おかげさまで、僕のブログもそこそこ人気になり、本も2冊出版されました。読者のみなさま大変ありがとうございます。 なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方 日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません この2冊の本は実は金融・経済の教科書として、本質的でむずかしいことがとても掘り下げられて書かれています。だから内容的にはかなり高度で、金融・経済の専門的な仕事をする入り口に立つというところまで到達できるはずです。また、金融・経済の専門家が全体を俯瞰するための本にもなっています。 内容は包括的で、実はかなり深いのです。「読みやすく簡単だった」とか、意地悪な人からは「全部知っている内容で新しくなかった」などというレビューがたくさん書かれていますが、この2冊の内容を本当に理解できたら、それは金融・経済のまともな専門家と
2011年10月30日15:06 日本でも富裕層が高所得者の増税を賛成すると信じたい カテゴリ kinkiboy Comment(13)Trackback(1) アメリカの富裕層は、投資家で経営者として著名なウォーレン・バフェット氏が、提案している100万ドル以上の米国民への増税案に賛成している人が多いそうです。ウォール・ストリート・ジャーナルが伝えるところによると、調査によると純資産500万ドル以上の富裕者の61%がバフェット氏の増税案に賛成で、バフェット氏の増税提案に反対しているのは百万長者の19%と、資産額500万ドル以上の富裕層の22%にとどまったといいます。 米富裕層の大半、バフェット氏の高所得層向け増税提案を支持 - WSJ日本版 - jp.WSJ.com : ちなみに、バフェット氏は米国では高所得層の税率が中間所得層より低いと主張していますが、日本の場合も、分離課税が認められ
2011年10月30日15:06 日本でも富裕層が高所得者の増税を賛成すると信じたい カテゴリ kinkiboy Comment(13)Trackback(1) アメリカの富裕層は、投資家で経営者として著名なウォーレン・バフェット氏が、提案している100万ドル以上の米国民への増税案に賛成している人が多いそうです。ウォール・ストリート・ジャーナルが伝えるところによると、調査によると純資産500万ドル以上の富裕者の61%がバフェット氏の増税案に賛成で、バフェット氏の増税提案に反対しているのは百万長者の19%と、資産額500万ドル以上の富裕層の22%にとどまったといいます。 米富裕層の大半、バフェット氏の高所得層向け増税提案を支持 - WSJ日本版 - jp.WSJ.com : ちなみに、バフェット氏は米国では高所得層の税率が中間所得層より低いと主張していますが、日本の場合も、分離課税が認められ
筆者は常日頃、電話勧誘や飛び込み営業や電車内でのマナーが気になってしまう性分です。「電車内でのマナー」に関しては電車内の公共広告で「携帯は電源OFFに」「床に座らない」「飲食禁止」「大声で話をしない」……こうしたことなどが掲示されていますが、「席を譲った人に対する年配者の方の暴言の酷さ」という事に関しての公共広告を目にすることはありません。私は、この「席を譲った人に対する年配者の方の暴言の酷さ」が電車内での一番悪いマナーだと思います。例えばこのような 席を譲った人 「……どうぞ」(席をそっと立つ) 席を譲られた人 「私はね、席を譲られるのが一番嫌いなんだ。そんなことしないでくれ」(怒り気味かつ大声で) 自分の乗っている路線の民度が低いだけかもしれませんが、有名な路線でも何度かこんな場面に遭遇したことがあります。譲られた人からすれば年寄り扱いをされるのが嫌だったのかもしれませんが、たとえそう
