オーストラリアに生まれ、日本に40年以上暮らした歴史学者が、2011年3月11日、宮城県で被災した。彼はその日を、そしてそこから4年を、どう過ごし、考えたのか――。
グーグルだけではない。フェイスブックやヤフーも、さらにバイドゥ、ピンタレスト、ドロップボックス、ネットフリックスといった若いネットサービス企業までも、一斉にAI(人工知能)の研究者や開発者をかき集め、競って開発体制を整備している。 これらハイテク企業が運用するソーシャルメディア・サイトでは、ユーザーの提供情報や行動履歴などの膨大なデータ(ビッグデータ)が宝の山となり、ビジネスの武器となっている。フェイスブックは毎日約500テラバイトもデータベースに蓄えているという。 ところが活用しているデータ、つまりコンピューターで扱えるデータは、これまでテキスト系の構造化データが中心であった。一方でこれから摂取するデータは非テキスト系で非構造化のものが、爆発的に増えてこようとしている。本格的なビッグデータ時代到来ということで、IDCが調査したレポートによると、データベースに蓄えられていくデータ量は201
ジャック・ドーシーのStartup School 2013でのスピーチを全文書き起こし&翻訳。「今までにやったことがないことをします」と前置きした上で、彼が感銘を受けた2冊の本と、ドーシー自身が作成し、日々実践している"あるリスト"の内容を紹介しています。少し長いですが、起業家はじめビジネスに身をおく人は必見のスピーチです。 【スピーカー】 Square 共同ファウンダー・CEO 兼 Twitter 共同ファウンダー・会長 ジャック・ドーシー(Jack Dorsey) 【動画もぜひご覧ください!】 Jack Dorsey at Startup School 2013 【英語版はこちら】 Jack Dorsey at Startup School 2013 今日はすごくたくさんの方に来て頂きました。ありがとうございます。 今日はいつもとは違うこと、今までに一度もやったことがないことを
高校生の頃から、もやもやとした違和感を持っていた。何に対してかと言うと、自分を覆い包む空気のようなものに。少しでも明確に言えば、日本という国に漂う匂いみたいなものに、なんだかイヤだなあという気持ちを持っていた。 それは、周囲との同化を強いる。自己主張をしすぎるとまずいらしいとか。それからどうやら、新卒での就職が大事でそこで人生は固定されるらしいこと。その固定的な人生は会社という固定的なシステムに規定され、それを受け入れさえすれば平坦だが安泰な人生が送れるらしいこと。高校生でも、そんな世の中になっているらしいことは感覚的に理解していた。そしてそれが心の底からイヤだった。そういう固定的なシステムに覆われずに生きたかった。
東北大の教授のtwitterでの発言が炎上騒ぎになっている。 東北大、教員のTwitterでの「不適切発言」を謝罪 この教授が野球観戦をしながら、自分が応援するチームの敵とその地元を咎める発言をしたことが問題になっているようだ。発言直後から、この教授のtwitterアカウントには非難が殺到して炎上した。そして、まとめサイトにあげられてさらに延焼。この過程で東北大に苦情のメールや電話が多く寄せられたのだろう。昨日になって東北大が公式に謝罪を表明、新聞記事になるまでに至った。 東北大学教員によるツイッターにおける不適切発言について(お詫び) 私は、野球観戦でつぶやいていた独り言が、このような社会的制裁を受けるだけの妥当性は全くないと思う。確かに、この教授の発言内容は、敵対する野球チームのファンや、そのチームの地元にとって不愉快なものだろう。だから、その教授に対して直接抗議をするのは理解できる。
The Huffington Post | 執筆者: Yasmine Hafiz | 投稿日: 2013年09月23日 JST | 更新: 2013年09月23日 JST 教会は、人々が集まる場所というのが普通だ。精神的な結びつきを深めるため、告白のため、あるいは静かに祈りを捧げるためにこの場所に集まる。しかし中にはこうした神聖なる場が廃墟と化し、会衆席や信者の席がひっそりと、うつろにたたずんでいる。それでもなお、廃墟となった教会には幽玄な美しさがある。それは、これら14枚の写真からも伝わってくるはずだ。 この廃墟となった教会はマケドニアのマヴロヴォにある。 2013年9月5日に撮影された、廃墟となった教会の内部。デトロイトは140平方マイル(約360平方キロ)の区域に78000軒以上の廃墟となった家屋があり、失業率が16%に達している。7月に、デトロイト市は破産を宣告された。
国境なき医師団(MSF)が、22年におよぶソマリアでの医療援助活動を終了し、撤退するという先日の発表は、国際政治そして人道援助関係者に少なからず衝撃をもたらした。世界がこの国の復興と安定を目指して前向きな議論を始めた折も折、最悪のタイミングだったかもしれない。 まず断っておきたいが、MSFは一国の政治や経済の発展について意見する団体ではない。我々の活動の重点は何よりも、人びとの健康と、必要な時に医療を受けられる環境づくりに置かれている。ソマリア人の大多数は、病気やけが、栄養不良に見舞われても質の高い医療を受けられる機会が非常に少ない。MSFは、この国のほぼ全土で活動しようと必死に努めてきたが、一方で、武装警護を例外的に導入するなどの妥協も強いられてきた。 この国でMSFを待ち受けていたのは度重なる襲撃、拉致、そして16人ものスタッフの殺害だった。脅迫、窃盗、その他の威嚇行為も頻繁に起きてい
ぼくは広告に携わりながら、2000年頃からメディアの未来をずっと考えてきた人間だ。どうやらデジタル化で、これまでと同じやり方では済まなくなってきそうだし、しかもそれはこれまでのメディア界にとって危機になりそうな予感がしていたからだ。 2000年代後半に、予感していた危機は現実のものとなった。だがその危機はデジタルが直接もたらしたのではなく、リーマンショックという思わぬ方向からやって来たものだった。08年から09年にかけて広告費が急減し、メディア界は大混乱となった。さらに2011年の東日本大震災は、人びとの、そしてメディア界の基本的な"気分"を大きく変えてしまった。変化した気分の受皿として、結果的にインターネットが機能していった。今年になって震災の混乱からようやく立ち直ってきた。だがどうもメディア界はこれまでの姿を取り戻すのではなく、新しい姿に向かって再構成しはじめているように思える。
参議院を「良識の府」と呼んだのが誰なのかは定かではないらしい。しかし、言わんとしたかったことはよく分かる。参議院議員の任期は6年と長い。衆議院と違って解散もない。それゆえ政局に左右されず国政の場に留まれる。そんな参議院だからこそ党利党略から距離を取り、ポピュリズムに流されることなく、より長期的、巨視的な立場で国政に関われる。公共的な政策論争は参議院でこそ可能であると言えるかもしれない。 しかし今回の参院選はそうした参議院らしさからあまりにも掛け離れていた。主に争点になったのは経済政策であったが、アベノミクスと呼ばれる現与党政権の経済政策について、自民党がその成果を誇り、野党はそれに対する不信感を述べるだけに終始した印象がある。つまり長期的、巨視的な立場からの政策論争は不在であった。参議院選だからこそ今後の原発政策や憲法改正のように、この国の未来に関わる問題が争点になるべきだったのだが、それ
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