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ブックマーク / www.miyadai.com (13)

  • 高橋志臣さんがブログで、園子温監督『愛のむきだし』における僕の似非説教を文字起こししてくれました - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 高橋志臣さんがブログで、園子温監督『愛のむきだし』における僕の似非説教を文字起こししてくれました « 東京都青少年健全育成条例に反対する漫画家たちの記者会見 | マル激トーク・オン・ディマンド更新しました。 » 高橋志臣さんがブログで、園子温監督『愛のむきだし』における僕の似非説教を文字起こししてくれました[句読点や区切りを一部かえました]。 GodandGolem,inc 映画編では大幅に削られましたが、DVD版には特典映像として僕の「ゼロ教会神父」としての似非説教の全体(7分間)がアップされています。 実はこの説教、台には「宮台さんが考える」となっていて、その場で台を見て絶句しました(そんな台ありかよ)。 園監督から「あなた方は選ばれた存在であるということを納得させるマインドコントロール的な説教をしてよ」とオーダーされて

    Dryad
    Dryad 2015/03/01
    役者さんの特集番組でこの映画の名前が出てたのでググってみたら、こんなことがあったとは(´・ω・`)w
  • 僕の原発事故ツイートのうち行政官僚制との関わりについての部分 - MIYADAI.com Blog

    福島原発事故関連での僕のツイートのうち行政官僚制との関わりについての部分をまとめました。 ──────────────────────── @miyadai: 原発の背後にある利害。(1)地域独占供給体制を維持すべく原発に固執の電力会社(2)再生可能エネルギー政策失敗を隠蔽すべく原発に固執の経産省(3)省庁を味方につけないと1歩も進めない民主党政権(4)調査報道能力を欠く官報垂れ流しの記者クラブ漬けマスコミ。 @miyadai: 加えて以下の利害。(5)最大口のスボンサーシップが電力と自動車の大手マスコミ[なぜ今に到るも原発事故報道が官報垂流しで調査報道できないか] ⑹経団連と利害が一致する労組メンバーが構成する連合が集票母体の民主党[なぜ旧民社党系(同盟)から経産大臣が出るか] @miyadai: 以下に、利害配置4点(1)〜(4)の「(2)再生可能エネルギー政策失敗を隠蔽すべく原発に固

    Dryad
    Dryad 2011/03/16
    全てに決着がついたら考えなきゃいけないこと。/利権闘争とかじゃなく、なるべくポジティブにやりたいもんだがねぇ。
  • 沖縄風俗関連のツイートを今朝連投しましたので、まとめました。 - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 沖縄風俗関連のツイートを今朝連投しましたので、まとめました。 « マル激トーク・オン・ディマンド更新しました。 | イベント出演のお知らせ » miyadai 4:29am, Apr 27 from HootSuite むろん理解しています。RT @SoyBeansPeacock: @miyadai 初めまして。沖縄出身の者です。今週のマル激の中でアメリカを説得したとされていた団体のHPを見て、地元の人間として合点が行くと同時に…沖縄には基地という麻薬に溺れていない人々もまた多くいることにご留意 miyadai 4:33am, Apr 27 from HootSuite 沖縄取材に協力していただける方は、沖縄の二重性を自覚しておられます。二重性には二つあります。「土建業界と民衆の二重性」「土建屋的再配分に預かる民衆の“基地は嫌”と“

    Dryad
    Dryad 2010/04/27
  • 承前5 - MIYADAI.com Blog

    田口 (省略) 宮台 東大社会学科の一年先輩の山田昌弘氏が『希望格差社会』という有名なを出しました。昔と違って今は、欲望の充足機会に階級格差があるだけでなく、将来何になりたいか何をしたいかという希望それ自体に階級格差があるという内容です。事実認識としては妥当でしょうが、問題はその事実をどう評価するかです。希望に格差があることは直ちにいけないことでしょうか。僕はそうは思いません。階級的固定が過ぎるといった条件次第でいけないことにもなるし、これから申し上げるような条件次第でOKにもなります。 日的ポストモダン(近代成熟期)が奇妙なのは、多くの人が「仕事での自己実現」を 追求しなきゃいけないと思っていること。昔よりもはるかに多くの親が子どもを受験に駆り立てる背景にも「自己実現病」があります。「仕事での自己実現」が「地位の上昇」なのか「能力の発揮」なのか──インスツルメンタルなのかコンサマトリ

