史のデータでことごとく反証している。イギリス資本主義のエンジンになったのは18世紀の産業革命ではなく、17世紀の植民地経営の成功だった。その主役は勤勉なプロテスタントの資本家ではなく、海外でもうけたジェントルマンだった。 そして本書の最大の特徴は、従来の「ものづくり」史観を否定し、イギリス資本主義を育てたのは消費者だったとしていることだ。マルクス以来、当時の労働者は「生存最低水準」で労働力を再生産する賃金しかもらえなかったことになっているが、図のように18世紀のロンドンの賃金は生活費の4倍以上で、しかも急速に上がった。マルクスの「窮乏化論」による革命が挫折したのは当然だった。 農村から都市に出てきた労働者は、消費者
かつて人類は、文明という武器を手に自分たちにとっての理想の都市を築き上げようとした。様々な趣旨の元、それぞれの思いを胸に、作られたものの、失敗に終わった10のユートピア都市計画が海外サイトにて特集されていた。 そこに散りばめられた様々なアイデアは、今日の我々に少なからず影響を与え続けていることだろう。
2012年5月の「UR団地再生デザインコンペ」で最優秀賞を受賞した藤田雄介さんの「花畑団地27号棟プロジェクト」が完成したので、今日は見に行った。 1964年から入居が開始された東京都足立区の花畑団地の、1966年に建設された住棟1棟をまるごと再生するというプロジェクト。東京オリンピックの年にでき、今は高齢化も進行している、いわば「団地」のど真ん中は、どのようにリノベーションされたのだろうか。 結論から言えば、団地の持っていた戦後の人間主義的汎用性が、現在の手法で再生されている。私はとても良いと思った。 このリノベーションの良さは、図面や文書からではよく分からないのではないか? 間取りをとても変えたわけでもなければ、コミュニティに直接手を加えようとしているわけでもない。だから選出した西澤立衛さんら審査員の慧眼たるや・・。 訪れて理解できたのは、この設計の魂が、間取りそのものというより、部材
主人公の夫(東出昌大)が逮捕! ―― 避難を禁止した「防空法」との関係は 出演 / 杏 東出昌大 近藤正臣 高畑充希 キムラ緑子 ムロツヨシ 菅田将暉 ほか ■ 「空襲の火は消せない」と言うと逮捕された ―― その理由は 「防空法」 人気を博したNHKの朝ドラ「ごちそうさん」。 2014年2月第4週の放送で、主人公の夫・悠太郎さんが逮捕されました。空襲にそなえた防空訓練で、「空襲の火は消せない。消火せずに逃げろ! 自分の命を守れ!」と叫んだことが理由です。 悠太郎さんの発言は、今からすれば、市民の命を守るため当然の発言ですが、当時は許されませんでした。当時の法律「防空法」は、「都市からの退去を禁止する」「空襲のときは逃げずに消火をせよ」と定めていました。悠太郎さんの発言は、当時の政府方針に刃向かうものだったのです。 3月第1週の放送では、「地下鉄への避難が禁止されていた」という事実も描かれ
去る12月21日、阪急電鉄及び阪神電鉄は、神戸市の「三宮駅」を「神戸三宮駅」に改称した。「神戸市の中心街最寄りの駅なのに、“三宮”という駅名では観光客に分かりづらいのではないか」という地元商工会などの意見を受けての処置である。 さて、三宮にはJR「三ノ宮駅」もあるのだが、こちらの駅名は変更されない。また、三ノ宮から西へ進んだところにJR「神戸駅」が存在する。JRの駅で、しかも都市名が冠されたこの駅名を見ると、関西圏外の人は、神戸市の中核をなす駅という印象を抱くだろう。 ところが実際には、神戸市役所も、大手百貨店やショッピングモールも、三宮界隈に立地する。JR神戸駅に至っては、明らかに中心街から外れた立地である。なぜ、神戸の中心街でもないところに「神戸駅」が存在するのだろうか? 兵庫港開港と外国人居留地 神戸市が近代都市として発展する端緒となったのが、幕末の兵庫港開港と、それに伴う外国人居留
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