この画像を大きなサイズで見る 「殺人ロボット(キラー・ロボット)」という用語が定着しているほどにAIを搭載した武器の開発は進められている。かねてからスティーブン・ホーキング博士やイーロン・マスク氏やその危険性を訴えていた。 最近、オーストラリアとカナダの大勢のAIの専門家が、AIの武器化を止めるよう政府に訴えた。彼らは、今行動しなければ、いずれ機械に生殺与奪の権利を与えることになると警告している。 AI専門家がオーストラリアとカナダの首相に宛てた書簡 これは今月開催予定の「特定通常兵器使用禁止・制限条約に関する国連会議(United Nations Conference on the Convention on Certain Conventional Weapons)」を睨んだ行動だ。 122名のAI学者が署名をした書簡はオーストラリアのマルコム・ターンブル首相へ、216名の署名が集まっ
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