  • 「悲劇の共有」と「叙事への意志=叙情否定の意志」の関係について記しました - MIYADAI.com Blog

    ───────────────────────────────────── 観客を動員できる作品ほど質が低いという日映画バブルの逆説に抗うヒントを、 自主映画『蛆虫が飛ぶとき』と韓国映画『鰐』における「叙事への熱情」に見る。 ───────────────────────────────────── 【質の低下による日映画バブル】 ■周知のように日映画大バブルだ。商業映画はDVDオンリーも含めて1000近く作られ、年間100人の新人監督がデビューする。7年前に水戸映像祭の審査員になった頃、才能ある自主映画監督を商業映画の世界にどうつなげるかを画策していたことが懷かしい。 ■現在必要なのは無数の商業映画を「売れているけどいい」「売れているけどダメ」「売れてないけどいい」と宣言する仕組みだ。ヨーロッパの映画祭は元々そういうものだ。売れる売れないに関係なく、いい映画にお墨付きを与える。日

  • アンチ・リベラル的バックラッシュ現象の背景 - MIYADAI.com Blog

    Letter from Yochomachi さん、トラックバックありがとうございます。 《こういうことは、思っていても口に出してはいけません》(Letter from Yochomachi) 「排外主義的愛国主義者には低学歴か低所得が多い」というのは、文にもございます通り、実証的なデータ分析の結果です。分析手順は、実際に博士論文を読んでいただきたく思います。 博士論文は公開されますので、じきに首都大学図書館で閲覧できるようになります。彼の博士論文は、日アメリカドイツとオーストラリアの四か国に限定して、多様なデータ分析をしています。 ただし、心情倫理に基づく拝外主義的愛国主義を煽る論壇誌を読むのが拝外主義的愛国主義者の内でも專ら高学歴や高所得に偏り、リベラルな論壇誌を読むのがリベラル層でも低学歴や低所得に偏る、といったような事実が存在する場合に限り、リベラルな論壇誌を読む人たちの方

  • MIYADAI.com Blog - 一昨日の、思想塾・非公開イベントにおける議論の、参考になる文章で

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 一昨日の、思想塾・非公開イベントにおける議論の、参考になる文章で « 人生の一枚:ファウスト『ファウストIV』(1974年) | 【改訂】まもなく行われるトークイベントを告知します » ─────────────────────────────────── 東西ドイツ「統一」は、観念の世界にも現実の世界にも大規模な混乱を生じさせた。 混乱から生まれた映画『善き人のためのソナタ』に、表現と思想の最前線を見出す。 ─────────────────────────────────── 【統一ドイツの混乱が観念世界を深くする】 ■東西ドイツ「統一」から17年経つ。朝鮮半島には同じく冷戦体制下で「分裂」した国があるにもかかわらず、この日では「統一」の意味がなかなか理解されない。むろん東西ドイツの場合には、「統一」とはいえ、実際には東ドイツ

  • MIYADAI.com Blog - オタク問題についての対談(森川嘉一郎さん)での宮台発言抜粋です。

    MIYADAI.com Blog (Archive) > オタク問題についての対談(森川嘉一郎さん)での宮台発言抜粋です。 « [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました | [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました » 宮台/90年代に入る頃から街が島宇宙化ないしトライブ化しますが、インターネット化によって種族ごとに棲み分けるこの作法が強化されます。インターネットは距離コストと探索コストを低減し、趣味のマイノリティでも性的マイノリティでも仲間を容易に見つけられるからです。ピンポイントなフェチでもパートナーを見つけられる。一見多様性が広がったと見えますが、個々のプレイヤーからすると多様性を経験しなくて済むのがポイントです。同質性の高い仲間と同質的な情報空間にどっぷり浸かれる。僕は「摩擦係数の低いコミュケーション」と呼びます。

    Dryad
    Dryad 2006/11/10
    『「どうせオイラは」的意識を量産するべくオタク・エリート教育を進めるという事業があり得ることになります。』
  • MIYADAI.com Blog - 限界の近代・限界の思考 〜境界の正当性を巡って〜

    【UFOの意味論が指し示す危機】 ■興味深いが上梓されました。アメリカ文化の研究者である木原善彦氏の『UFOとポストモダン』(平凡社新書)です。このが興味深いのは、私たちが考える「現実の地平」がどんなものであるのかを、豊富な実例を元に考えさせてくれるからです。 ■木原氏は、見田宗介&大澤真幸&東浩紀による時代区分「理想の時代/虚構の時代/動物の時代」に並行して、UFOの意味論(木原氏は「UFO神話」と呼びます)を、「前期UFO神話/後期UFO神話/ポストUFO神話」に時代的に三区分します。 ■前期UFO神話の時代は1947年から始まり、後期UFO神話の時代は1973年から始まり、ポストUFO神話の時代は1995年から始まります。宇宙人の存在の如何は別にして、各意味論の要素が大きく異なるところから、各段階に対応する社会を見通せるとします。 ■宇宙人の形象に注目すると、「前期〜」は「白人型