TPPをめぐる騒動は農業ばかり話題になっているが、ブログにも書いたように農産物への実質的な影響は少ない。食糧自給率なんて、あほらしくて論じるにも値しない。それより問題は、主としてサービス業の非関税障壁についての21分野の規制改革だ。今後のフロンティアはサービス貿易だからである。 左の表(クリックで拡大)は外務省の出した21分野についての交渉内容と「懸念事項」だが、率直にいって大した話ではない。医師会は「公的医療保険が崩壊する」などと騒いでいるが、医療保険は交渉対象になっていない。紛争解決機関を設けると企業が政府を訴える制度(ISD)ができることを問題視する向きもあるが、とんでもない話だ。今のように貿易障壁に対して異議を申し立てる制度がないことこそ問題である。 懸念があるのは、知的財産権について著作権保護を「死後70年」としているアメリカが日本に「ハーモナイゼーション」を迫ってくることぐらい
よく女性が働き続けることや、逆に男性に経済的な面を求める話で、「じゃあ俺が主夫やるから稼いできてよ」って女性を揶揄する男性のコメントを沢山見るんだけど、本当に女性が旦那や子供を養えるだけの金額を稼いできたら、専業主夫をやってくれる男性はいるの?私は美人じゃないけど、配偶者と子供一人ぐらいなら養えるだけの年収や貯金もあるし、専門性のある安定した職業なんだけど、まあ彼氏はできないわ結婚出来ないわ。実際それだけの給料稼ぐにはハードワークなことは確かだから、家に帰って灯りがついていて、味噌汁でも出されたら、一生この人を守り続けていこう!と思うこと間違いなしなんだけど。とある男性には「男が主夫やりたいとか口にしてもやっぱりメンツがあるから実際はやりたくない」とか言われる…男めんどくせーツイートする
2011年10月30日10:46 カテゴリ経済 内田樹氏の知らない比較優位 TPP反対派は、高校の政治経済レベルの経済学も理解していないことが多い。その典型が内田樹氏の「グローバリストを信じるな」というブログ記事である。彼の「すべての原発の即時停止と廃炉」を求める記事が事実誤認であることは前にも指摘したが、この記事も間違いだらけだ。彼はこう書く:「なぜアメリカがこれほど強硬に日本のTPP参加を要求するのか?」という、アメリカの行動の内在的なロジックを冷静に解析した記事をメディアで見る機会はほとんどない。「アメリカが強硬に日本のTPP参加を要求」しているというのは、何を根拠に言っているのだろうか。たとえばNYタイムズで"TPP"を検索すると、2件しか出てこない。その一つでBergstenは「大統領も共和党もTPPに関心をもっていない」と嘆いている。アメリカにとってTPPは、小国を相手にしたロ
つうか、Amazon kindle上陸の話な。 電子出版で、Amazonの取り分が55%もあるので論外だとかなんとか。 最初に書いとくと、その取り分は絶妙に妥当だ。 匿名としてリークさせてる記事があったり、何でそんなことになってるか、なんで出版社はそれが正しいと思ってるか、 (あくまでも友人が出版社につとめていてその話を聞いた中から)説明しようと思う。 迷惑かからない範囲でぼかすし、全ての出版社がそうではないし、危機感を持ってる若手は多いというのも念頭においといて欲しい。 まず、出版の経路から。7割を占めるのが一般書店だ。(残りはコンビニとかね) 作者→出版社→取次→書店→読者 それぞれの役割を簡単に振り返っておこう。 作者:本を書く人。大抵、原稿を書く人。出版社:原稿の催促、編集、出版、広告、売り込みと諸々取次:大量の出版社と大量の本屋を繋ぐ人。書店:本屋。売る人。読者:読む人。最終的に
思いは言葉に。 はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。
Mac のパスワード入力ボックスに capslock のアイコンが表示されたときも感動したもんですが、今日はそれを上回るテキストボックスに出会ったので紹介します。 tinygrab.com で使われているテキストボックスには、このように: 入力した文字列に対応して固有のパターンをもつ3色のバーが表示されます。自分のパスワードに対応する色の組み合わせを覚えておけば、打ち間違いにすぐ気づけるんですね。かっこいい。 ログインページで適当なパスワードを入れて試してみましょう。バーの色がくるくる変わって楽しいです。 マスコットキャラがいる web サービスなら、キャラの表情がモンタージュで変化するようにしてもいいかもしれません。自分のパスワードは涙目の半笑いで真紫な顔、とか。
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