  • ずいぶん前ですが押井守『パトレーバー』についてのインタビューに応じました - MIYADAI.com Blog

    ―― まず『パトレイバー』との出会いからお聞かせください。 宮台 劇場版一作目が最初です。僕は85年からテレクラやナンパにはまってサブカルチャー方面から一度離れています。僕は1959年生まれで、僕ら世代は「新人類世代」と呼ばれるけど、「SF世代」であっても「アニメ世代」じゃない。僕も「アニメマニア」じゃない。僕の世代でアニメにはまったのは、地方の中学高校にいた人の一部や、弟とか年少者とコミュニケーションがある人だけでしょう。僕も「新人類世代」のご多分にもれず「アニメマニア」じゃなかった。それが、87年に東大助手になって学生と付き合いが始まり、学生で勧められて『パトレイバー』の劇場版、そしてOVA版を観るようになりました。 ―― では劇場版からご覧になられていかがでしたか? 宮台 よく出来ていました。「東京ノスタルジー」のモチーフに感動しました。現在まで続くノスタルジーブームの嚆矢ですね。実

  • 「開かれた皇室」論者は自分が何を言っているのか分かっているのか - MIYADAI.com Blog(2004-07-25)

    (インタビュー記事) ■雅子妃の騒動については「かわいそう」という報道ばかりです。背景に存在する構造的質について議論をしないと問題は解決しません。具体的には天皇制とは何なのかを理解する必要があります。それには、近代社会のもとになっている西ヨーロッパ流の立憲政治歴史、とりわけ立憲君主制の歴史について理解を深めることが必要です。 ■明治憲政を立憲君主制だという日政治学者が数多く存在することが不可解です。確かに明治天皇や昭和天皇が立憲君主として振舞おうとした形跡はあります。しかし人が「意図」したからといって立憲君主制という「制度」が存在することにはなりません。 ■立憲君主制とは、君主が「私は憲法に従う」と約束をした体制です。約束に基づいて統治実務を王ではないものに委ねる体制です。委ねられた者が行う統治は、貴族政治でも民主政治でもあり得ます。だから立憲君主制と民主制とは対立しません。民主

    Dryad
    Dryad 2006/07/26
    「戦後体制は、天皇とアメリカがそれぞれ一定の仕方で振舞ってくれているという、必然性なき事実性によって、支えられている。この事実性が崩壊するときこそが、真の空洞化です。」
  • MIYADAI.com Blog - 選挙結果から未来を構想するための文章を書きました

    ──────────────────────── 「過剰流動性に無自覚に棹さす段階」から「過剰流動性の不安に動転する段階」を経て「過剰流動性の不安に支配されない再帰的段階」へという政治的意味論の将来を映画『NANA』に見る ──────────────────────── ■総選挙が自民党の圧勝で終わった。NHKの調査(9月20日発表)によれば、自民党の支持率は5割弱にまで及ぶ一方で、勝ち過ぎだとの印象を持つ割合も6割弱いる。圧勝の 背景については後追い的な分析がなされているが、私が選挙前に公開した分析の枠内だ。 【選挙期間「前」の、選挙「結果」分析】 ■私の公式ブログ(http://miyadai.com)に選挙の二週間前に掲載した拙文を以下紹介する。選挙のキーワードは農村型保守=旧保守、都市型保守=新保守(新保守主義ではない)、都市型リベラルの、三つだ。小泉支持層のメインは旧保守でなく

    Dryad
    Dryad 2005/09/24
  • 民主党がとるべき道とは何か(インタビュー) - MIYADAI.com Blog

    8月25日にアップしたものを再度(上にくるように)掲載します****** ■総選挙の見取り図となるキーワードがあります。「旧保守=農村型保守」「新保守=都市型保守」「都市型リベラル」です。 ■小泉政権の性質を見ると、小泉氏には、バラマキ政治に終止符を打つ正義感がありつつ、清和会的な金融族利権と、旧経世会への憎悪があります。正義感と利権と個人的感情の、重ね焼きなのです。 ■加えて外的事情として、今日的ポピュリズムと、米国の意思が重なる。まず石原慎太郎人気や9・11以降の米国世論動向と同種のポピュリズムがあります。国民の不安を煽り、鎮められるのは俺だけだと男気を示す、という伝統的戦略です。 ■また小泉氏は旧経世会的なカネやコネのバックかない分、米国をバックにしてきました。横須賀育ちなのもある。イラク自衛隊派遣から郵政改革まで、一貫した米国一辺倒。340兆円の「国民の虎の子」を狙う米国金融界は郵

    Dryad
    Dryad 2005/09/14
    「旧保守=農村型保守」から「新保守=都市型(ヘタレ)保守」、そして「都市型リベラル」へ。
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